2016.10.19付論文「坪倉ら 福島第一原子力発電所事故後の地元の小児と思春期の若者の間における尿中ヨウ素スクリーニングによるヨウ素摂取状況の評価」関連ツイートまとめ

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

平成28年11月16〜20日 「第50回日本小児内分泌学会学術集会/第9回アジア太平洋小児内分泌学会」 appes-jspe2016.jp 小児内分泌学会なのに、福島の甲状腺がん関連のトピックが、不自然すぎるくらいに見当たらない・・。 @PriamalFear

2016-10-23 18:08:30
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

"Medical and Surgical Management of Pediatric Thyroid Nodules and Cancer”というセッションはあるみたいだけど。 appes-jspe2016.jp/ja/program.html @PriamalFear

2016-10-23 18:10:02
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma まぁ、某学会以外は蚊帳の外ですからね。

2016-10-23 18:16:07
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma 事故当初の日本小児科学会などの共同声明は、こんな感じ。 jmjp.jp/ht/18049 ちなみに日本小児科学会は「150mSvまで大丈夫」(広島大の指導の下)と声明を出してました。

2016-10-23 18:27:43
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@PriamalFear そうでしたのう・・(遠い目)

2016-10-23 18:45:55
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ちなみに、甲状腺検査2次検査受診者での尿中ヨウ素データは、山下俊一氏も共著者として2015年国際甲状腺学会でポスター発表されており、25.2%がヨウ素不足だった。 twitter.com/YuriHiranuma/s… @PriamalFear twitter.com/PriamalFear/st…

2016-10-23 20:26:39
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

尿中ヨウ素濃度の最高値は8歳児で見られ、年齢と共に低下した。二次検査時点での居住地による評価では、県内3地域と県外で有意な差異は見られなかった。WHOによるヨウ素摂取状況ガイドラインによると、25.2%がヨウ素不足、 28.1%がヨウ素過剰であると示された。

2015-10-22 06:15:56
Priamal Fear @PriamalFear

大事なのはヨウ素不足だったグループ。そもそも医大が行っている健康調査に、この検査が含まれていないことも問題。行動記録と付き合わせて評価が必要。粉ミルクだけの乳幼児は、もともとヨウ素不足だったことは容易に証明でき、また震災直後は充分なヨウ素を食品から摂取できるような環境でもない。

2016-10-23 06:55:31
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma なぜ、高リスク・グループとして扱わないのでしょうかね。不思議。

2016-10-23 20:30:41

sivad @sivad

ヨウ素欠乏は被曝影響を強めるかもしれないというだけで、ヨウ素が足りていても被曝影響が無くなるわけではない。ましてヨウ素剤の代わりにはならないし、配布しなかった不作為が正当化されることもない。 minyu-net.com/news/news/FM20…

2016-10-26 00:50:57
リンク 福島民友新聞社 原発事故以前から「ヨウ素」十分摂取 子どもの尿中濃度調査 ひらた中央病院(平田村)で県内や本県周辺の子どもらの尿中のヨウ素濃度などを調べた結果、原発事故以前から十分なヨウ素を摂取していたとみられることが分かったとする論文を、同病院などに勤務する坪倉正治医師らの研究チームがまとめ、24日までに米国の甲状腺専門誌に発表した。 論文によると、通常からヨウ素を十分に摂取していると放射性ヨウ素の被ばくによる甲状腺がんの発症リスクは下がるとされている。チェルノブ
sivad @sivad

中程度の欠乏はあったと書いてるな ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27758131 >16.6 % of the population were mildly (50-100 µg/L) or moderately (20-50 µ… htn.to/4ZrHRq

2016-10-26 11:20:03
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

福島県の甲状腺検査2次検査でも、4分の1がヨウ素欠乏症でした。 togetter.com/li/889919 twitter.com/sivad/status/7…

2016-10-26 19:33:40
レイジ @sinwanohate

ヨウ素を調べるのなら、甲状腺検査判定とのコリレーションくらいすぐ調ベられるだろうに、ただ測っただけで「みんなヨウ素を十分取れていてよかったね」ってなんなのでしょうか。@minadukiG twitter.com/sivad/status/7…

2016-10-26 21:31:21
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

甲状腺被ばく線量に関しては、実質事故当時18歳以下の36万人中わずか0.3%ほどの1080人調査のデータしかなく(床次論文では19歳以下が8人のみ nature.com/articles/srep0…)、99%が15mSv以下だから「チェルノブイリより少ない」説を強化している。

2016-10-27 10:29:12
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ヨウ素摂取量に関しては、2次検査受診者では尿中ヨウ素を測定している。1巡目のがん疑い・確定症例の最小値は42だった。実際に海外の学会では山下氏も共著者としてポスター発表されていて、4分の1がヨウ素欠乏だったと報告されている。 twitter.com/YuriHiranuma/s… pic.twitter.com/hG6VX829pA

2016-10-27 10:35:03
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

がん疑い・確定症例の4分の1がヨウ素欠乏なのかは不明。山下氏も共著者のポスター発表でヨウ素欠乏だった人がいると発表しているのに、山下氏はそんなことを話題に出したことがない。チェルノブイリに比べたら日本ではヨウ素摂取量高いにしても。 togetter.com/li/889919

2016-10-27 10:45:58
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

被ばく線量もヨウ素摂取量も、「代表値」だけで、十分低いとか足りてるとか、大雑把にまとめすぎじゃないのかと思う。ごく少数かもしれないけど高リスクグループがいるのなら、その人たちに最善の対応・対策が必要なはず。

2016-10-27 10:49:00
まとめ 論文【海藻摂取は甲状腺がん罹患リスクと関連しない】関連ツイートまとめ(2016.10.29作成) 1988年から2009年末までの追跡データを用いて,日本人中高年(40-79歳)女性における海藻摂取頻度と甲状腺がん罹患リスクとの関係について調べ,専門誌(European Journal of Cancer Prevention 2015年)に発表された論文 1013 pv 8

以下は、↑まとめ収録のツイート・まとめ

Priamal Fear @PriamalFear

海藻摂取は甲状腺がん罹患リスクと関連しない publichealth.med.hokudai.ac.jp/jacc/160906JAC…

2016-10-26 20:39:34

1988年から2009年末までの追跡データを用いて,日本人中高年(40-79歳)女性における海藻摂取頻度と甲状腺がん罹患リスクとの関係について調べ,専門誌(European Journal of Cancer Prevention 2015年)に発表された論文

Priamal Fear @PriamalFear

Prospective study of seaweed consumption and thyroid cancer incidence in women: the Japan collaborative cohort study ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26011104

2016-10-26 20:40:03
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)これ、鈴木論文(1巡目論文)のディスカッションで、”福島県での甲状腺がんの’予想より高い有病率’が放射線被ばく以外のリスク要因に影響されてる可能性”で言及されてる2論文のひとつだすね。論文リンク(有料)ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26011104 @PriamalFear twitter.com/PriamalFear/st…

2016-10-27 16:53:35
リンク www.ncbi.nlm.nih.gov Prospective study of seaweed consumption and thyroid cancer incidence in women: the Japan collaborative cohort study. - PubMed - Eur J Cancer Prev. 2016 May;25(3):239-45. doi: 10.1097/CEJ.0000000000000168. Research Support, Non-U.S. Gov't