ジオストーリーから始まる秩父山地の形成について(ようばけの地層のシマシマについて妄想中)
昔、「秩父島」があったとしたら、こんな範囲? 伊豆半島の北に、シマシマの塊が見えます。 時期は1750万年前くらい(沈んだ秩父が再浮上)から1500万年前(IBM弧との衝突)くらい? (妄想です) @hira_sail pic.twitter.com/pOI9aZIiOG
2016-06-08 12:29:22ようやく少し分かってきました。 秩父盆地の第三紀の堆積層。下から 牛首峠層 1850万年前 浅海で 白久層 1800万年前 深海で 小鹿野層 1750万年前 だんだん浅く 奈倉層 1700万年前 さらに浅く 横瀬層 ~1500万年前 浅海で 年代は概数 @hira_sail
2016-06-07 18:37:10返信先のツイート、年代を誤解していたみたいです。 牛首峠層の底で1600万年ちょっと前、横瀬層の一番上で1500万年ちょっと前くらいですので、1000万年くらいの間に、急に沈んで、堆積層ができたみたいです @hira_sail pic.twitter.com/u0xYsuIwqe
2016-07-08 11:06:08図の15とか16と書いてあるのが、それぞれ1500万年前、1600万年前で、牛首峠層の下端の線が16のちょっと下に、横瀬層の上端の線が15のちょっと下に入っているのが分かります。 誤読していました(>_<) @hira_sail
2016-07-08 11:09:02この中の「奈倉層」と「横瀬層」が「ようばけ」に露出しています。 奈倉層からは、クジラやパレオパラドキシアなどの化石が出るそうです。 深さがちょうど良く、住みやすかったのかなあ……。 クジラが出るということは、この時期はまだ湾ではなかったのでしょうか。 @hira_sail
2016-06-07 20:11:56なんで「Chichibu basin Group」にしなかったんだろう? 画像:寄居図幅の凡例→gbank.gsj.jp/geonavi/geonav… pic.twitter.com/qzjUMYSn2F
2016-06-08 23:40:25凡例を見る感じだと、白沙層から小鹿野層にかけて沈降して、最後に干上がった感じがするけどどうなんだろ。小鹿野層の礫層は海底扇状地とかなのかな?秩父町層上部の礫層はどんな礫層なんだろ?
2016-06-08 23:44:36「秩父町層にふくまれる生痕化石は外浜〜沖浜を示(小幡、2009)」すのかぁ。ってことは、急激に浅くなってる感じですねぇ。 shizen.spec.ed.jp/?page_id=116
2016-06-08 23:49:12画像はジオパーク秩父のホームページから。 小鹿野町層群 秩父町層群 横瀬町層群…… これと、先に参照していた 牛首、白久、小鹿野、奈倉、横瀬 との対比がどうなっているかとか、目が回って来ていますが、がんばる(•ㅂ•)و✧ pic.twitter.com/kMfqOxfbkI
2016-06-09 09:08:11@hira_sail あとは、それぞれの論文に書かれた地層の記載から、対応づけるかですねー。 層準(地層の上下、時代)による層相(顔つき、礫とか泥とか)変化のほか、同じ層準でも場所が違えば層相が変わったりするので、一筋縄でいかない事も多いですが。(続く)
2016-06-09 08:45:38@hira_sail その点、高橋(1992)のこの図はわかりやすいと思いますー。 pic.twitter.com/fIxPPYnwEK
2016-06-09 08:49:42尾方先生がつぶやかれていたバウマシーケンス。 海底にできる扇状地に堆積する地層のモデルみたいです。 地層の重なりを見ると、海底扇状地のどのあたりで堆積したか分かります @hira_sail pic.twitter.com/2OfJbG4fgj
2016-07-17 14:25:48