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26) >改訂のポイントとしては,「聞くこと」と「話すこと」を別領域として規定し,計画的組織的な指導をしやすくすること,コミュニケーションを図ろうとする態度の育成を重視し,活発な言語活動を促すこと,そのために,言語材料の扱いを一層弾力化することが掲げられた。
2016-04-28 13:21:5128) >総語数については,中学が1,000語程度(内,指定語507語)〔中略〕生徒の学習負担を軽減し,言語活動に十分取り組む時間を確保してもらうための削減ということであったが,教材内容が浅薄になるという批判は避けられないものだった。
2016-04-28 13:23:4929) >1) 平成10年度改訂 >① 概要 >社会の情報化や,インターネットによる,従来とは異なる様相での国際化など,さまざまな社会問題を含みながらの変化が押し寄せてきた20世紀末の平成8年(1996年),中央教育審議会が第一次答申を提出した。
2016-04-28 13:24:5830) >それを受け,教育課程審議会は「ゆとり」「生きる力の育成」を基本とする教育への転換をめざし討議を行い,平成10年7月,答申を提出した。
2016-04-28 13:25:2831) >全体として指導要領が規定する事柄を減少しようとずる方向性は貫かれている。中学校において,外国語の目標と言語活動について,学年の指定を解除したことは,画期的であった。
2016-04-28 13:26:2532) >中学校の指定語は,機能語だけに絞り込まれ100語となった。ただ,学校週5日制の導入を含む改訂であるので,あらゆる部分で指導内容の厳選が求められた結果,中学の総語数は900語程度とされた。
2016-04-28 13:27:1934)実際に教科書がどう変わっていったのかについてはこちらをどうぞ。togetter.com/li/965888
2016-04-28 13:35:5536)ほかの国ではどうなのか。とにかく日本では英語と国語の授業が連動していない。北極点と南極点ぐらいかけ離れた言語を同時に学ばせるとなると、授業カリキュラムもうんと工夫して連動体制にしないといけないはずなのに。
2016-04-28 13:38:13