- kokada_jnet
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「世界の縁にたつ都市をさまよう者」の解説は『危険なヴィジョン』に載ってるのを参照してねってクッソ不親切だと思う。未刊行分とともに復刊するならともかく、そうは読めないし。
2016-08-06 15:00:56エリスン「死の鳥」購入。目次を見た感じ、収録作のうち有名どころは既読だけど、覚えのないタイトルもあるので良かった。 #sfjpn
2016-08-06 15:08:13そうか、俺が生きている間に、ハーラン・エリスン二冊目の短編集『死の鳥』が出たか。 これはもうマジで死んで良い、ってことかな。 『世界の中心で愛を叫んだけもの』が色んな理由で有名になってしまったけど、実はアレはどうでも良くて、「俺が好きなエリスン」はここに収録された作品群である。
2016-08-06 17:40:34まぁ、読めば分かるけど、ソフトモンキーとか、SFでない作品も混ざっている。邦訳されたものを早川書房がかき集めて出したという体裁なんでしょう。 編者として伊藤典夫先生はクレジットされていない。 前世紀の終わりに伊藤先生と会話した数少ない機会に、この辺の話もしていたりする。
2016-08-06 17:44:35「死の鳥」とか、ボロボロのヒューゴー賞傑作選7で繰り返し読んでるんで(のちにSFマガジンにも収録された)今でも暗唱できるぞ、ネイサン・スタック!(笑)
2016-08-06 17:46:39ランゲルハンス島沖を漂流中、の正式タイトルは、長いSF作品名のテストででるから、デイレーニィの我ら異形の軍団は、と合わせて覚えておこう(笑)
2016-08-06 17:50:32エリスン『死の鳥』を読む前の準備(?)として短篇集リストをざっくり作ってたら、He Who Grew Up Reading Sherlock Holmes なんてタイトルの短篇が出てきたぞ。
2016-08-06 18:09:59しあわせの『死の鳥』を捕獲して帰宅。(帰ってきたら、実は自分の本棚にあった、というようなことはもちろんなかった) pic.twitter.com/73VZHU0IKY
2016-08-06 18:11:58「「悔い改めよ、ハーレクィン! 」とチクタクマンはいった」「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」など極め付けの名作ばかり。「鞭打たれた犬たちのうめき」は初めて読んだハーラン・エリスン。エドガー賞受賞作なので、もちろん《ミステリマガジン》である。
2016-08-06 18:14:56ハーラン・エリスン日本編集の短編集「死の鳥」が出た。40年前に読みたかった。この人、日本とは商売しないって言ってたんだよなあ。だから1冊以外、全く出版されなかった。hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000…
2016-08-06 18:21:37「竜討つものにまぼろしを」に出てくる「テレミン風のうなり」theremin humming (p.38)は、今なら、「テルミン風のうなり」とするところだろうな。訳された当初(1991年)はともかく、いまは「テルミン」で定着しているでしょう。
2016-08-06 18:24:29SFMのバックナンバーを集め始めた頃は1970年代半ばの号が中心で、その頃は9月10月がヒューゴー・ネビュラ特集。そのときに出会った作品が「死の鳥」「ランゲルハンス島」「接続された女」「愛はさだめ、さだめは死」「霧と草と砂と」...今思えばこっちに来るしかないような陣容でした。
2016-08-06 18:24:30伊藤典夫・浅倉久志コンビの全盛期とも言えますな。あれは凄かった。 twitter.com/Bookhon13/stat…
2016-08-06 18:27:27ハーラン・エリスン『死の鳥』があまりにもあっけなく手に入った。ずっと読みたいと思っていたのに、なんだかあっさり実現してしまった。
2016-08-06 19:12:33ハーラン・エリスン『死の鳥』(ハヤカワ文庫SF)はまことに素晴らしい企画! 名だたる代表作を伊藤典夫訳、高橋良平解説で読める! 装幀もカッコイイ。
2016-08-06 19:19:15エリスン編「危険なヴィジョン」は、ぼくら50歳前後のSFファンにはある特別な響きを持つタイトルだけど、いまあれを丸ごと訳す意味はないし、売れないと思う。原書出版からほぼ半世紀だし、収録作のいくつかが翻訳されたのが、そこから10年遅れだからなあ。
2016-08-06 19:49:57『「悔い改めよ、ハーレクイン!」とチクタクマンはいった』入りの文庫本が売っていたので衝動買いをして、早速読んだ。エリスンの文章は研ぎ澄まされたナイフのようにエッジが効いている。決して読みやすくはないけれど、一度読むとなかなか忘れることができない。
2016-08-06 21:00:10今日は、仕事帰りに本屋によりエリスン『死の鳥』購入。扶桑社版の刊行予告から待つこと十ウン年?そして今冬には国書からもエリスンが出るらしい。「エリスンの再発見」、\(^o^)/
2016-08-06 21:09:43えっ? いつ「出る」なんて話になったの? 高橋良平さんが解説でおっしゃっているのは「残り二分冊もまだある」とだけで。 twitter.com/RappaTei/statu…
2016-08-06 21:35:58@ShindyMonkey 最初はたぶん1冊本か3冊同時刊行として出るようすでしたが、やがて三冊順にとなって、二冊目以降ももちろん出る予定で、翻訳もそうとうできていたのですが。
2016-08-06 22:27:43ハーラン・エリスン『死の鳥』、基本的に合わない/良くわからないんだけど、時折滅茶苦茶格好良く感じる場面や台詞が飛び出してくるので、基本的に合わないんだけど、それでも読んで良かったと思える作品でありました。
2016-08-07 00:40:23『世界の中心で愛を叫んだけもの』もそんな感じだったし、ハーラン・エリスンが僕にとってそんな作家なのかなって。次の短編集が出たとしても、やっぱり買いたいし読みたいと思える魅力はあったし、不思議な距離感なのだ。
2016-08-07 00:41:27ハーラン・エリスン『死の鳥』(ハヤカワ文庫SF)読了。 心からの怒り、哀しみ、叫びが、読み手を殴りつける。云ってしまえば勢いで放たれる言葉と物語、けれど言葉がなければ何も叫ぶことはできない。その意味でエリスンは、言葉の、物語の力を信じているんだろうと思う。 烈しく、力強い一冊。
2016-08-07 08:32:10【新刊オススメ】 ハヤカワ文庫 ハーラン・エリスン「死の鳥」 米SF界の生きた伝説、ハーラン・エリスンのオリジナル傑作選が刊行。初期代表作含む10篇収録。この際未読なら短編集「世界の中心で愛を叫んだけもの」もいっちゃいなYO。 pic.twitter.com/HkzfszQsV1
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