蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 851~900

「なぜ映画ばかり観てるの?」 「他にできないからさ」
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『トム・アット・ザ・ファーム』 単調な話なのに特殊な背景を抱えた人たちの一挙一動が緊張感を孕んで目を離すことが出来なくなる、若き天才グザヴィエ・ドランが放つ、自作自演サイコスリラー不条理風味。最後、怖いです。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/mSHBlvknox

2016-06-12 11:39:14
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『情無用のガンファイター』 マカロニウエスタンも全盛期から下り坂になってくると、中堅俳優(マカロニ基準)の組合せが増えてくる。A・F・ラヴァニーノの不思議なサントラが忘れられない、TV放映の未公開作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/wakJ3dEsX5

2016-06-12 10:59:29
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ランボー3/怒りのアフガン』 『ロッキー』で頭角を現したスタローンがこのシリーズと出会えたことはイーストウッドが『ダーティハリー』と出会えたことくらい幸福だったと思う。そろそろ『ランボー5/怒りの湾岸』か。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/1MyanAz454

2016-06-12 09:00:56
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ランボー/怒りの脱出』 続編でランボーをヒーローにしてしまったのはハリウッドでは陥りがちな展開。でもコスマトス、キャメロン、ジャック・カーディフといった優秀なスタッフが無心に楽しめる優れたアクション映画に。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/nY2IfLWo7E

2016-06-12 08:51:04
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ランボー』 スタローンが演じた美しくて凶暴なランボー。スタローンが戦う姿は美しい。だがこの映画のランボーはヒーローではないので、かつての上官に再会すると怯えた目と怒りの表情を曝け出す。良心的アクション映画。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/M594WPkFF0

2016-06-12 08:41:29
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ランボー/地獄の季節』 公開時「スタローンの新作観よう」と友人を騙し、一緒に観た思い出w 詩人ランボーが詩を捨て、エチオピアで武器商人をやってたとはね。トラウトマンは出て来ないからこのランボーは救われない。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/m0AZaFACeC

2016-06-12 00:55:57
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『太陽と月に背いて』 この頃のデカプリオと言ったらもう、それはそれは美しかったのでございますよ。美しく凶暴なランボー。モーツァルトとサリエリの関係にも似てるかな。もっとこっちの方が足が地に着いているけど。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/NLQs920lDV

2016-06-12 00:38:52
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

“Dagger 9mm”ですよ、お兄さん。 今でこそ、キティ・デザインのアサルトライフルとか見ますけど、随分先端を行ってたよね。 pic.twitter.com/cvYwfSA3er

2016-06-12 00:22:40
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ロミオ&ジュリエット』 バズ・ラーマンが豊かな才気を撒き散らして創った、パンキッシュ・シェイクスピア。誰がアロハシャツのロミオを想像しただろうか。そしてジョン・レグイザモ登場時のマカロニウエスタンな演出! #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/71CSTAf90h

2016-06-12 00:19:18
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『グランドキャニオンの大虐殺』 『荒野の用心棒』以前に作られたイタリア製西部劇。ロバート・ミッチャムの息子のジム・ミッチャム主演。監督のスタンリー・コルベットは誰かと言うと、セルジオ・コルブッチの変名である。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/0QXjfo7ch7

2016-06-11 23:45:46
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『十字架の用心棒』 銃を持たない非武装主義のリチャード・ハリスンと、片腕が義手のギルバート・ローランドが共演した未公開、TV放映のマカロニウエスタン。そのようにハンデを背負ってるので、あまり銃撃シーンが無い。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ViHoVAi3WC

2016-06-11 23:22:03
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『シシリアン』 以前オススメした『シシリーの黒い霧』でフランク・ウォルフが演じたシシリアの義賊サルバトーレ・ジュリアーノを、クリストファー・ランバートが演じた、マイケル・チミノの力作。GUNマニアには珍銃も♡ #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/8ciFNxGXfj

2016-06-11 20:05:56
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

「どんなもんだい」って感じの仰角えっへんな構図の多用が、マカロニウエスタンっぽいです。 pic.twitter.com/9co8nwBH9U

2016-06-11 10:10:32
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『アンタッチャブル』 パラマウント創立75周年記念映画なので、デ・パルマにしては姿勢を正して作った印象です。メインタイトルからモリコーネの音楽でテンション上がりっぱなし。観客を楽しませることに徹底した娯楽作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/utki9KwXRr

2016-06-11 10:06:13
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『殺人課』 昔、同僚が「石をひっくり返したら、虫がわらわら這い出してきた様な映画でしたね」と感想を述べてたが、その通り。背筋がぞわぞわする一度観たら忘れられないサスペンス。リトルトウキョーとは違う部署ですよ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/4EEvuAwpcj

2016-06-11 09:51:39
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『摩天楼を夢みて』 いぶし銀のような男優たちが不動産セールスマンに扮し、騙し騙され、凌ぎ合い出し抜き合い、肺腑をえぐるような言葉の銃弾で至近距離からバンバン撃ち合う。営業経験者にとっては地獄の様な100分間。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/QgFLJj0qQR

2016-06-11 09:33:09
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ブルージャスミン』 最近ウディ爺がぬるいとお嘆きの貴方に。激辛とまでは行きませんが、すこぶるビターですよ。ケイト・ブランシェットが創作意欲を刺激させるのでしょうか。辛辣この上ないドラマで救いも無いのに笑う。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/Q6ZZ0viQmi

2016-06-11 02:17:46
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『死の代償』 アンドレア・ジョルダーナとジョン・アイアランドが共演した、未公開マカロニウエスタン。この二人の出ている作品にあまり外れは無い。『殺しが静かに…』と同じく、背景が雪山であるのが珍しい。デ・マージのサントラも素晴らしい。 pic.twitter.com/bhmkwLkCsq

2016-06-11 00:42:21
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ゲッタウェイ』 前作よりドクがちょっとハンサムになり、カミさんが美人になり、デヴィッド・モース扮する殺し屋が銃撃戦時に過呼吸な感じになるものの、リメイク作としては及第点。黒スーツの下はYシャツじゃなきゃ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/mn1m7kZ8wv

2016-06-11 00:31:07
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ゲッタウェイ』 '70年代アクション映画の中でも突出してシャープな出来。リズミカルな編集。ポンプアクション・ショットガンの迫力。安モーテルでの銃撃戦。凶暴な殺し屋との対決。今観ても色褪せることなく痺れる。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/vDw8TgjZh4

2016-06-11 00:23:03
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『おとし穴』 その昔関わった劇映画に井川比佐志さんが出ていらっしゃって、「おお♪ 『おとし穴』の…」と完成試写の時にお見かけして感激したものでした。勅使河原宏の長編デビューにして、既に完成された一つの小宇宙。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/C8slYs1MI8

2016-06-10 17:24:58
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

フォロワーさんに教えて頂いたのですが、『ストリート・オブ・ファイアー』のトム・コーディ(マイケル・パレ)が活躍するスピンオフ・ストーリーがいつの間にか映画化されていたんですね。 その名も『ROAD TO HELL』。観たくない感じw pic.twitter.com/Xfy0xXDJ3H

2016-06-10 17:18:05
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