第31回関西文脈の会つぶやきまとめ

「近代日本の目録史~欧米の目録規則の受容という観点から~」
0
前へ 1 2 3 ・・ 6 次へ
mnagao @negadaikon

日本文庫協会の和漢図書目録編纂規則 #関西文脈31

2016-07-30 14:50:17
関西文脈の会 @k_context

「和漢図書目録編纂規則」の特徴。出版者は書いても書かなくてもよかった。写本がまだ多かったから? #関西文脈31

2016-07-30 14:50:57
mnagao @negadaikon

さらに同協会の和漢図書目録編纂概則(1910) #関西文脈31

2016-07-30 14:51:18
関西文脈の会 @k_context

1910年日本図書館協会「和漢図書目録編纂概則」を策定。「図書館雑誌」8号に掲載。 #関西文脈31

2016-07-30 14:52:09
mnagao @negadaikon

1926年の全国専門高等学校図書館協議大会にて、目録編成法。間宮商店から刊行。 #関西文脈31

2016-07-30 14:52:46
関西文脈の会 @k_context

1926年に鞠谷、中島による「目録編成法」。和漢書については1910年の日本図書館協会「概則」とほぼ同じ。数字をイロハに変えたりしているが。 #関西文脈31

2016-07-30 14:54:44
mnagao @negadaikon

1932 日図協の和漢図書目録法策定 #関西文脈31

2016-07-30 14:55:45
関西文脈の会 @k_context

田中敬が「図書館雑誌」21巻11号で「目録法統一しようよ!ALAに倣っていこうよ!」→で、目録法調査委員会が「和漢図書目録法」を作成 #関西文脈31

2016-07-30 14:57:13
mnagao @negadaikon

青聯、著者主記入を主張して主記入論争勃発 #関西文脈31

2016-07-30 14:57:24
mnagao @negadaikon

目録用語をめぐっても激しい論争 #関西文脈31

2016-07-30 14:58:07
関西文脈の会 @k_context

1933-1937年にかけての竹林熊彦と武田虎之助の論争のことです。 twitter.com/k_context/stat…

2016-07-30 15:00:12
mnagao @negadaikon

1942年に青聯が日本目録規則刊行 #関西文脈31

2016-07-30 15:01:02
mnagao @negadaikon

和漢書だとどうしても書名記入になりがち。 #関西文脈31

2016-07-30 15:02:12
関西文脈の会 @k_context

そうこうしているうち、1943に青年図書館員連盟「日本目録規則」刊行。1.52年以降の「日本目録規則」とは異なる系の著作。3種類くらいバージョンがあるみたい。 #関西文脈31

2016-07-30 15:02:26
mnagao @negadaikon

ダウンズ「日本の民主化のために著者名記入を‼︎」「」 #関西文脈31

2016-07-30 15:03:47
関西文脈の会 @k_context

ちなみにこのあとの余談。敗戦直後にはGHQが日本のいろいろな分野に乗り込んでくる。図書館業界においても然り。ダウンズが「日本の民主化のためには著者基本記入にせねばいかん!」と主張して、外圧で著者基本記入になった。 #関西文脈31

2016-07-30 15:05:29
関西文脈の会 @k_context

後半開始。質疑。フレンチコードは英米に影響与えたりしなかったのか?…どうだろう。 #関西文脈31

2016-07-30 15:18:00
関西文脈の会 @k_context

フランスは国が基本的に中央集権だし、納本制度もあった。ガブリエル・ノーデの本をみると「版が違ってるものも全部ちゃんと集めて登録しなきゃいけない」という思想。マニュアルとか規則ではないが、考え方としては革命前からあったのでは。 #関西文脈31

2016-07-30 15:20:30
関西文脈の会 @k_context

19世紀に輪転機の開発により印刷スピードがアップしたことが、目録の発達を促した、といえるかも? #関西文脈31

2016-07-30 15:21:51
前へ 1 2 3 ・・ 6 次へ