@USSR_Minsk ああ、アドルフ・アイヒマンがリカルド・クレメントになりました的な改名ということで(たとえが悪い)
2011-02-06 20:37:29そもそもが、20.3サンチという砲サイズ自体がどうだったんだ、という論点はあったかな。戦艦と殴り合ってもヴァイタルパートはぶち抜けないし、かといって駆逐艦や軽巡の装甲には威力過大。無論、水線に当たれば威力は大きければ大きいほどいいわけだが。どうも威力が中途半端な気がしてならん。
2011-02-06 20:37:30@obiekt_JP @ki84type4 日本帝国海軍の重巡洋艦の装甲防御は対20cmではありません。特に上部構造物は40mm~30mmクラスなので155mmL60で充分な攻撃力だと言えると思われますが
2011-02-06 20:37:38@ki84type4 欧州の場合、伊が戦艦の代わりに「ザラ」級を作る→仏が対抗して「アルジェリー」→独が対抗して「ヒッパー」とわかりやすい位の重巡競争ですね。
2011-02-06 20:37:40@obiekt_JP @ki84type4 改装は飽く迄も対主力艦(重装甲)への効果を期待した物だと記憶しています。
2011-02-06 20:38:34@yasoutei ドイツ艦だからdisる訳ではないですが、ヒッパーはありゃあ駄作でしょう(ぉ あの図体にあの火力と防御力なんて、どういう無駄な設計してるんだ、と。
2011-02-06 20:39:16手元の『巡洋艦入門』(光人社)にも同じような指摘があります。あと20CM砲は散布界が広かったとか。 QT @ki84type4 巡洋艦程度の防御だったら、20.3サンチ喰らおうが15.5サンチ喰らおうが大怪我するのは同じだし、だったら手数で勝り射程も変わらない方が有利なような…。
2011-02-06 20:39:30@kapitan_black しかし、戦艦相手には20.3も15.5も同じく非力ですし…うーん、何を相手にするつもりだったのかがよくわからん…
2011-02-06 20:40:14アレは明らかに軍縮条約で「レギュレーションを決めたからその範囲内で最強のフネ造ろうぜ」という流れに乗っちゃった7大海軍国の暇を持て余した戯れ、というやつだった気がしてならない。戦艦が造れない改装できないそれでは戦艦にならない範囲で最強のフネを、というセコイ争い。
2011-02-06 20:40:17@womadinai まあ、砲戦巡洋艦戦隊として統一運用する際に全部20.3だったら統制上便利だ、というのはあったかもしれませんね。
2011-02-06 20:41:15@ki84type4 ヒッパーは何よりも機関が難物で燃費悪いは、故障がちだは、で諸悪の根源。主砲は、後発だけあって、日本の20.3サンチより優秀ですが…。
2011-02-06 20:42:03御意。 QT @ki84type4 @womadinai まあ、砲戦巡洋艦戦隊として統一運用する際に全部20.3だったら統制上便利だ、というのはあったかもしれませんね。
2011-02-06 20:43:14@flowerclass そこで「条約も結んだし、みんなで一斉にちょっと福祉とか児童問題とかに予算掛けようか」とならないのが国際政治の(国内もか)難しいところだよね。疑心暗鬼が疑心暗鬼を生み、(こいつらこの範囲で限界のフネ造るに違いねえ…)という不安がさらに不安を増加させ…
2011-02-06 20:43:27@ki84type4 「古鷹」「加古」が川の名前であり本来は条約によるカテゴリ付け前の「軽巡」だったのが全てじゃないでしょうか?あのカテゴリ、条約で無理矢理付けられたようなもんで、直上のクラスが巡戦だったことを思えば本当はいらない子だった予感
2011-02-06 20:44:54@CLONE_P0806 ええ、先祖は結局偵察巡洋艦で、装甲巡洋艦は巡洋戦艦になってしまった訳ですし。どうも作為的な艦種のように思います。
2011-02-06 20:46:19…イギリスは重巡なんて割とどうでもよくて、足の長い軽巡ばかり作ってた印象がある。連中にとってはそれが主用途だったんだからいいとして…結局、喧嘩用の重巡作ってたのって太平洋の二馬鹿だけか…。
2011-02-06 20:48:50