女王陛下のプティアンジェの事でも書いてみよう

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

第8話……中の悪い貴族の家同士の息子と娘が恋仲に堕ちてしまった他、その家から突如食器が盗まれてしまい彼氏ハワードが容疑者に疑われてしまう話。余談ながらハワード役は神谷明さんであり凄い流竜馬っぽい #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/37irZs8GS0

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そんでもって、仮面舞踏会に参加していたアリバイがありながら一方的に容疑者として相手の家から言いふらされ、貴族の面子にかけて盗まれた食器を探そうとハワードは奮闘する。そんでもって特に何のしかけもなく食器は見つかり、これがきっかけで婚約を認めてもらう訳だが #女王陛下のプティアンジェ

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……実はその犯行はハワードと恋人サリーが共謀した上で食器を盗み、その食器をハワードが取り戻すことで二人の仲を両親に認めてもらうといったいわばやらせ同然の犯行だったというオチ。彼のイニシャルが描かれているハンカチを現場近くに落とすのは流石にどうかと #女王陛下のプティアンジェ

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思うのだが。あとこの真相をアンジェが知ってもみなかった事にしてお咎めなしの判決にするのは甘いような気がするが、まぁ現物が盗まれていなかったと考えるとそれはそれでよいかもしれない。 #女王陛下のプティアンジェ

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しかし、ここのアンジェちゃん妙にすごい顔してる。 #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/EcLXbXu9XQ

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あと一方今回マイケルがなかなか損な役になってるルーティンギャグは結構面白い。仮面舞踏会でアンジェと一緒に踊ろうとするとハワードがしゃしゃり出て彼女を奪ったり、代わりにバーハラと踊るも足を何度も踏まれたり #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/5ML32LmP1S

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ただアンジェと踊る事を異様に楽しみにしている様子を見るとマイケルさん年齢的に……ロリコン?あとハワードとの対決はガベさんと神谷さんなので闘将ダイモスの世界を思い出す（笑）性格的には反対に近いが #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/q32hIowiQQ

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といったところ。基本ゆるゆるだがなんだかんだ面白い。もう少しゆっくり見守る事にする #女王陛下のプティアンジェ

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プティアンジェの方は9～11話までについて少し書いていく。相変わらずのテンションだが #女王陛下のプティアンジェ

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第9話……ロンドンの池や森林が真っ赤に染まり殺人事件とかではないかとの不吉なうわさが広がる話。最もすぐに赤色の正体はペンキだというオチが判明するとはいえ #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/iGGdIGqXjE

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ただ、その真犯人について刑務所に服役中のマックという男が単に刑務所生活では暇を弄んでいたから、退屈しのぎに刑務所を抜け出して町のあらゆるものを赤く染め上げていたという何とも言えない衝動的な理由だが #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/1tkRxS00EM

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その上、彼にとって刑務所が家みたいなようなものだから別に逮捕されて牢屋暮らしになっても全然困らないと全く反省の色がない人物であり、逮捕される際にもジャクソン刑事へペンキをぶちまける悪戯を披露して #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/1cv2ht8dYL

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全く犯行について懲りない人物として犯人が描かれている辺りはなかなかユニークではある。彼にとって犯罪というよりいたずら程度の犯行なのだから笑って許されるようなものなのだが。その一方で逃げる途中で風邪をこじらせた赤ん坊を母親の頼みで病院まで運ぶといった #女王陛下のプティアンジェ

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単にいたずらばかりやっていて牢屋にぶち込まれているだけに過ぎず普通に良い人の一面も持っている辺りもユニークな犯人の書き方かも。 ちなみに人助けで顔を見られた事が遠因で逮捕される #女王陛下のプティアンジェ

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また、どうでもよいがマイケル刑事が定期的に囚人を護送する馬車を護衛するといった日課が描かれている辺りは妙に細かい。 #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/O5oQqfRvkg

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第10話……とある町の銀行から消えた金塊がどこにあるか探すといった話。その正体はアンジェの街の境界に送り届けられる予定だった鐘に金塊が混入していたという #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/uAzJxUfEBQ

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比較的良くある犯行ネタだと思うが、今回犯人グループがアンジェの関係者を本気で殺そうと格闘戦を展開したり（マイケル刑事の晴れ姿）また鐘を乗せた列車を三分割してポイント変更のトリックを回避したり #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/e5q1LHLjhy

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また挙句の果てに金塊を乗せた列車が鉱山に激突するといったような今までの中では妙にアクション色が強い話になっている。 #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/xy1f25Gmwg

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第11話……アフリカから帰還した探検隊が動物園用に連れてきたゴリラが突如町で暴れ出し、そのゴリラを射殺するかどうかの状況に追い込まれる話。その正体は犯人がそのゴリラに罪をなすりつけるように #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/gekBP6GYMh

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きぐるみを着用して暴れ回って金品を奪っていたというなんともチープなオチなのだが……。正直作画も結構危ない回であり微妙といわざるを得ない回、といった所 #女王陛下のプティアンジェ

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続いてプティアンジェについて久々に。第12～14話まで。第12話は作画的な魅力を感じるが第13、14話はやや迷走したような感じにもなっている #女王陛下のプティアンジェ

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第12話……とある工場に処刑された貴族の怨霊が現れるとの事で、その怨霊の正体（不動産のオーナー）を探るといったオカルト色の強い話。ストーリーは普通といった所だが #女王陛下のプティアンジェ

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ただ、今回の作画は多分今までの中で1番良いというか仄かに金田・スタジオZ系、もとい80年代前後の葦プロアニメっぽい比較的垢ぬけた絵柄になっているかと。特に怨霊やゲストの少年のタッチはそれっぽい #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/viyrxNZCX4

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クレジットを見ると松岡秀明さんと佐藤美代子さんの名前が原画にあった。松岡秀明さんはゴーショーグンやドルバックの作画を担当されており、最近でもブレイブウィッチーズで作監を担当されていたベテランの方だが……今一つどういう特徴のある方かまだ見つからない #女王陛下のプティアンジェ

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あと佐藤美代子さんはどこかで聞いた名前だと調べたら、何やらくじらのホセフィーナでの金田作画回で原画としてクレジットされていたようで、おそらくスタジオZ系の方かもしれない。他にも宝島や劇場版エースをねらえ!などで富沢和雄さんや亀垣一さんなどと一緒に #女王陛下のプティアンジェ