夢野ホトリ~回文集~

呟き回文から、長めの回文詩までまとめています。
夢野ホトリ
yumenohotori83 2884view 4コメント
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  • @yumenohotori83 2011-11-26 15:46:03
    @ts_p 夢野ホトリ回文『闇宮』見聞く大地の意志/千歳果てし国/魑魅の這う黒闇/物憂く凍ゆ震え/長い針持つ他意/…愛する要素…/眼下に見た死都/…注ぐ細雪…/売る名に散々跳ねる泥/生き死にに錦彩る涅槃/残渣になる浮夢/捧ぐ楚々とした身に、/が添う夜/翠靄立つ/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-26 15:48:59
    @ts_p (続き→)肺がえる冬/虚空の門開く、/光波の道に屈して、/廃残せし生命抱く君(終)
  • @yumenohotori83 2011-11-26 15:54:23
    @ts_p (読み仮名→)『闇宮(やみのみや)』みきくだいちのいし/せんざいはてしくに/ちみのはうこくあん/ものうくこゆふるえ/ながいはりもつたい/…あいするようそ…/がんかにみたしと/…そそぐささめゆき…/うるなにさんざんはねるどろ/いきしにににしきいろどるねはん/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-26 15:57:30
    @ts_p (続き→)ざんさになるうきゆめ/ささぐそそとしたみに、/かんがそうよる/すいあいたつもり/はいがなえるふゆ/こくうのもんあく、/こうはのみちにくして、/はいざんせしいのちいだくきみ(終)
  • @yumenohotori83 2011-11-26 16:02:27
    @ts_p 「千歳」は「せんざい」、「凍ゆ」は「こゆ」、「浮夢」は「うきゆめ」、「翠靄」は「すいあい」、「生命」は「いのち」と読みます。「屈して」は昔の読み方を使って「くして」と読めるようにしました。TLお借りしました^^
  • @yumenohotori83 2011-11-21 13:46:11
    @ts_p 夢野ホトリ回文『血道』 ・錯乱/……助けを呼ぶ頃、/夜に解体した遺体、腐る/飢え、震え、黒い妬みを散らす/引き継ぐ願いが絶ゆ帰任/眠らない浅夜の身/菊園を哀しむ……/白濁を避けず、沁む碧み/が赦す、自己を組み敷く追想/…病めゆる胸の…/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-21 13:58:24
    @ts_p (続き→)ちた名と、老いた肉と、/憎らしげな双眸……/焼きついた影と、抜けぬ/硬いと雛罌粟/楽に富みたい大人/苦痛の眠る夢や嘘/慈しみ、垢を誇示する歪み/髪を編む静けさを砕く羽虫/中を覗く気味の善さ/愛なら無念に消ゆ/互いが祈ぐ月日すらを見た/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-21 14:01:08
    @ts_p (続き→)音色壊える笛、煩く……/痛々しい退化に悦ぶ、/世を化す耽楽さ(終)
  • @yumenohotori83 2011-11-21 14:06:29
    @ts_p (読み仮名→)『血道(ちみち)』・さくらん/……たすけをよぶころ、/よにかいたいしたいたい、くさる/うえ、ふるえ、くろいねたみをちらす/ひきつぐねがいがたゆきにん/ねむらないあさよのみ/きくぞのをかなしむ……/はくだくをさけず、しむあをみ/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-21 14:11:32
    @ts_p (読み仮名続き→)かみがゆるす、じこをくみしくついそう/…やめゆるむねのうつ…/くちたなと、おいたみと、/にくらしげなひとみ……/やきついたかげと、ぬけぬとげ/かたいつきやみとひなげし/らくにとみたいおとなたち/くつうのねむるゆめやうそ/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-21 14:15:33
    @ts_p (読み仮名続き→)いつくしみ、くをこじするゆがみ/かみをあむしずけさをくだくはむし/なかをのぞくきみのよさ/あいならむねんにきゆ/たがいがねぐつきひすらちをみた/ねいろくえるふえ、うるさく……/いたいたしいたいかによろこぶ、/よをけすたんらくさ(終)
  • @yumenohotori83 2011-11-21 14:18:57
    @ts_p 「老いた肉」の「肉」は「み」と、「双眸」は「ひとみ」、「祈ぐ」は「ねぐ」、「壊える」は「くえる」、と読みます。TLお借りしました^^
  • @yumenohotori83 2011-11-12 13:30:17
    @ts_p 夢野ホトリ回文『口悪』 悪臭う孤独/乱心した舌/悔いも負う恥辱/熟れず糸引く、生乾いた至楽/常闇の、白濃い、神の御座/天つ国の苦惨を示す……。/結実ぶ罪、不可視の遭難/善悪に散る時、不滅の美、揺るぐ。/選ぶ焦燥と、猶予まで迷う余裕/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-12 13:35:35
    @ts_p (続き→)背脂抉る指の爪、拭き取る血肉/安全な嘘の紙花、踏み潰す娘/紫苑咲く野に朽つ、真薊の種/飼いしの都会と生活し、対話欠く人間/何れ蛆這う思念/した心身/楽土乞う、/(終)
  • @yumenohotori83 2011-11-12 13:39:57
    @ts_p (読み仮名→)『口悪(くあく)』におうこどく/らんしんしたした/くいもおうはじ/うれずいとひく、かわいたしらく/とこやみの、しろこい、かみのみざ/あまつくにのくさんをしめす……。/むすぶつみ、ふかしのそうなん/ぜんあくにちるとき、ふめつのび、ゆるぐ/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-12 13:44:50
    @ts_p (続き→)えらぶあせりと、ゆうよまでまようゆとり/せあぶらえぐるゆびのつめ、ふきとるちにく/あんぜんなうそのしか、ふみつぶすむすめ/しをんさくのにくつ、まあざみのみ/かいころしのみやことくらし、たいわかくひと/いずれうじはうおもい/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-12 13:46:51
    @ts_p (続き→)くたしたしんしん/らくどこう、おに/(終)
  • @yumenohotori83 2011-11-12 13:51:56
    @ts_p 今回は最大限にルビで遊んだ回文にしました!「悪臭う」で「におう」、「恥辱」は「はじ」、「生乾いた」は「かわいた」、「結実ぶ」は「むすぶ」、「焦燥」は「あせり」、「余裕」は「ゆとり」、「種」は「み」、「都会」は「みやこ」、「生活し」は「くらし」、(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-12 13:56:10
    @ts_p (続き→)「人間」は「ひと」、「思念」は「おもい」、と、読むようにしました。本当は通常の漢字のほうが読みやすいのかもしれませんが、私はとにかく工夫されたルビが大好きなのでw今回は好きなようにしてしまいました!長々と失礼致しました;;TLお借りしました^^;
  • @yumenohotori83 2011-11-06 14:06:11
    @ts_p 夢野ホトリ回文『白殺し』引き攣る夏至の、侘びしい末笠に、雨後の雫。/びる此の手に、選ぶ明日が無き怨嗟、呪い。/気はれず、遠退く。/老い鶴鳴かず……。/き太陽の壊死に、逝く月/病める闇を拉ぎ、澄む声/――紐解く過ち――/醜い我が身を愛せる愛。/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-06 14:11:59
    @ts_p (続き→)対する死を凝視め、罪を知る、衰退ある生/青みが矮躯に満ち、悪徒も冷え込む/過ぎし日を見遣る/灼きつく古の火/帰路、静かなる追憶の訪れ/は、黄色の酸液流す/油絵にて遺る美/済し崩しのに逆らう意志/枇杷の繁る月日(終)
  • @yumenohotori83 2011-11-06 14:29:28
    @ts_p (読み仮名→)『白殺し(しろころし)』ひきつるげしの、わびしいうらかさに、うごのしずく/しなびるこのてに、えらぶあすがなきえんさ、のろい/きはふれず、とおのく/おいつるなかず……/しろきひのえしに、いくつき/やめるやみをひしぎ、すむこえ/ひもとくあやまち/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-06 14:33:52
    @ts_p (続き→)みにくいわがみをあいせるあい/たいするしをみつめ、つみをしる、すいたいあるせい/あをみがわいくにみち、まやあくともひえこむ/すぎしひをみやるめ/やきつくいにしえのひ/きろ、しずかなるついおくのおとずれ/ふはきいろのさんえきながす/(続く→)
  • @yumenohotori83 2011-11-06 14:35:48
    @ts_p (続き→)あぶらえにてのこるび/なしくずしのごうにさからういし/びわのしげるつきひ(終)
  • @yumenohotori83 2011-11-06 14:40:25
    @ts_p 今回の回文もルビを工夫しました。「太陽」を「ひ」とだけ読み、「凝視め」を「みつめ」としてみました。これを作ったのがちょうど「夏至」の頃だったので、季節感が合っていませんが^^;TLお借りしました。

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