アフリカのトリックスターとヘブライの悪魔との融合
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Festa do exu Rei das sete encruzilhada youtube.com/watch?v=1wW9a1… @youtubeさんから Exu Rei das sete encruzilhadas、七つの十字路の王なるExu=アスタロス
2014-02-26 07:03:47Festa de Maria Padilha e Exú Tranca Ruas youtube.com/watch?v=8OvAOo… @youtubeさんから Exu Tranca Ruas、街路を封じるExu=Tarchimache=ルシフージュ・ロフォカル
2014-02-26 07:11:19Exu Belzebu youtube.com/watch?v=trBWS1… @youtubeさんから Exu Belzebu、Exu Mor。レヴィのバフォメットのような、赤い山羊や雄牛の姿で表されるそうな。
2014-02-26 07:20:05別の像。お馴染みの像も色が変わるとまるで雰囲気が変わる。ハエよりも、このバフォメット的獣神像の方が本来のベルゼブスに近いと思われる。 pic.twitter.com/hfH2BcqFXD
2014-03-01 00:23:36@snowforest13 鬼や閻魔大王は近いかもしれませんね。魔神たちの中でなお祟り神のような存在ですし。
2014-03-01 01:13:53@nyarl_nyarl 道教の関公様なんかも肌が赤く塗られてますな。強い神様は外見から他とは異なると描かれてきたんですかのう。
2014-03-01 01:18:41@snowforest13 中国の神様は赤いですな。キンバンダのExuも赤と黒が多いです。赤は火とか戦いに結びつけられますから、強さを直球で表せるし。
2014-03-01 01:28:47wikiでちょっと見たところ、サバトの山羊とバフォメットを同一視したのはレヴィが最初。またテンプル騎士団絡みの偶像と、レヴィの描いた例の山羊像も一致しない、らしい。さらにメンデスの神Banebdjedetは羊頭で、そのカルトと山羊は無関係…"メンデスの山羊"は歴史的には誤り?
2014-03-31 11:06:34サバトの山羊とバフォメットが本来無関係ということは、ひょっとしてサバトの山羊=ベルゼブスでそこからバアル、セトに繋がるという我が考えにワンチャンあり?
2014-03-31 11:12:01Exu BelzebuまたはExu Morの祭壇。名前通り、ベルゼブスと同一視あるいは関連付けられている。 pic.twitter.com/DBMpo3bEs7
2014-03-31 11:21:48@nyarl_nyarl おれはワンチャンあると思うな。フランス農村部魔女宗はカタリ派経由グノーシスとスカンジナヴィア生贄祭儀と都市部のディレッタント、サタニズムが混交する坩堝として15世紀からレヴィの時代までずっと熱を保ってる。ウィッカ以降の牧歌的クラフト像とは全く雰囲気違う。
2014-03-31 11:53:16@nyarl_nyarl あとイタリアの悪魔文化。Vの話もあったけど、やっぱり欧州中世クラフトと19世紀末の耽美と退廃の間には綿々と継続・連続してるように思われるよ。たぶんこの辺りの「悪魔的」な現像を辿る想像力が、ニューエイジを準備して明るくなったウィッカとは別のLHP的な視線。
2014-03-31 11:57:47@bangi23 現在確認されている最古のKoS文献であるHygromanteiaは後世のKoSよりV(グリモワの中では比較的新しい文献)に最も内容が近いそうで。後期ビザンツ時代から18世紀後半まで続く何らかのデーモニッシュな流れが、中・下層階級にあったのだと思われますね。
2014-03-31 12:21:09@bangi23 Frisvoldが、キンバンダの主霊Exu Reiが同時にミカエル-ルシファー-サタンであるという矛盾したダイナミズムを持つことの説明に、ボゴミル派のサタナエル-サタンの変移を挙げていたのを思い出しました。あの辺の異端が入ると善悪の観念が捻れて面白くなりますね。
2014-03-31 12:28:22@nyarl_nyarl 英訳2012年なんだねー やーネット以降の拡張視覚がグリモワを再発見していく現場にいるのかもねー そこに見えてくるのが、スードメーソン紳士たちの魔術ではなく、彼らが取材した下層のデーモニッシュなフォークロア。まだ死ねないなーw
2014-03-31 12:28:25@bangi23 ブログやYahooグループ(JSKが主催してます)、YouTubeなど、ネットとグローバル化はグリモワ再興の流れと不可分のようですね。Wizards Forumとかもなんかすごいし。 twitter.com/nyarl_nyarl/st…
2014-03-31 12:36:31グリモワ復興派の魔術師は大体がネットで盛んに活動していて、多分その浸透とは切り離せない。ネット黎明期はケミカル・サイバーを重視するケイオスが盛んだった。その後スマホやSNSの時代に現れたのが、古典と中南米の呪術宗教を参照しつつカビの生えたグリモワを復権させる流れなのが面白い。
2014-03-23 09:35:29@nyarl_nyarl まさにこの流れの必然としてにゃるさんとこうして話してるのか!やーまいった。いずれ茶などマジで!
2014-03-31 12:39:26@bangi23 こっち方面に振り切ったきっかけの一つがバンギさんのAmazonのリストと、そこにあったLeitchの本なので、実践が全く追いついてないとはいえ、何か奇妙な流れの中にいるんでしょうかね。今後ともよろしくお願いします。
2014-03-31 12:51:05@nyarl_nyarl Both side of heavenはMichael HowardのLumielianの記事が乗ってるんでポチったのよね。あれはいい本だしあれがおれの10年代を造形してる感すごくある。あんがとまた読んでみます
2014-03-31 13:05:02サバトの山羊=ベルゼブス…バアル、セト サバトの黒い男=アスタロス(グリモワ参照)…アスタルテ、へカテー というのが今の自分の見解。するとここにルシファーを据えたくなる。J.Blackは悪魔の元になった神性はパンではなくディオニュソスとしていた。魔女っぽいバランスは良くなるか。
2014-03-31 13:06:12イベリア半島でソロモンの悪魔たちの習合が起こっていたのなら、ゲーティアに載ってる悪魔のシジルとブードゥーの シジルとか関係あるんじゃないのかと思っているのだが今のところ調べられていない。
2016-05-14 20:43:17