報道【浜岡原発建設、住民組織葛藤 立教大、元会長メモなど公開】と【中電、浜岡住民組織に３０億円】マキノさんのツイートまとめ(2016.5.14作成)

Jun Makino @jun_makino

at-s.com/news/article/s… 浜岡原発建設、住民組織葛藤　立教大、元会長メモなど公開

Jun Makino @jun_makino

引用: 立教大（東京都）は１１日までに、中部電力浜岡原発が立地する御前崎市の住民組織「佐倉地区対策協議会（佐対協）」に関する多数の資料を公開した。

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引用:浜岡原発の増設や運営に影響力を持つ組織で、原発の増設時に中電と行った補償交渉の内容や、増設に伴い中電から得た協力金の額、国策への協力と住民の安全のはざまで苦悩する関係者の様子などが分かる。

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引用: １～４号機が完成するまでに、佐対協が中電から協力金名目で計３０億円超を受け取ったことを示すと思われる記録もある。佐対協は原発の増設のたびに多額の協力金を受け取っていた。地区内のインフラ整備にあてられたとみられる。

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30億、、、以下中日新聞。

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chunichi.co.jp/article/shizuo… 中電、浜岡住民組織に３０億円

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引用:　中部電力が浜岡原発（御前崎市）１～４号機を建設するのに伴い、地元の住民組織に総額三十億七千九百万円余りが渡っていたことを示す文書が見つかった。

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引用:組織の代表者を務めた男性（故人）の自筆メモで、関係者から提供を受けた一連の資料とともに、立教大共生社会研究センターが十日、公開を始めた。

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引用:電力会社が原発の立地自治体に行う寄付は、なれ合いを生むなどとして批判されてきたが、浜岡原発の場合は一住民組織にまで継続的に行われていた。こうした実態が明らかになるのは異例だ。

Jun Makino @jun_makino

引用:　資料は「中電協力金集計表」と題され、日付は「（平成）元年８月３１日現在調査」とある。

Jun Makino @jun_makino

引用:資料によると、協力金は原子炉を増設するたびに支払われた。中でも、浜岡原発の真下を想定震源域とする東海地震説が発表（七六年）されたり、米スリーマイル島原発事故（七九年）が起きたりして、受け入れ交渉が難航した３号機増設の際には、総額の六割強に当たる十九億円余りに達した。

Jun Makino @jun_makino

引用:旧浜岡町は従来、中電からの寄付金を人口などに応じて町内六地区に平等に分配していた。だが３号機増設の際には、中電との直接取引を指すとみられる「中電直入」の金が計十三億四千万円生じており、全体の金額を押し上げている。「中電直入」は４号機分でも五億円ある。

Jun Makino @jun_makino

引用:原発の立地、建設を円滑に進めるために電力会社は多額の寄付金を地元自治体に落としてきた。旧浜岡町も一九七〇～八〇年代、中部電力から少なくとも百十四億円を受け取っていたことが本紙の過去の報道で明らかになっている。

Jun Makino @jun_makino

引用:今回のケースではこれに加え、人口三千～四千人規模だった一地区にまで、巨費が投じられていたことになる。

Jun Makino @jun_makino

まあこんなふうにして進めてきたわけだしこれからもそうなんだろう。

内田 @uchida_kawasaki

2016.5.12立教大 「浜岡原子力発電所関連資料を公開しました」 平野泉（アーキビスト、立教大学共生社会研究センター） rikkyo.ac.jp/research/labor…