単純な話、大卒者が増加し、企業の求人より多くなれば、大卒資格が「足切り」的に使われるようになりますよ。
教育が貧困を再生産しているというよりは、貧困の解決を放棄した社会が、親と学校に責任を転嫁しているんじゃないか? @ynabe39
2011-02-04 16:58:52「本質は雇用の問題である」という点で2つは別のことではなく同じことの別のあらわれだと思います。 RT @Ichy_Numa: 教育が貧困を再生産しているというよりは、貧困の解決を放棄した社会が、親と学校に責任を転嫁しているんじゃないか?
2011-02-04 17:05:05雇用可能性のインデックスに学歴が相変わらず使われている。そして、「購入」可能な学歴が、親の資産と収入に大きく左右される。それが問題ってことですよね。 @ynabe39
2011-02-04 17:08:04それが「金持ちしか大学に行けない」ではなくて「大学に行くために親も子も前より貧乏になる」になってるのが現代的問題。 RT @Ichy_Numa: ....「購入」可能な学歴が、親の資産と収入に大きく左右される。それが問題ってことですよね。
2011-02-04 17:15:20「大学進学で親も子も将来の貧乏が約束される人が増える時代」じゃないの? RT @ynabe39 @Ichy_Numa 「大学に行くために親も子も前より貧乏になる」になってるのが現代的問題。
2011-02-04 17:26:50借金すら出来ないから合格したらどうするか思案中 RT @ynabe39: それが「金持ちしか大学に行けない」ではなくて「大学に行くために親も子も前より貧乏になる」になってるのが現代的問題。 RT @Ichy_Numa: ....「購入」可能な学歴が、親の資産と収入に大きく左右され
2011-02-04 19:15:18でも「資産」を親に配って是正しても限界あり。金以上に本人の資質の影響あり、だったかな。RT @Ichy_Numa 雇用可能性のインデックスに学歴が相変わらず使われている。そして、「購入」可能な学歴が、親の資産と収入に大きく左右される。それが問題ってことですよね。 @ynabe39
2011-02-04 19:31:09@jinhits @ynabe39 @Ichy_Numa 横レス失礼します。学歴と就労とがつながっていないのに大学進学が増える。その矛盾として就活失敗や職場に馴染めない人のひきこもりが出ていると考えます。
2011-02-04 19:35:22学歴は、今でも雇用可能性のインデックスとして立派に機能している。まず、大卒とそれ以外で大きく二分される。大卒内でも、ランクごとの区別は今でもある。学歴が問われなくなったというのは、一定以上の学歴所持者についてだけの話。 @yuzutacca @jinhits @ynabe39
2011-02-04 20:44:57能力が数値化されてる社会。。RT @Ichy_Numa: 学歴は、今でも雇用可能性のインデックスとして立派に機能している。まず、大卒とそれ以外で大きく二分される。大卒内でも、ランクごとの区別は今でもある。学歴が問われなくなったというのは、一定以上の学歴所持者についてだけの話。
2011-02-04 20:47:53エリート階層は、その資力と文化資本・社会資本を活用して子どもを「上位」大学に進学させることにより、特権階層の立場を再生産している。大学進学で親も子も「貧乏」になるのは、文化資本・社会資本の欠落を学歴だけで補えるという幻想を持った非エリート。 @kajipa @ynabe39
2011-02-04 20:49:47昔は、コネ「か」実力があれば、エリート階層に入れた。今は、コネ「と」実力を兼ね備えていないと、エリート階層に入れない。 @stayfoolish_me @ynabe39
2011-02-04 20:50:45ゴーン… RT @Ichy_Numa: エリート階層は、その資力と文化資本・社会資本を活用して子どもを「上位」大学に進学させることにより、特権階層の立場を再生産している。大学進学で親も子も「貧乏」になるのは、文化資本・社会資本の欠落を学歴だけで補えるという幻想を持った非エリート
2011-02-04 20:52:36@Ichy_Numa @jinhits @ynabe39 大卒とそれ以外、確かにその区分は生きてはいますね。求職者のニーズと雇用機会がマッチしないのも、その区分の中だけの話かもしれない。
2011-02-04 20:56:09子ども時代にどんな生活をしていたか、その結果どんな文化を身につけていたかが「資本」になる。ヨーロッパとは比べものにならないが、日本も、そうした文化資本が問われる時代になった。
2011-02-04 20:56:25一昔前は、高卒コース、高専コースでも、それなりの就職口があり、それなりのキャリアパターンがあって、トータルで見れば大卒とそれほど遜色のない生涯賃金が得られた。そのシステムが大きく崩れつつあるのが問題。 @yuzutacca @jinhits @ynabe39
2011-02-04 20:58:01子どもに何が与えられるか、と親は悩む。唯一誰でも入手可能に見えるのが「学歴」。それがどんなに頼りにならないものであれ、他に何もなければ、それを求めるしかない。それが罠なんだなあ。
2011-02-04 21:01:15昔の中国の科挙もそうだが、確かに、ごく稀に、本当に実力一本で、貧しい環境から立身出世を果たす傑物が出る。しかし、それは、例外でしかない。例外をスタンダードのように見せかけることで、システムの不平等と不公平が隠蔽される。
2011-02-04 21:03:02昔の中国の科挙もそうだが、確かに、ごく稀に、本当に実力一本で、貧しい環境から立身出世を果たす傑物が出る。@Ichy_Numa 天野郁夫『学歴の社会史』や竹内洋『選抜社会』をみるとそれは実感します。ですが、その「例外」の存在が人々を冷却させる上で有意味なのだと思います。
2011-02-04 21:09:40横入りみたいで失礼ですが、それはいつごろからだとお考えですか?RT @Ichy_Numa: 子ども時代にどんな生活をしていたか、その結果どんな文化を身につけていたかが「資本」になる。ヨーロッパとは比べものにならないが、日本も、そうした文化資本が問われる時代になった。
2011-02-04 21:01:44本当に教育を平等化の手段にしようと思ったら、幼稚園・保育所から大学まで無償化し、そのうえで子どもたちの経済水準を平準化するための逆進的な手当てを支給し、全ての子どもたちの学ぶ権利が「ほぼ平等」に保障されるシステムを作らなければいけない。
2011-02-04 21:07:58「社民党の人って、極端な思想の持ち主かと怖かったんですが、会ってみたら普通のリベラルでした」という学生の発言に驚いたが、今では社民党が「極左」扱いなのw?! 社民党さぁ~ん、変な新興宗教みたいに思われてますよぉ~。自覚してますぅ~??
2011-02-04 21:11:45