羽ばたき翼の揚力係数無次元化
@neet2121 4m/sくらいあるんですか…。stroke plane angleも90度近いですよね?body angleは0くらいですよねたぶん(トンボロボットを想像中)。微妙だなぁ…w 磯貝先生たちどうしてたかなぁ
2011-02-11 19:00:19@vegaflight そうですよね、真面目に解析しようと思ったら、移動格子等の取扱いもありますし、かなり大変ですよね。これに乱流からむと非常に苦労しそうなイメージがあります。
2011-02-11 19:02:45@neet2121 惑わすようですみませんが、永井先生らの水槽実験では羽ばたき速度(翼端でなく2/3span)を使ってますね http://goo.gl/fG6fT http://goo.gl/GIbL6 水流速度が<0.2m/sと遅いのでまぁそうだよねという
2011-02-11 19:14:43@akayagi メッシュが変化する上に、羽の動き自体もかなり複雑で境界条件設定が大変とか。めちゃ非定常ですしね。生体ものは形状定義も大変…
2011-02-11 19:16:08@dynamicsoar stroke plane angleは90度で,bodyアングル(胴体軸角度?)はロボットなので定義が難しいのですが,主流に平行に設置してます.
2011-02-11 19:17:59永井先生の論文(AIAAの方)では、羽ばたき前進飛行ではRe, kに加えてadvance ratio J(=主流速度/羽ばたき速度)も揃えるべきというか無次元パラメタとして考慮すべきって話だったと思う。てかたぶんEllingtonが言ってたんだろうけど
2011-02-11 19:23:16@vegaflight トンボの翅、単純に平板でモデル化・・ってわけにはいかないですものね。仮にそうであっても、非定常性をどうするかという感じですか。
2011-02-11 19:40:07@akayagi そうですね。やってらした先生は心臓の非定常解析やってましたよ。あれも動きが大きくて心臓壁もモデリングしてすごかったです。やはり形状作成が大変で…
2011-02-11 20:04:56@dynamicsoar 翼が無い状態での機構の振動は問題が無かったのですが,発生している力が翼の慣性力によるものか,空力的なものかは判断が難しいですよね
2011-02-11 20:49:37@neet2121 先輩と後輩がやってる実験では、空気中で10cmくらいのMAVな翅一枚を振って、力を計測してるんですが、オーダから言ってもCFDとの比較からいっても明らかに慣性力が乗りすぎてて除去にかなり苦労してるようです
2011-02-11 20:58:49@neet2121 鉱物油や水など密度の大きな流体でやってる人が多いのは慣性力(振動)に対して流体力を相対的に大きくしたい、というのも(が)大きいんじゃないかなと思ってます。実際Fry et al 2003 Scienceのsupplementには「慣性力はセンサ誤差以下」と…
2011-02-11 21:11:11@dynamicsoar 先程の慣性力の件,翼重心の加速度から計算すると20~30%は慣性力が含まれてるっぽいです.平均値は大丈夫としても,力の瞬時値について議論するときは注意しないとダメですね
2011-02-12 01:16:22@dynamicsoar 拡大モデルなんかで実験するともっと大変なんでしょうね. 話は変わるのですが,はばたき1周期の中に推力のピークが4回出るような解析結果って出てます?
2011-02-12 01:36:35