女王陛下のプティアンジェの事でも書いてみよう

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

クレジットされているらしく、少なからずスタジオZと縁のある方なのは確かっぽい。おそらく今回のところどころ金田っぽい垢ぬけたタッチを担当されているのはその佐藤美代子さんという方なのかもしれない…… #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

第13話……アンジェの友人アリスが父と死別したショックで入水自殺してしまったのではないかという、彼女の立場的には比較的深刻そうな話（無論地下に軟禁されていたという真相なのだが） #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/dJ3ExRm8Fv

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そして真犯人は彼女の叔父が父の遺産を手に入れる為、彼女を殺したと見せかけたというもの。そんでもってアリスの従者エドーは雨森雅司さんが演じるキャラでは珍しいような愚鈍だが従順そうな巨漢キャラ #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/mchA5IMykg

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そんな彼だが身分が低く気が弱い男ながら、ただアリスには尽くし続けていたというキャラで、彼の叔父がアリスを生かす条件を突きつけて彼をいいなりにさせるも、最終的に良心の限界でキレて活躍してアリス達を救うという幕切れについては #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

同じ山本優先生だからではないが、（時期・スタッフもほぼ近い事を含め）マシーンブラスターのヘルサンドラに対するゴライアスのようなドラマを感じさせなくもない。 #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

ちなみに、動き出した騎士の鎧と戦う描写でジャクソンが珍しく活躍している。だが一本背負いで投げ飛ばす際に「日本柔道!」という台詞が出てくる訳で、この時代のロンドンに日本も柔道も減ったくれもないのだが（汗） #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/vD1hy0jAhP

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

第14話……第10話と似たようにロンドン以外の場所を舞台にした話だが、今回ゲストの男が趣味で作った機械の馬車にアンジェ達が乗っていた所、逃亡中の凶悪犯が殴りこんで人質にしてきたというような #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/iiQCdcnTHm

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

なんというか殆ど探偵も推理も関係ないような話になっている。せいぜい途中で馬車が故障をした芝居で、凶悪犯達に馬車の後ろを押してもらうとともに彼らを置き逃げするアンジェの知恵描写ぐらいか #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

あと、今回ゲストの発明家ウィリーと妻のマーサーが夫婦喧嘩から和解する辺りで、凶悪犯が「お涙ちょうだいのメロドラマはこれくらいにしろ」との台詞があるのだが……今一つメタネタとしても時代錯誤しているような #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

といったところ、次回では怪盗Ｘという某児童文学シリーズを彷彿させる懐かしそうな怪盗との対決が描かれ、ちょっと山場になるような話かもしれない。さてさて #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

プティアンジェの方から先に今回は第15．16話。正直第16話は可もなく不可もなくだが第15話は少女探偵ものとして手堅いエピソードにまとまっており結構面白い #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

その第15話はロンドンの街に20年ぶりに現れた怪盗Ｘを追うといった。某児童文学に出てきそうな怪盗の名前というのはともかく #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/dsjfLbQhdK

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

その怪盗Ｘについては本物の弟子が名前を語った偽物に過ぎなかったというオチなのはともかく、本物の怪盗Ｘはウィリアムという既に時効が成立して真人間として足を洗った紳士としてアンジェと意気投合しつつ、 #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/F8VLa4dk56

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

今回二人がそのまま怪盗Ｘの事件を捜査する珍しい展開であり、偽怪盗Ｘの荒々しいやり方にウィリアム自身が過去を踏みにじられる事に苦い表情を浮かべたり、そして名前を騙っていた弟子のサムを更生させようとしたり #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/vBMzjcZKuz

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

ウィリアムが個人的にもう少しダンディな美中年だったら良かったのだが。かつて怪盗として名をはせた腕は偽物の怪盗を捕まえることとで発揮し、また非道な盗み、かつての自分の誇りを汚すものは許さない清廉とした気高さの描写辺りは良く出ていると思う訳で #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

アンジェが素敵な人だと彼の事を思う辺りも分かるような人物として描かれている。世界的な怪盗と少女探偵が互いの正体を知りながら共闘するシチュエーション、また既に真人間として素晴らしく、またかつての怪盗の実力は衰えていないと #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

アンジェが別れ際に敬意を表するネタも含めて、少女探偵と怪盗のロマンス(といえるかどうか微妙だが)と好敵手同士が互いを認め合うイベントと結構綺麗にしまっている話ともいえる。それだけにウィリアムがもう少し美中年だったら良かったが #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

ただ、ウィリアムの中の人に久松保夫さんを起用されていた辺りは結構力を入れていた物を感じる(青二プロと繋がりがある東映以外での出演は結構珍しい為) #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

第16話については、デンマークのハロルド王子が自由が欲しいとして、フランク少年と服を交換してしまった為、フランクが王子として勘違いされて強盗の人質にされてしまうと言った話。可もなく不可もなくな話だが、デンマークの王子が誘拐されたとの事で #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

国際問題に関わるとしてエリザベス女王が表に出たり、平民になり済ましたハロルド王子の正体をアンジェが見抜く際に応急育ちの少年として庶民の常識が分かっていない所が挙げられたりする辺りは面白いかもしれない #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

プティアンジェは第17～19話まで視聴した。この時期は結構安定していたというか第17、19話が良い例だが山本優氏が結構悟ったようなカゲキな話を担当されていたりしている。一応丸く収まって入るのだが #女王陛下のプティアンジェ

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

第17話……3年前に船の難破で生き別れた我が子を探すハリソン夫人だが……その我が子ビリーは非行少年となっており、自分に母親がいるという事実を認めようとしなかったという話 #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/XWgIk26aUY

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

今回だが生き別れた母と子のドラマと、子供が非行グループの一員に属しているとの点から正直マシーンブラスターの世界であり得そうなエピソードかもしれない。一方その非行グループがシルバーという悪党によって #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/pXcVDjyGTW

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

孤児達が自分の手足のように動く盗みのプロとして育てられており、彼ら子供達の虐待も行われている辺りでどことなくロミオと青い空の世界……というか世界名作劇場っぽい要素もあるといえばあるかもしれない #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/xRplSCoBsx

拡大

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

そんでもって、孤児達を利用して悪事を重ねるシルバーだが、極めつけの悪事として火事場泥棒。実際にマンションへ放火して金品を奪おうとする点ではおそらく全話で1、2を争う悪質な犯罪かもしれない #女王陛下のプティアンジェ pic.twitter.com/8abFvmlBre

拡大