昆虫学と女性賞、フェミと男性嫌悪

昆虫学と女性賞、フェミと男性嫌悪について思う所があったので
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この場合、論文の質を下げない為に
とりうる一つの選択は

「優れた論文」の基準を満たさない論文には
賞を与えない

だが、その場合、
受賞者に与える予定だった
賞金として用意された予算はどこへ行くのか?
という問題もある。

勿論、賞金がなければ、この問題は発生しないが。

※私の凡庸な頭ではこのくらいの事しか思いつかなかった
が、他にも解決策はあるかも知れない。
活発な議論がなされる事を望みます。

5それでも女性賞は必要・・・かも知れない

Prof. Keiko Torii @KeikoUTorii

@emeKato それだと女性賞はいらないですよね?? 例えば、私は日本学術振興会賞の生物系で初の女性受賞者ですが、今年も理系全体での女性受賞者はゼロですし、例年、女性の受賞者ほとんど出ていません。バイアスを懸念しませんか?

2016-01-09 07:15:54

まぁ、そういう事もある・・・かもしれない。
ないとは言い切れない・・・かもしれない。

Prof. Keiko Torii @KeikoUTorii

@jseita @emeKato 従って、若手女性研究者のプールから、質が高く将来性のある人材を発掘し表に出して、リーダーシップスキルを発揮してもらうことが大事。これは米国アカデミアの基本方針でもある。日本の現状だと、その目的のために女性賞はまだ有効かと。

2016-01-10 18:48:40

確かに、
論文を評価する人材の男女比を平等にする為に
そういう事も必要かもしれない。

だが、優れた論文を書く資質
優れたリーダーシップを発揮する資質
しばしば、別の物ではないだろうか。

優れた芸術評論家が、優れた芸術家である必要はない。

6バイアスは悪ではない

そもそも、人間が無意識に
同性の主張が優れていると思う性質があるとしたら、

それは、責められる性質の物ではない。

頭では分かっていても、目が錯覚するとか
心臓を自分の意思で止められないというような物だ。

そこで、女性賞の反対に対して、

「女性だけの賞はレベルが低くなる」
という
差別意識があるのではないか?

という批判をする事って、必要だったのだろうか?

それはさすがに、邪推じゃないか?
先方の発言をした方に失礼ではないか?

そもそも、そのバイアスの懸念自体が、
女性による男性への思い込みという事はないだろうか?
恨みや鬱憤が絡んでいないか?

と誰が証明しえるだろうか・・・

まとめ フェミニズムはミサンドリーを許容しない 当然の前提としてミソジニーは否定された上での話しです。 公平な社会の実現にはミサンドリーもまた必要ない。 160618 pv 804 95 users 194
ろくでなし子 /Megumi Igarashi @6d745

@6d745 やっぱり意識高い人だけが大学とかで学ぶものじゃなくて、無学な人でもわかるように義務教育で学ぶべきだと思う。フェミニズムは男女の性差を超えてみんな対等だという思想なのに、日本でのフェミニストはまるで女尊男卑のガミガミ女みたいな間違ったイメージになってしまってし(続

2016-06-04 09:29:44
ちっち @karasu_titti

もうやだ・・・あんな吹奏楽器が男根のメタファーとか、パンチラしてないのにパンチラが見える自称フェミもうやだ・・・はずかしい、人間やめたい・・・

2016-06-12 17:03:41
ちっち @karasu_titti

鳥になって全裸で公道歩きたい。全身に無駄毛生やしたい。卵産みたい。

2016-06-12 17:06:25

などと供述しており・・・karasu_tittiのSAN値は限界に達しつつある。

ろくでなし子 /Megumi Igarashi @6d745

@6d745 なにか女性だけの特権を求めてる思想ではなく、「男は働いて家族を養うべき」「男は泣き事を言うな」「男の無職は恥」といった「男らしさ」から男性を開放するものでもあるから、男の人だってラクになれる思想なんだ、というのをフェミ嫌いの男性にもっと知ってほしい

2016-06-04 09:34:45

これを、マチルダ効果とやらの文脈で読み直すとすれば
「男だから、リーダーシップをとらなくては」
「リーダーになる事こそ男の名誉」
「リーダーになれない男性研究者は情けない」
「男の研究者は女の研究者を守らなくては」

などという、過度の重圧や責任
男性に押し付けている事を和らげる思想
と言えないだろうか?

ちっち @karasu_titti

フェミな科学者が攻撃的な発言をして、そのせいでフェミニズムが誤解されて、他の男性科学者から「これだから女は・・・」みたいになって、余計に女性科学者の立場がつらくなるスパイラル悲しい。

2016-06-12 16:53:28

要するに、一言でいえば

言葉の使い方に気をつけよう

という事がいいたかっただけなのです。

人間には男と女という性がある。
これは生物学的にいかんともしがたい事実である。
だが、我々は言葉で
わかりあえるのである。

ならば、その性質を認めた上で
男女が平等に評価される仕組みを考え、
議論する事が一番大事ではないだろうか。

そして、答えは一つであるとは限らない。

例えば、審査員に論文の著者の名前を
伏せる
というのはどうだろうか?
Double-Blind Review、二重盲査読

名前からは性別のみならず、
苗字から一定の国籍、宗教を推定できる。
なので、国籍、人種、宗教を理由に、
不当に評価される危険が減る。

また、著者の地位や知名度に、審査員が
左右される可能性も減らせる。
例えば有名な学者を共著者として、
その論文のデータを無意識に信用させようとする事に
対しても効果があるのではないか。
ギフトオーサーシップ問題

お互いのみぞを深め、憎しみ合う為に
言葉を使うならいっそ、物理でぶん殴った方が
効率的である。

私は女であり、科学者の道を志したが挫折した身です。

優秀な女性科学者の活躍は本当に
喜ばしい事であると思っています。

さらなる女性科学者の活躍を期待します。

しかし、今一度、
女性のトップリーダーには
己の言動が他者にどう映るかを
よく考えていただきたいのです。

勿論さきに述べたとおり、
優れた科学者が
優れたトップリーダーである必要はないと思うし、
その両方を求めるのは酷な事であるとも思っています。

ならば、科学に専念し、
トップリーダーとしての情報発信は、
別の人に任せるという事も、
一つの在り方ではないか?

とも思います。

そんな事より・・・

ちっち @karasu_titti

で、そこに来てこれな?>みんなの広場:勉強してもよいのでしょうか=高校生・武井風花・18 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20160…

2016-06-11 20:10:02

「アインシュタインよりディアナ・アグロン」の歌詞
「女の子はどんなに勉強できても
愛されなくては意味がない」

というフレーズと、
某中学校校長が全校集会にて
「女子にとって、キャリアを積むより
子供を産む事の方が価値がある」
という趣旨の発言
をし、
それを受けた、女子生徒の悲痛な投稿がこちらである。

奇しくも
ICT女子プロジェクトが
設立しようとした応援団のモデル
となった
某48アイドルグループの歌詞である。

こうしてまとめているだけで、私の胸も苦しい。
当の本人たちは如何に苦しい思いをしているだろうか。

正直、公費が投入されるなら、
私はこういう子供達を先に何とかしてあげたい。



ついでに 割とどうでもいい虫の社会的価値について

虫に関しては、バンダイが1995年に
とったアンケートで、
男女の子供嫌いな物ベスト10の中で、
男女ともに、堂々の第一位に輝いている。
http://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question5.pdf

「子供のキライは本能で判断」という結論には
疑問を抱かざるを得ないが、
(子供やペットの誤飲や誤食に
私達がどれほど注意をはらっているか・・・

さて、このような社会の同調圧の中で、
子供が(男女問わず)
虫に感心を持つ事がどういう
現象を引き起こすのか、ちょっと想像してもらいたい・・・

虫に対する現代日本の評価って
不当に低い気がする。
気のせいかな…

あと、バイアスという事に関しては、
「女の子で虫好き=変態」
という、素晴らしい記述を
私がしっかり証拠を押さえました。
興味があれば、文献も示せます。

それを踏まえて、女性が昆虫学の道を行く
険しさをお察しいただきたい。

更にどうでもいいkarasu_titti概要
ヒト科ヒト属 通称ホモサピ ♀
まぁ、だいたいは、プロフィールみて。

三流大学の学科ごとの卒論発表会に一応えらばれた。
正直、発表会の中では
一番自分の論文が優れていたとうぬぼれている

が、自分が格別優れた論文を書いたと思う程
うぬぼれ屋ではない。
周囲のレベルが低すぎた。
(一次文献を扱っていたのは私だけだった

平安時代の辞書に出てくる虫の名前が
現代の何をさしてるか、同定したりした。
どんな生物を虫と呼ぶのかは
時代によって変わるので、多分、外国でも違うんじゃない?
つまり、文化なんじゃない?みたいな事書いた。

あと、平安文化の中では結構、季語に虫があったりするから
意外と今ほど嫌われてなかったよね、みたいな事とか。

時々、母校訪問と近況報告という名目で
キャンパス内で山菜を採ってるとか
(許可はとってる。あと遭難しないでくださいと言われてる)
教授連には「虫の論文の人」で通ってるらしい

最近は江戸末期の本草家が書いた図鑑の説明文に
面白い事書いてあるから読んでる。

その内全訳注とか作って、出版できたらいいなーとか
妄想。

なんの役に立つかとか知らんがな。
面白ければいいじゃない、人間だもの。

在野の研究家とかいうとかっこいい

最近、脱ひきこもり
アルバイターにレベルアップ