TARL評価ゼミ(最終回)

Tokyo Art Research Lab「アートプロジェクトを評価するために~評価の<なぜ?>を徹底解明」最終回のツイートまとめです。 @tiarartさんのツイートを中心にまとめています。
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かんむり ななな @tiarart

最後の方は仕事で出張なので、若林さんが代読です。和田さん。アートの評価は是々非々ではないか。是非とは全く異なる。良いことを見極めることではないか。一つの評価指標にするひつようはない。アートPPM分析を行う。

2011-02-15 20:43:17
かんむり ななな @tiarart

地域資源とアーティストとの連携力の強さによって評価する。どちらかに偏らない様に。アートの評価は、継続は力なりとは一概には言えない。PPM分析とはプロデュースポートフォリオマネジメントの略。

2011-02-15 20:45:54
かんむり ななな @tiarart

太下さん:文化政策研究者。今回のプレゼンでグランプリを決めました。1位富樫さん、2位増崎さん。完璧な評価は無いこと、多様な評価視点があること。黒板を使ってのコメント。講義みたいになってきました。

2011-02-15 20:49:22
かんむり ななな @tiarart

<行政評価>政策ー施策ー事業の三層。本質的には意味がそれぞれ違う。ことなる水準の評価があるべき。

2011-02-15 20:51:37
かんむり ななな @tiarart

たいていのアートプロジェクトの問題。つきつめると、お金の問題。行政がお金を出せなくなると、続かなくなるもの。でも問題が解決したとしたらそのプロジェクトは終わってもいいはず。行政のアートプロジェクト評価は避けて通れないもの。

2011-02-15 20:53:49
かんむり ななな @tiarart

タイプ分け。マトリクスをつくるとするとわかりやすい。2つの軸をつくり、異なる価値観をビジュアル的に見ることができる。リーダーシップの強さ目的指向性などとおいてみる。しかし、これは逆に簡単につくれてしまい過ぎて、意味の無いマトリクスをつくることもあったりする。

2011-02-15 20:58:29
__🚴💨__ @chieconomics

@tiarart それを考えると、商店会の方が主体になってるプロジェクトは強いね。街の魅力が自分たちの利益にもなると考えるから、損して元とれ、ってできるから。商売してる人は強靭だ。

2011-02-15 20:59:24
かんむり ななな @tiarart

太下さん:大川さんが言っているアートプロジェクトにおける問題点はおそらくアートプロジェクト特有のものではなく、社会人になると解決したりするもの。それは感性が鈍感になるから。一度社会に出てから顧みてみると良い。/う〜ん…そういうものかな…???

2011-02-15 21:00:56
かんむり ななな @tiarart

ナント市の話。ワンダーサイトの評価をしていての話。10年経って色々関係者にアンケートをしたら、かなり多くの意見として、「同世代のアーティストと会えて良かった」というものがあった。

2011-02-15 21:04:44
かんむり ななな @tiarart

子供たちにアーティストが社会にいるということを伝えることは必要。絵本にアーティストを紹介する絵本が無いのはなぜだ?

2011-02-15 21:07:36
かんむり ななな @tiarart

次は芹沢さんからのコメント。実践者としての視点。どのように実践しやすくするかに利用しやすい評価とはなにか。ということを戦略的に考えて行く。

2011-02-15 21:09:16
かんむり ななな @tiarart

インタビューでの評価の場合。インタビューアーの資質がかなり重要になってくる。マニュアル通りにはいかない。聞かれている人も、発見があるようなインタンビューにする必要性。

2011-02-15 21:11:16
かんむり ななな @tiarart

演劇的にやりすぎるとそれを演じてしまい過ぎて、本末転倒になってしまいそう。

2011-02-15 21:13:19
かんむり ななな @tiarart

評価を動的に捉えている点は非常に良い。どうしても一時のものと捉えてしまいがちなので。関係構築の仕方。電子メディアに頼りすぎることへの疑問。ミーティングの重要性。大変ではあるけれど。

2011-02-15 21:15:41
かんむり ななな @tiarart

予測できないことをどう評価するかっていうのは簡単に言うけれど、いざ現場ではどうしたら良いかなんて難しい。実現の暴力性。

2011-02-15 21:18:28
かんむり ななな @tiarart

長くやればやるほど目的がわからなくなってくる。ピュアな想いで始めたはず。組織体やプロジェクト自体を継続させるためにやっているわけではないはず。色んな状況でブレないことと柔軟な変化をしていけること。真ん中に芯が通っていないとわからなくなってしまう。自己修正のために評価を使うのは良い

2011-02-15 21:21:15
かんむり ななな @tiarart

どれだけ予測不可能であったことをアートプロジェクトで起こせたかというのを評価にいれてもよいはず。共有と共感のエピソード。

2011-02-15 21:28:06
かんむり ななな @tiarart

若林さん:指標のリストを求められやすい。なぜみんな指標やリストを自分でつくらないのだろうか?とおもっていた。評価は誰かがつくったものに当てはめてやると非常に苦しくなってしまう。だからこそ最後にこのお題を出した。

2011-02-15 21:30:18
かんむり ななな @tiarart

最後は東京都の牧さんから。自己評価。外部評価。協議会の評価。21年度の事業を先月末にHPに公開。文プロの事業、エピソード評価を大切にしていきたい。

2011-02-15 21:33:09
evasemi @evasemi

こちらです。http://evasemi.blogspot.com/2011/02/21.html RT @tiarart 最後は東京都の牧さんから。自己評価。外部評価。協議会の評価。21年度の事業を先月末にHPに公開。文プロの事業、エピソード評価を大切にしていきたい。

2011-02-16 01:43:15
かんむり ななな @tiarart

評価はこれからもずっとつきまとってくるもの。アート関係だけではなく、それ以外の分野の人にも評価してもらえる様に考えて行きたい。

2011-02-15 21:34:15
Ishihata Ai @IshihataAi

測定や評価の専門家って、汎用性の高い指標を作って流通させることにやり甲斐を感じてきたんだと思うけど、指標そのものより、指標の作り方を流通させるほうが大事ね。RT @tiarart: 若林さん:指標のリストを求められやすい。なぜみんな指標やリストを自分でつくらないのだろうか?

2011-02-15 22:15:37
橋本誠@宇野港編集室リノベーション中 @hashimon

TARL評価ゼミ最終発表に滑り込み。最近、プロジェクトを進めながら常にそのマネジメントや広報(発信)方法を疑いつつ再考、実践しているわけだけど評価もそうなんだなと改めて思っている。

2011-02-15 21:25:55
Kimi Ishida @kimish330

懸念だった8000字原稿を書き終え、評価ゼミの公開発表会も盛り上がったのですごく良い気持ち。評価ゼミにいらっしゃっていただいた皆様、本当にありがとうございました!そしてゼミ生の皆さん、忙しい中ユニークな発表をありがとうございました

2011-02-16 00:09:23
Kimi Ishida @kimish330

評価という存在を脱構築したことが、評価ゼミの一番の発見ですね。 RT @hashimon TARL評価ゼミ最終発表に滑り込み。最近、プロジェクトを進めながら常にそのマネジメントや広報(発信)方法を疑いつつ再考、実践しているわけだけど評価もそうなんだなと改めて思っている。

2011-02-16 00:55:01