Yukiko Furuta氏と、Sugao Yoshihisa(E)氏の対話から始まる萌え談義
- ya_ya_ne_hi
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@SociYu 人気の嗜好もどんどん変化するし気付かされるし変な方向に発展もしたりしますしね。たとえば「まどマギ」など元は「魔法少女がひどい目にあうのを見て楽しむ」というファン創作ポルノの典型が元なんですが、行き着くところまで発達してしまうと作品として一級品にもなってしまったり。
2016-06-13 17:15:24@koshian そういう作品だったんですか!元作品の設定を聞くと、ちょっとぎょっとしますが、出来上がった作品は一級品のダークファンタジーでしたね。最近はどんなのが人気なのでしょう?
2016-06-13 17:18:51@SociYu 脚本家の虚淵玄はこれを「地元の田舎料理を都会で出してみたら意外に受けた」と表現してましたね。監督の新房昭之がビジュアルセンスの高い人だったのもよかったんでしょう。最近は「おそ松さん」「響け!ユーフォニアム」等ファンが同性愛妄想を楽しめる配慮がされた作品が人気ですね
2016-06-13 17:25:04@koshian おそ松さんは、前半の方がえぐくて面白かったかな?でも、妙にアーティスティックな感じがどうも楽しめませんでした。「各自がエロを連想する萌え」が流行りなのだとすると、絵がかわいいとかストーリーが良いとかいうより、「いかに想像させるか」の雰囲気が大事なんでしょうか?
2016-06-13 17:30:25@SociYu このへんはまだ試行錯誤してるんじゃないでしょうかね。同性愛妄想は少なくとも40年くらいの歴史があるんですが、大きなムーブメントになったのは80年代のキャプテン翼や聖闘士星矢です。それが近年になって男性オタクにも波及し百合オタと呼ばれる人たちが出てきた感じですね。
2016-06-13 17:32:27@koshian 聖闘士星矢はわかるけど、キャプテン翼もそうだったbですね。。。作者の目的と乖離した形で消費され、それ故に従来とは違う層も取り込んで広がっていった1つの結果が「萌え」だったんでづね。
2016-06-13 17:41:42@koshian おそ松さんは、前半の方がえぐくて面白かったかな?でも、妙にアーティスティックな感じがどうも楽しめませんでした。「各自がエロを連想する萌え」が流行りなのだとすると、絵がかわいいとかストーリーが良いとかいうより、「いかに想像させるか」の雰囲気が大事なんでしょうか?
2016-06-13 17:30:25@SociYu そうですそうです。作り手のほうも当時は抵抗感があったようですが、最近ではむしろそうしたファンの妄想や二次創作を促す方向になってきてます。エルサにガールフレンドをなんて運動がありましたけど、日本のオタク文化には「それは自分たちが作る」というのが40年前からあるんです
2016-06-13 17:47:29脇道、オタク文化のメインストリームにおける「百合」の歴史
男性オタクの間で百合妄想が流行り始めたのっていつごろからなんだろうなあ。まどマギのころに一気に広まった気がするんだけど、コミック百合姫が相関されたのは2005年か。その頃にはもう雑誌が出るくらいのムーブメントだったんだなあ。
2016-06-13 17:52:27@koshian すぐ思い浮かんだのはマリみてですねぇ。あれより前になるととっさには出てこない
2016-06-13 17:58:00そうだそうだ、マリみてがあった! マリみては百合ブームのきっかけといってもよさそうですねー! twitter.com/sander786/stat…
2016-06-13 18:01:53「少女革命ウテナ&セーラームーン」
@koshian ウテナは女同士とはいえ一方が男役だけど(っていうと宝塚なんかにかかわってくるのか? よくわからん)、マリみては本当に女同士ですねえ。百合とは何ぞや。
2016-06-13 18:07:51原作とアニメで性別の設定が違うウラヌスかわいそす。 twitter.com/y_mat2009/stat…
2016-06-13 18:17:02数多の人の性癖を捻じ曲げて行った伝説のNHKアニメ、「カードキャプターさくら」
女性作家と文壇と百合