- Eric_Ridel
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私が行ったコロンビア大学の大学院は日本語を教える仕事をフルタイムで引き受けると授業料(年額200万円)が全額免除、ハーフタイムで教えると半額免除だった。私はそれと奨学金で4分の3をまけてもらった。だから大学院に行けた。ありがたかった。
2011-02-08 09:33:40また2年間軍隊に行くと、授業料を全額軍が払ってくれる「GI ビル」という制度があって、それで大学院に来ている人がけっこう多かった。家が貧乏で、授業料が払えない人が多かった。
2011-02-08 09:35:23ジャマイカからの移民のエディは、コロンビアの学生寮の警備員の仕事をしながら金をためて、夜学でビジネススクールに行った。5年後に再会したら、会計学でMBAを終了するところだった。「どうだ、おれもMBAだぜ」と嬉しそうだった。
2011-02-08 09:36:57アメリカのロースクール、ビジネススクールといったプロフェッショナルスクールは、こうした「敗者復活戦」の機能がある。金がなくても年食っていても大丈夫。アイビーリーグでない州立大学や市立大学も候補に入れると、チャンスはごろごろある。
2011-02-08 09:38:43その後、日本にも自称ビジネススクールやロースクールができたけど、あまり敗者復活戦として機能していないように見える。雇用慣行があまりに偏狭だからかもしれない。苦労して卒業しても就職できないなら意味がない。プロフェッショナル(専門職)スクールなんだから。
2011-02-08 09:41:27職業訓練学校で特殊な技能を身につけても就職がないといいますよね。うまく機能してないのはなぜなんでしょうね。 RT @hirougaya: その後、日本にも自称ビジネススクールやロースクールができたけど、あまり敗者復活戦として機能していないように見える。雇用慣行があまりに・・
2011-02-08 09:48:33モロッコ人と話したら「モロッコ政府が中国と貿易協定を結んで関税を下げたら、安い海産物が中国から大量に入ってモロッコの漁業が打撃を受けた」という話をしていた。本当かな?本当なら怖い話。
2011-02-08 10:08:47@hirougaya 全くですね。私の場合、心身が限界に近づいた頃に転職したり、留学したり、出産したりで欠講「途中退席」「途中欠席」は多いかも。でもその後に一気に大きく成長できました。
2011-02-08 10:10:57@hirougaya 恐らく事実だ。TPPには、その様な罪の部分があり、補助金等の手当てが必要だ。それでも、導入は必然。
2011-02-08 10:29:332000万と聞いてましたが、上がったか。 RT @hirougaya: 子どもを一人生んで育て、大学を出すまでにかかるコストは非都市部で2500万円、都市部で3000万円という数字を読んだ。次の世代を生み育てることは、金持ちの贅沢になったのか?それじゃ所得階層が世襲されちゃうぞ。
2011-02-08 10:31:30アメリカの大学/大学院の敗者復活戦の機能を目の当たりにしたとき、「この国は日本より案外長持ちするかもしれない」と素直に思った。チャンスを複数回与える国のほうが人材という資源を有効に使えるに決まっている。
2011-02-08 12:44:17そうですよね。RT @hirougaya アメリカの大学/大学院の敗者復活戦の機能を目の当たりにしたとき、「この国は日本より案外長持ちするかもしれない」と素直に思った。チャンスを複数回与える国のほうが人材という資源を有効に使えるに決まっている。
2011-02-08 12:45:38@niwayamayuki 朝日新聞社に受かった早稲田の人が「これでおれは東大に落ちた借りを返した」とマジメに言っていたときは「こいつ気色わる〜〜」と思いました。笑
2011-02-08 12:46:04@satoshi_0227 アサンジってのは朝潮と麒麟児の間に生まれた隠し子ですか?とギャグをツイートしたら「想像してしまい精神的苦痛を受けた」と返した人がいました。笑
2011-02-08 12:47:37@hirougaya 「チャンスを複数回与える国の方が人材という資源を有効に使える」・・・。社会から当てにされない人たちが何度当選しても・・・ねぇ。選挙に出馬する回数制限とか、どうだろう?
2011-02-08 12:50:33「大学/大学院に敗者復活の機能がないのは、企業が古びた雇用慣行を墨守しているから」「企業が新卒至上主義なので大学が就職至上主義に」「企業は子どもを産む女性を蔑視している」「中高年雇用は死守し、若年層に失業を発生させる」。日本社会が抱える大半の問題は企業に原因があるなんじゃないか?
2011-02-08 12:51:12それが生命線になってしまう人は沢山いますね。 RT @hirougaya: アメリカの大学/大学院の敗者復活戦の機能を目の当たりにしたとき、「この国は日本より案外長持ちするかもしれない」と素直に思った。チャンスを複数回与える国のほうが人材という資源を有効に使えるに決まっている。
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