枝松聖さんによる「宇宙戦艦ヤマト2」「宇宙戦艦ヤマトIII」の感想ツイートまとめ

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO 惑星ファンタムを発見した第一艦橋のクルーは、近くにいる相手と喜びを分かち合います。踊りだす相原と土門。手を握り合う真田と島。どさくさに紛れて森くんの肩を抱く古代。…えぇと、とつぜん航海班の緑色の服を着たりして、いつも以上に存在感がハンパなかった南部さんは何処へ…？

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO 惑星ファンタムで、ヤマトクルーは幻をみます。ある者は両親の姿を、ある者は自分の家を。真田がみたのは古代守とスターシアでした。…つまり真田さんにとって守とは、安らぎという概念そのもののような存在であると…？ひじょうに萌える、じゃなくって、知的探究心の燃える展開でした

枝松聖 @EDAKIO

スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第21話をみました。揚羽は自分を呼ぶ美少女の姿を幻視します。きらきら光る草むらに土門とふたり寝転んでいたあと、彼の寝顔に慈愛に満ちた微笑みを向けた直後に。…おかしいな、どうしてこんな、昼メロに恋敵の泥棒猫キャラが登場したときみたいな気持ちに。

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO やさぐれ、フテ寝していたアナライザーは、真田からの要請に寝台をおります。動きに合わせてスロープ状に変形する、メカニカルな寝台。えっアナライザー専用ベッドなの？とか、至急起こしてください！と大真面目に佐渡先生にお願いする真田さんとか、いろいろへんてこりんすぎて。

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO 惑星ファンタムの草が、まるで触手のように、うごめいています。足をとろうとする草と格闘する男たち。キャン♡と、かわいらしい悲鳴とともに、古代に抱きつく森くん。…仕事の真っ最中であっても、隙あらばボディタッチをはかろうとする姿勢には、もはや感銘さえ受けてしまうのです。

枝松聖 @EDAKIO

スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第22話をみました。シャルバート星のルダ王女がヤマトにやってきました。古代の主観映像の中で、王女の全身はうっすらと光っています。まばゆいばかりの美しさということでしょうか。いけない、古代くんが異性をこんなにも評価していることを森くんが知ったら

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO ボラー連邦の大艦隊が、ヤマトをねらい、動き出します。宇宙を進む戦艦の影色の一部分が、反射光を表現しているのでしょうか、有機的なかたちに抜けています。シリーズ終盤間際であっても、アップデートが止まらないメカ描写に、ヤマトの危機だってのに胸がおどってしまうのです。

枝松聖 @EDAKIO

スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第23話をみました。気の強い子だ。絶望的な状況にあっても一歩も引かない古代を、ボラー連邦のバルコムはそう評します。えっ東洋人は若くみえるとはいえ「子」って。古代が童顔であるのは、アニメ表現ゆえってわけでもないことが宇宙的に証明された瞬間でした

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO マザー・シャルバート…。その名を口にした揚羽の想いに、地球人の心に、ルダ王女は新たな道を示すのでした。オイコラ乗艦してから2ヶ月の審査って…なんて思っているのかいないのか、王女の話を受け容れる古代くんの、まったく感情の読めない顔がなんともいえない味わいでした。

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO 地球、ガルマン・ガミラス、ボラー。三つの勢力が宇宙で激突しました。装甲に照り返す光、宇宙を翔けるビームとミサイルと戦闘機、そして爆発。「Ⅲ」の戦闘シーンの特徴が全部載せな勢いで導入された、男たちの悲壮な想いに捧げられた、花火のような大決戦でした。

枝松聖 @EDAKIO

スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第24話をみました。ルダ王女はずっと自分のそばにいてくれた揚羽に別れを告げます。誰かひとりのものではない、みんなの心の中にいる存在に自分はなるのだと。まるで清純派アイドルのスキャンダル対策のように切ない、新たなマザー・シャルバートの決意でした

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO シャルバート星では、人々が前時代的な暮らしを営んでいました。戦艦・軍服のおじさん・戦闘機・ミサイル・軍服のおじさんで彩られてきた「Ⅲ」のビジュアルイメージを覆すような世界観でした。ていうか女子が水着なしで水泳をたのしむ時代にまでさかのぼる必要はあるのでしょうか…

枝松聖 @EDAKIO

スターチャンネルの「宇宙戦艦ヤマトⅢ」第25話をみました。古代と森くんはハイドロ・コスモジェン砲のトリガーをひきます。地球の命運をかけて。手と手を重ねて。…えぇと雪さん？たしかに、手を貸してくれとは言ったけれど、肩を抱き、ほっぺとほっぺ、髪と髪が一体化するほど密着してくれとまでは

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO ハイドロ・コスモジェン砲が放たれました。漆黒の宇宙が純白に染まるほどのきらめき、どこかまがまがしさをはらんだ波動砲のそれとは異なる、虹色の奔流。爆炎と煙、ビームの光と、数々のエフェクト表現に彩られた｢Ⅲ｣のクライマックスを飾るに相応しい輝きでした。

枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO あなたの葬式はナニ宗で出せば良いかな、べムラーゼくん？大将決戦の直前、デスラーは言います。平和のかたちについて、古代と意見のすれ違う日もあったけれどそれはそれ、最終回にあってもソウトウに肝の据わった総統でした。えぇと、では総統、お葬式はソウトウ宗で…あっ（床に穴）

枝松聖 @EDAKIO

BS10スターチャンネルの『宇宙戦艦ヤマト』TVシリーズ特別放送も、本日でとりあえずの一段落ですね。古代くんもすっかり大人になったナア…ということで。 pic.twitter.com/zCrLK7YW4e

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枝松聖 @EDAKIO

2月からの、スターチャンネルでの「宇宙戦艦ヤマト」「2」「Ⅲ」TVシリーズ特別放送も、今週でおしまい。多くのひとと同じタイミングでこのシリーズを追いかけられる機会じたいが、ソウトウに貴重なことで。楽しかったです、総統…あっ（床に穴） pic.twitter.com/iD9K4nZ28p

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枝松聖 @EDAKIO

@EDAKIO （穴の底から）昨年の個展のときも思ったことでしたが、むかしからこの作品を好きなかたの声をたくさん聞けて、嬉しかったです。仮想空間がそこはかとなくキュウクツになっている昨今ではありますが、「好き」を文字に、絵にすること、誰かと話をすることは、やっぱり大好きです。

枝松聖 @EDAKIO

スターチャンネルで「宇宙戦艦ヤマト2」「宇宙戦艦ヤマトIII」を追いかけていた日々のツイートをまとめていただきました。ありがとうございます！ togetter.com/li/954199 @togetter_jpさんから

枝松聖 @EDAKIO

久しぶりに読み返しています。ツイートは、何か連続した研究テーマや思想があるとかではなく、基本的にその日の気分を採って出し、という感じなのですが、それにしたって「Ⅲ」の森くんへの注目度はハンパないものがあります。「Ⅲ」の森くんの人間性がハンパないというか。

枝松聖 @EDAKIO

『2ヶ月77本！「宇宙戦艦ヤマト」TVシリーズ特別放送』（ブログ記事です） ⇒ ameblo.jp/edakio/entry-1… pic.twitter.com/2XvUsPnfpv

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