学者、行政による南海地震の煽りは第2のオオカミ少年か
地震、津波防災について批判的に書かさせてもらいます。 まず東海地震について 東海地震が「明日かもしれないが、10年後かもしれない」と言われて 50年近くたちましたw その間防災に費やした費用は軽く1兆円を超えるはずです。 それに関して、反省的なコメントを聞いたことがありません
2016-04-20 16:05:40いまから考えると、東海地震はふるい「空白域」なる考え方をもとに 主張されました。 東海地震の元になる地域が衝突帯に近いことを考えると、 単純に「明日か10年後か」みたいなことを言うべきでなかったと思います
2016-04-20 16:08:50「東海地震の危険性をあおることで防災体制を作ることができた」 と正当性を主張するかもしれません しかし、それだと学者=オオカミ少年となってしまいます。 オオカミ少年は、学者なのでしょうか。単純にあおればいいのでしょうか。
2016-04-20 16:11:27で現在は、南海地震を学者があおりまくってます。 はたして、南海地震は、果たして差し迫った危機なのでしょうか。 それとも、東海地震のようにオオカミ少年によるあおりなのでしょうか。
2016-04-20 16:14:34まず、南海地震が発生してから約60年しかたっていないことです。 つぎにフィリピンプレートは年間3センチ沈み込みます。 つまり、現状1.8メートルしかずれ量がたまってないのです。 この量だと、ほとんど無視できる小さな津波しか起きないはずです
2016-04-20 16:21:09仮に南海地震のすべり量を6メートルとすると、200年の間隔が、必要となります。 実際にカップリングレート(地震すべりで説明できる量)が70パーセントとすると 285年の間隔が必要となります。
2016-04-20 16:24:59実際に一般的に学者に受け入れられているものでも資料の分析から 南海地震の再来間隔は90年から150年とされています。 (個人的にはもっと長いと思う。先の単純な分析から) つまり、明らかに時期早尚なわけです。 にもかかわらず、南海地震の危険性があおられまくってます。
2016-04-20 16:32:00そうやって、南海地震の危険性をあおりまくって馬鹿みたいな 箱物公共事業を作ってます。 その結果が、無視された?内陸の活断層地震による大きな被害です 現状、南海地震の危険性のあおりは、学者たちによるオオカミ少年的な行動 に終わる可能性が高いです。
2016-04-20 16:38:19南海地震の何兆円という公共事業も無駄になる可能性が高いです。 もちろん、確率論ですから、近々起こる可能性もありえます。 しかし、当たり前の知識から見た妥当な判断は、「むこう20年は起こる可能性がかなり低い」となると思います。 学者がまともな判断ができていないんだと思います
2016-04-20 16:43:15