Yukiko Furuta氏と、Sugao Yoshihisa(E)氏の対話から始まる萌え談義
- ya_ya_ne_hi
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……というネタはさておき、もともと百合とかエスとかいうものは女の子が消費してきたように思う。男性オタクがやってきたのはセーラームーン以降くらいで、ジャンルとして確立したのはマリみて以降?
2016-06-13 18:08:43@liliput あ、やっぱりそっちですかw 当時は知識人を中心にそういう「硬派」を蔑視する流れがあったようですねえ。
2016-06-13 18:22:01@koshian @guldeen そうですね、文壇自体は男社会だったのですが、それでも明治時代以降は女性作家を積極的に評価する動きが男社会の中にありました。当時の東大系文壇の様子を見ると、才能ある女性を認める男カコイイみたいな風潮がありますw
2016-06-13 18:12:06あかほりさとるは若干毛色が違うかもしれない
@hkmurakami おねにいさま!!www 90年代のアニメは性別の混乱が見られすぎですwwwww
2016-06-13 18:26:38リリカルなのは
東方project同人は間違いなく百合界隈の敷居を下げたと思うんだけど、リリカルなのはとかあのへんはどうだったんだろう(時期はかぶってるはず)
2016-06-13 18:25:00@chat_le_fou2 多分東方は同人音楽系で革命が起きたけども、なのは等同人誌界隈ではそこまでの動きじゃなかったような。
2016-06-13 18:26:58@tachibanaya_san サイクロン先生なんかだと、キャラは百合っ子、ただしエロは陵辱て感じやしな…
2016-06-13 18:28:08やはり00年代以降、二次創作文化圏で、「少女が陵辱される作品」とは別に「少女同士の恋愛を扱う作品」(まどマギ、シンフォギア、艦これなど、少女日常ものや戦闘美少女作品を一次創作とする)が一気にメジャー化した、と言えるか。
@koshian ウテナ、CCさくら、ときて、マリみてでかなり認知度が上がった気がする。あとは、NOIRあたりもか。セラムンのウラネプは女性中心かなあ。
2016-06-13 18:43:09@hirayasu 元々いまでいう腐女子の人たちが男女問わず同性愛を描いててCLAMPみたいなのが商業出版にあがってきてアニメにも広まってきた……みたいな流れかねえ。
2016-06-13 18:44:18オタク向け百合作品の流れだけど、「花物語」(吉屋信子/1920)、「おにいさまへ」(池田理代子/1974)、などの本家百合文化の流れをすっ飛ばして、→
2016-06-13 22:09:24セーラームーン(アニメ版/1993)→少女革命ウテナ(1996)→CCさくら(1998~ )→マリみて(アニメ版/2004)
2016-06-13 22:09:48東方project二次創作の市場拡大がちょうど00年代のはず。これで一気に裾野が広がったという認識
2016-06-13 22:10:48現在の二次創作マーケットの最大勢力は東方&艦これなので、オタク文化の裾野を支えるバックグラウンド部分でどえらい勢力を持っていたわけです。特に00年代
2016-06-13 22:13:58この後、メジャーシーンでも「ノワール(2001)」「MADLAX(2004年)」ら真下監督作品、「KRAU(2004)」「ストロベリー・パニック(2006)」など、「少女中心の」ではなく、「百合」を全面に出した作品が定期的に出てくるように。
以降、少女日常系(ex.きんモザ)、男性不在の少女美少女もの(ex.まどマギ)、本家百合(ex.青い花)など、百合色の強い(あるいは読み替えが可能な)作品の供給が激化した、って感じかな、と。
2016-06-13 22:15:03余談ですが、東方projectの原作者・ZUN氏は少女漫画家・竹本泉先生の影響を公言しています。ここにも少女マンガの影響が。
渦中の「はいふり」は、(百合を想像させる)少女中心の世界観、日常もの、戦闘(ミリタリー)美少女ものの全部乗せかな。
2016-06-13 22:53:10そして本題に戻る