コロラドさん解説【原発で出力調整を行う事は、コストメリットも無く、運転認可も受けていない】♯設備稼働率 (2016.6.3作成) (2ページ目)

新品の二酸化ウラン燃料は，人類史の尺度では劣化しないよ。尤も、何百年も経てば，ジルカロイの被覆管などが駄目になると思うけど。

2016-06-03 11:24:39

@dogu_fm 価格は4~10倍。使用済みMOXは半永久的に水冷しないと駄目でドライキャスクにいれられない。使用済みMOXは再処理できない。無理に再処理しても軽水炉では燃えない。 MOXは核燃料としての性能がやや劣る。過酷事故時MOXはより早くメルトダウンするであろう。

2016-06-03 11:40:07

出力調整とチェルノブイル事故を同一視するのって、もう30年くらい前のプロパガンダじゃん。これ、反対運動で流布されていたらしいことをPAが取り込んで，いまだにPA屋がしがみついている。

2016-06-03 14:28:08

実は、第二次改良標準化炉である玄海3,4と大飯3,4，伊方3は出力調整を前提に設計されている。しかし、出力調整には再審査が必須だし、仮に審査を合格しても出力調整すれば設備利用率が下がり、ますます経済性を喪失する。

2018-07-22 13:25:49

第一次改良標準化炉の川内1,2などは、出力調整を前提とした設計ではない。まぁ、やってできないことはないが、やらないほうがよい。

2018-07-22 13:28:49

重要な訂正）日本で出力調整を前提に設計されているのは第三次改良標準化炉であるABWR。第二次改良標準化炉である玄海3,4と大飯3,4，伊方3は出力調整を前提に設計されていない。 ABWRは運転実績の極めて劣悪な欠陥炉なので現在運転していない。

2018-07-22 14:42:00

まとめ

設備利用率からみた日本の原発 4226 pv 85 1

コロラドさん解説【原発で出力調整を行う事は、コストメリットも無く、運転認可も受けていない】♯設備稼働率 (2016.6.3作成)