- uchida_kawasaki
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うっわー、完全に破断しとる。/ 東京新聞:損傷の排気筒解体へ 福島第一 上半分、3年後めど:社会(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/nation… pic.twitter.com/SW1MJH4RXd
2016-06-06 21:44:32@yunishio 僕は,錆の方が怖いです。
2016-06-06 21:55:05@yunishio 錆って広範囲に広がると,構造体が強度を失い崩壊するんです。 この排気筒は,もう10年,塗りかえしておらず,6年,メンテナンスしていませんので,広範囲に錆が広がっている恐れがあります。 塗膜は容易に穴が開きますし,そこから錆が塗膜の下に広がるんですよ。
2016-06-06 22:04:48@yunishio 常識的には,もうボロボロで、自壊する可能性が高いですよ。地震よりも風が怖いし,強風だけでなく日常の風も怖いです。
2016-06-06 22:23:01@BB45_Colorado あの写真では3号機の近くにも排気塔が見えますが、あちらは解体しなくていいんですかね?破断はなくても同じくらい危険だと思うんですが。
2016-06-06 22:38:16@yunishio 2号炉の方が膨大な量の放射能を放出しましたので,二号炉排気筒の方が問題が大きいのでしょうね。 3,4号炉排気筒も補修しなければそのうち崩壊しますが,解体する余力が無いのでしょう。
2016-06-07 08:28:39@Kontan_Bigcat @yunishio ですから,10年単位で話しています。既に前回の塗膜更新から9年経過しており,うち直近五年は地震で打撃を受けたにも関わらず一切の点検修繕を受けていません。しかも、設置条件は最悪の海岸部。 この手の問題は近視眼では絶対に駄目です。
2016-06-07 12:55:11コロラドさんによる解説
福島第一の排気筒だが、1・2号炉排気筒の上部撤去に3年ほどを見込んでいるとの事。ただ、とにかく放射能汚染が邪魔をして,3年で済ませるには相当な資源投入が必要だろう。 また、解体デブリの汚染は4号炉建家とはケタ違いに酷いので,解体デブリの保管場所にも難渋する事になる。
2016-06-08 09:11:30並行して3・4号炉の排気筒の解体撤去はまず無理な訳で,こちらは少なくとも今後5年から10年は処置無しとなる。こちらもベント排気を通しているので,放射能汚染されており,やはり被曝線量管理上,点検、修繕は難しい。点検修繕をしなければ,今後数年ほどで1・2号炉排気筒と同じ問題が生じる。
2016-06-08 09:15:20勿論,修理,修繕,点検を適切に行えば,10年単位で持たせる事ができる。 要は,それをするか否か,できるか否かにかかっている。 1・2号炉排気筒で半年以上嘘をつき続けてきた東電にそれが期待できるかと言うと悲観的と言う他ない。
2016-06-08 09:17:34なお、塩害と地震での損傷,メンテを妨げるベント排気による強い放射能汚染さえなければ,チェルノブイルの排気筒に見られるように,30年くらいはノーメンテで立ち続ける事ができる。 チェルノブイルでは新シェルターの邪魔になり,老朽化で倒壊の恐れがある事から,一昨年,解体された。
2016-06-08 09:23:28訂正) なお、塩害と地震での損傷,メンテを妨げるベント排気による強い放射能汚染さえなければ,チェルノブイルの排気筒に見られるように,30年くらいは低メンテで立ち続ける事ができる。 チェルノブイルでは新シェルターの邪魔になり,老朽化で倒壊の恐れがある事から,一昨年,解体された。
2016-06-08 11:42:40地震による損傷と、塩害は、チェルノブイルにない悪条件。 しかも非常に悪い条件。
2016-06-08 09:24:14破断面や損傷箇所から塩はどんどんはいってくるし,塗膜の損傷部位からも塩が入ってくる。 軽量鉄骨だとイチコロだし重量構造の鉄鋼構造物でも破断面や損傷箇所から強い塩害を受けると言う事。 これでも頻繁で手厚い点検,修理,修繕ができれば持つが,放射能汚染が酷くてそれらが出来ていない。
2016-06-08 09:28:01前回の塗膜修繕が9年前で,震災と核災害による損傷を受け,点検,修理、修繕が為されなくなってから既に5年が経過していると言う事。
2016-06-08 09:29:10