変えたい関係

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【幼なじみ×横山 another①】 明日から春休み 侯隆の親は仕事で居ない 久しぶりに一緒にゲームもしたいし 夜って何か退屈だし たまには私が１日構ってあーげよ♪ 小学校の時から変わらない …いつもの軽いノリだったのに #妄想バイキング

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【幼なじみ×横山 another②】 『風呂上りに男しか居らん家来て、部屋で遊ぼて…何考えてんの？』 気付けば 『ええ加減、俺の気持ちにも気付いてくれへん？』 侯隆のベッドに押し倒されていた 「…っ、侯隆…離して…っ」 突然の事で頭が回らない

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【幼なじみ×横山 another③】 なんで？ どうして？ 疑問だけが、ぐるぐるしてる 『幼なじみなんか、もう嫌やねん…っ』 頭の上で纏められた腕 『俺も男やねんで？』 首筋に顔を埋め 『どんだけ我慢したら、俺のもんになんの…っ？』 噛み付く様なキス

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【幼なじみ×横山 another④】 「や…っ！」 片手で服を捲し上げ 「侯隆…っ、やめて…っ」 ブラを指でズラす 「ん…っ」 胸に寄せた唇が、飾りを含み 「ふ、あ…っ」 舌で転がしていく 「…侯隆…っ」 身体を撫でる手がズボンをすり抜け 「…っぁ、」

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【幼なじみ×横山 another⑤】 下着の上から秘部をなぞった 「ひゃ、あ…っ」 長い指が布を避け、蜜の溢れる場所へと沈む 「ああっ、ん…っ」 ちゅ、くちゅ… いやらしい音が 自分で出しことのない甘い吐息が 耳へと響く 「んあ…っ、だめ…っ」

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【幼なじみ×横山 another⑥】 身体が震え大きく仰け反る 初めての感覚 不意に頬を一筋の雫が伝った 『…っ、ごめん…』 掴んでいた手が離れ、慌てて身なりを整える 「侯隆の、ばか…っ！」 そのまま自室へと逃げる様に帰った 布団に潜り込むと身体を両手で抱き締める

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【幼なじみ×横山 another⑦】 怖かった 侯隆も男の人だったんだって思い知らされた そして私も あんな声が出るなんて… 自分の知らない自分に戸惑いながら眠りにつく 翌日から、昨夜の事が気まずくて…会うことを避けた それでも、やっぱり気になるものは気になるワケで

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【幼なじみ×横山 another⑧】 ベッドに寝転んで、窓越しに侯隆の部屋を眺めては溜め息ばかり 〝幼なじみなんか、もう嫌やねん…っ〟 …私を押し倒した時の侯隆 何だか泣きそうな顔してた 〝どんだけ我慢したら、俺のもんになんの…っ？〟 声だって…すごい辛そうで…

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【幼なじみ×横山 another⑨】 あの時の事を思い返す度、キスされた場所が疼く 怖かったけど…嫌じゃなかった 侯隆が触れた場所が今でも熱い …あの時どうされたんだっけ 記憶を辿りながら、肌をなぞる 「ん、…」 手のひらで包み込んだ胸 「…っぁ」

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【幼なじみ×横山 another⑩】 舌の代わりに指で飾りを転がし 「ふ、ぅ…」 片手は下へ 「あ…っ」 下着をすり抜け、蜜を絡め 「んぁ…っ」 奥を掻き乱す 「は、あ…っ、ん…」 違う… 侯隆の指は、もっと長くて厚みがあった 「…何やってんだろ、私…」

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【幼なじみ×横山 another⑪】 思い返せば思い返す程 行動は強引だったけど あの指は優しく私に触れていた ふと、向かいの窓が視界に入る カーテンで遮られて中の様子は分からない だけど…居る なぜか、そう確信した 行かなきゃ あんな顔させたままじゃダメだ

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【幼なじみ×横山 another⑫】 ベッドから飛び起き、玄関へ走り出す こんなにも心は 身体は 侯隆を求めてる インターホンを鳴らすと 『…はい』 開く扉から見馴れたハズの侯隆の姿 『どちらさん…て、え、なんで…』 驚く侯隆をぐいぐいと中へ押し込んでいくと

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【幼なじみ×横山 another⑬】 『ちょ、待って、うわ…っ』 バランスを崩し玄関に２人して倒れ込む 『あっぶな…、怪我してへん？大丈夫かっ？』 咄嗟に抱きしめてくれた腕に包まれ、こくんと頷いた 『なぁ…何で来たん？俺の事、嫌いになったんちゃうの…？』

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【幼なじみ×横山 another⑭】 頭の上から降る辛そうな声 「違う…っ、嫌いになんかなれるワケないっ！」 顔を上げ 『…お前に手出して、泣かしてもたのに…？』 目を合わそうとしない侯隆に 「あれは…侯隆が、急に知らない男の人に見えて怖かったから…」

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【幼なじみ×横山 another⑮】 あの時の気持ちを吐き出していく 『やっぱ怖かったんやんか…何でそれで嫌いやないて言えるん』 「嫌じゃなかったの…っ//」 ねぇ、まだ伝わらない？ 『…え？』 「もちろん怖かったし驚いたけど…侯隆に触られるの、嫌じゃなかった…//」

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【幼なじみ×横山 another⑯】 この想いに気付かせてくれたのは 『…ホンマに？』 侯隆なんだよ 「嘘だと思ってるの…？」 やっと交わる視線 『そんなワケ…』 ちゅっ 『な…っ//』 突然のキスに思わず口元を抑える侯隆 「かーわい♪」 頬をツンっとつつく

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【幼なじみ×横山 another⑰】 『おま…っ、からかうなや…っ//』 ぐるっと視界が反転し 「きゃっ」 体勢が入れ替わる 『…ホンマやねんな？もう…幼なじみやなくて…』 腕を伸ばし 「うん、これからは恋人として…よろしくね？彼氏さん//」 侯隆に抱きついた

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【幼なじみ×横山 another⑱】 『もっ、それあかんて言うたやん…っ//』 「ふぇ？」 耳まで真っ赤に染めて 『理性保つのも大変やねんぞ…ええ加減、自覚してや//』 「…我慢しなくていいよ…？//」 狼狽える姿さえ愛しい 『っ、嫌や言うても聞かんからな…っ//』

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【幼なじみ×横山 another⑲】 「言わないもんっ//あ、でも」 『でも？』 首を傾げ、続きを待つ 「優しくシてね？//」 『あほ…//そんなん分かっとるわ…//』 こつんと合わさる額 「えへへ…//あとね、お布団の上、ん…っ//」 言葉を遮る様に唇が重なった

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【幼なじみ×横山 another⑳】 『それも分かっとるから、もう黙っとき…//』 私を抱き上げると、キスの雨が降り注ぐ 「ん…、ぅ…//」 短く、長く リップ音を響かせながら、侯隆の部屋へ 「は、あ…」 ゆっくりベッドの上に降ろし 「ん…」

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【幼なじみ×横山 another㉑】 身に纏う布が1枚ずつ取り払われていく 「ふ、ぅ…//」 肌が露になる度、込み上げる恥ずかしさ 『綺麗や…』 離れた唇が首筋を這う 「や…恥ずかし…//」 耐えきれなくなって、口元を手の甲で隠す 『ここ…まだ残ってたんやな…』

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【幼なじみ×横山 another㉒】 あの時キスを落とした場所に、ほんのりと紅い痕が残っていた 「…っぁ//」 すーっと指で撫で ぺろ…っ 同じ場所を舌で舐め上げる 「んん…っ」 そこから確かめる様に胸元へ滑っていく唇と 「あ…っ、ん…」 更に下へと降りていく手

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【幼なじみ×横山 another㉓】 「ふあ…っ」 飾りを捉えた舌に転がされ 「ん…、ふ…っ」 時折吸い上げられる 「ひゃ、ん…っ」 空いた片手は胸をやんわりと揉みしだき 「は、あ…っ」 下に降りた手は蜜を絡めながら、浅い場所を掻き乱す 「あぁ…っ」

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【幼なじみ×横山 another㉔】 無意識に浮く腰 『イきそうなん？』 指の動きは止めずに 「分かんな…っ、んんっ」 顔を覗き込む 『なぁ、もう我慢出来ひんねんけど…//入れてええ…？』 返事の代わりに小さく頷いた 『出来るだけ痛ない様にするから…//』

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【幼なじみ×横山 another㉕】 服を脱ぎ捨て、自身を取り出すと くちゅ… 滴る蜜に擦り付ける 「ん…っ、ぁ…//」 ゆっくり、ゆっくり 『…く、キツ…っ』 内壁を押し拡げ 「…はっ、あぁ…っ」 奥へと侯隆が入り込んで来る 痛い、というより