視覚の仮現運動
- donadona_No5
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とすると、ひょっとしたら、セル絵は輪郭線とベタ塗りで構成されて適度に情報量が少ないのが幸いして、仮現運動の最適時相を大幅にはみ出してるのにカタついて認識されずに済んでるのではないかな。
2011-02-16 15:00:19カタつく、といってもフリッカーとジッターとストロービングがある。・・・・・・らしい。学生の頃自分で調べろといわれていまだに調べてません。すみません、先生。
2011-02-16 15:02:07背景にカメラワークつけて引くとき、かつ、PAN速度にフェアリングをつけて加減速させるとき、引き速度が5mm/K付近になると、とたんにカタついて見える。1コマ撮りでも。この辺も最適時相とかその辺のことと何らかの関連がるような気がします。
2011-02-16 15:09:09こんにちは。素朴な疑問なのですが、作画されているのが「堅い」又は「柔らかい」ものかによってカタツキは変わるのでしょうか。(脳の対象物への認識で差があるのかな) RT @katabuchi_sunao: つづき。アニメーションでも2K撮りが確実にカタつく場合がある。それは、背景を2
2011-02-16 15:09:15「やわらかいもの」というのは、一枚の画の部分部分によってコマごとの移動幅、とび量が異なるので、カタつきが認識されにくい、と直感的には思います。あとは実験してみて、というしか。RT @coaty 作画されているのが「堅い」又は「柔らかい」ものかによってカタツキは変わるのでしょうか。
2011-02-16 15:12:29@coaty こちらこそどうもありがとうございます。けれど、全然予習が足りておらず、見切り発車なお話なので、どうかご容赦を。
2011-02-16 15:20:18実は、仮現運動がなんで起こるのかもあまりよろしく理解してません。(人間の脳が自分の目の瞬きをいちいち認識しなくて済ませるためなのではないか、という気もしますけど)なので、最適時相という領域のことも、おぼろげにしか把握できてません。
2011-02-16 15:16:50最近ビックリしたのは、視覚の仮現運動のほかに、触覚でも仮現運動が起こるらしい、ということだったり。皮膚の2点を極小時間をおいてつつくと、刺激が線上に移動して感じるらしい。これはなんのため?
2011-02-16 15:18:35皮膚の圧点(触点)にしても離散的に存在するのでそういう「いー加減」な人体の感覚情報を神経組織や脳がロバスト性を持って補っているのかな RT @katabuchi_sunao: 最近ビックリしたのは、視覚の仮現運動のほかに、触覚でも仮現運動が起こるらしい、ということだったり。
2011-02-16 15:37:37なるほどー。説得力あるように思います。RT @coaty 皮膚の圧点(触点)にしても離散的に存在するのでそういう「いー加減」な人体の感覚情報を神経組織や脳がロバスト性を持って補っているのかな
2011-02-16 15:45:37@katabuchi_sunao 3DCGで実験したことがあり、輪郭線をもっているけど色はグラデーションという状態では18fpsがガタつきの許容点でした。情報量が減ればもっと減らせると思うのですが、補間するために使う脳の情報処理能力のキャパが関係しているのでしょうか。
2011-02-16 15:38:59@NOB_toyball 18fpsって、実写でもギリギリじゃないですか。脳の情報処理能力のキャパかあ。脳のたいへん優れた方は4コマ撮りでも滑らかに動いて見える、とか。
2011-02-16 15:43:08いずれにしても、本来止まっている画と止まっている画の間をつないで、連続的に動いてるように見せてるのは、ヒトの脳だ。脳ミソは毎日毎日自前のCGを作ってくれてるのでありました。
2011-02-16 15:24:22