ベラルーシの小児甲状腺癌罹患者と福島県民健康調査の甲状腺癌罹患者の年齢分布を比較する:事故時年齢ベースと診断時年齢ベースの比較
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チェルノブイリ事故後のベラルーシで甲状腺癌の患者数が一番多かったのは事故時年齢が0-4歳の子供だったことがわかっています。 pic.twitter.com/q0u2As8LVF
2016-09-21 21:54:43珍しく、naoさんが出典を貼ってない…ここね^^; 小児への放射線影響 - ATOMICA - : j.mp/2cUwRB8 ・図5 ベラルーシでチェルノブイリ事故による甲状腺がんと診断された症例数 pic.twitter.com/oqFspMOayc
2016-09-21 22:08:51@kazooooya 多謝。図だけ流れていたのを見つけ、ATOMICA資料とはわかっていたものの説明文を探し出せずにいたので助かりました。図が出てる「放射線の線源と影響」(下)という本は要はUNSCEARの2000年報告書第2巻の和訳unscear.org/unscear/en/pub…
2016-09-22 09:39:35(↑このページにこれまで公表されたUNSCEAR報告書のオンライン版がすべてリンクされています。上でご紹介した図は2000年版報告書の第II巻、Annex J
http://www.unscear.org/docs/publications/2000/UNSCEAR_2000_Annex-J.pdf
のp.499にFigure XXVIとして出ていました。図の説明は直前のp.498の段落番号271に出ています)
補足2:年齢分布曲線を作れても読めない記者の仰天記事が出現
すごい記事を見つけたでござる。自らグラフを作成して、福島の経過が時間が経つことによる年齢の「シフト」と気づかないのは凄すぎるぞ・・・。パターンも違うじゃん。→福島の甲状腺がん、低年齢増えチェ事故化の恐れ(団藤保晴) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/dandoya…
2017-04-04 18:28:58これは筆者団藤保晴氏の個人ブログの記事がYahooニュースに転載されたものです。筆者のプロフィールはこちら
http://blog.dandoweb.com/?pid=1094
ネット・ジャーナリスト、元全国紙記者
1988年、国内マスメディア初のパソコン通信サイエンスネット開設に携わり、以後、新聞社の外でネット上の活動を続けています。
2008年春までは「ブログ時評」を開設し、岩波『世界』にダイジェスト転載。
メディアとの関わりや相互作用をウオッチする、この新ブログを開設しました。
ブログ界の動きを分野別に観察できる「Japan Blogs Net」も運営しています。
このブログの親サイトは「インターネットで読み解く!」(1997年~)
同名のメールマガジン購読者は約9000人
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この人は現在朝日新聞が運営する言論サイトWEBRONZAの経済・雇用ジャンルに寄稿中なので
http://webronza.asahi.com/authors/2014122200007.html
もと記者として勤めていた「全国紙」とは朝日新聞とみて間違いないと思われます。
@kazooooya いやいや・・・。わたしが作成するまでもなく、このグラフを見たら一目瞭然ちゃいます?^^
2017-04-04 21:00:59@hseino1 ありゃ、残念^^; そりゃ、一目瞭然なんだけど、ゴメリ州の2巡目相当ほ1991年分しか取り込んでないのがムカつくw まぁ、92年分も取り込めば乳幼児の甲状腺がんがドバっと増えて福島との違いが顕著になるので見せたくないのかな?と思たり。
2017-04-04 21:08:10福島の甲状腺検査の現時点、すなわち震災6年後の結果と比較したければ、チェルノブイリ事故の6年後すなわち1992年までの結果を入れてグラフ化する必要があります。
@kazooooya おはようございます。ご要望のお答えして(?)ゴメリのデータmatome.naver.jp/odai/213661806…をグラフに起こしてみました。明らかに福島県の発見数の推移とはパターンが違いますよね。 pic.twitter.com/ngSCiuTGFV
2017-04-05 07:19:56@kazooooya おっとっと・・・変なタイポ・・・。「ご要望のお答えして」→「ご要望にお答えして」・・・すみませんでした。
2017-04-05 07:22:14@hseino1 おぉ、ありがとうございます‼️ ゴメリ州の当時の全人口は150万人くらいで福島県より少ないけど、その世代の年齢構成はほぼ長方形で全人口の25%を占めているので、福島県の検査対象者数と変わらなて にもかからず事故当時15~18歳から発見できないってのは超音波機器の違いが大きい。 pic.twitter.com/uV4UhM3hzX
2017-04-05 13:16:34@hseino1 先の年齢構成はベラルーシ全体のものたけど、ゴメリ州も同等だと仮定した場合の計算です。 出典はこちら→populationpyramid.net/belarus/1985/
2017-04-05 13:19:18@kazooooya 【訂正】すみません。x軸の引用の仕方を間違えていて、数値がずれていました。@kanna07409 @Kontan_Bigcat @parasite2006 @kazooooya @drsteppenwolf @no_more_liberty @cream_metric pic.twitter.com/LDkfxEs6ZH
2017-04-05 20:34:48@hseino1 @kanna07409 @Kontan_Bigcat @parasite2006 @drsteppenwolf @no_more_liberty @cream_metric ん? 元データは、1985年の0歳児から始まってるので、事故時1986年には1歳児、同様に1985年の17歳は事故時には18歳としてあつかってるのかと思ってましたが。 最初の解釈でいいと思いますよ。
2017-04-05 20:40:43@kazooooya @kanna07409 @Kontan_Bigcat @parasite2006 @drsteppenwolf @no_more_liberty @cream_metric 表の上に「時故当時年齢別推移(原文ママ)」とあるので、やはり後者が正解だと思います。すみませんでした・・・。
2017-04-05 21:09:51@hseino1 @kanna07409 @Kontan_Bigcat @parasite2006 @drsteppenwolf @no_more_liberty @cream_metric いえいえ。 高村昇氏の検討会資料でも事故時0歳は発症数が1歳より少ないのでそうかもしれませんね。 pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attac…
2017-04-05 21:32:52@kazooooya @hseino1 1999年に出た論文rrjournal.org/doi/abs/10.230… をもとに描いたベラルーシ全国の事故時年齢ベースの年齢分布曲線twitter.com/parasite2006/s… でも事故時0歳は事故時1歳よりだいぶ少なかったです。
2017-04-05 22:18:07@kazooooya ウクライナの1990-1993年の分布(年齢は事故時年齢)pic.twitter.com/YI65y2u0ar は15-17歳と10歳以下の2個の山が見えますが、同じ年のベラルーシは10歳以下の山の方が圧倒的に大きい pic.twitter.com/DUjmCQ9Ass
2015-12-01 18:56:30