船体構造設計のお話に移る。船は大きいので実物で事前検証は困難。設計段階で理論上モデルで検証する必要がある。シミュレーションでの評価に加え、新規計上や構造がある場合は縮小模型も使う。
2016-11-16 14:39:28設計の妥当性話防衛省の基準による。民間船は国交省の基準。戦闘艦の設計は、構造強度=安全性と武器搭載量との相反する要素をの両立が肝要。軽量化は、外板を薄くすることで実現、爆発に対応するために多重隔壁化を行い損傷に対する強度を確保。
2016-11-16 14:46:18あとこの技術デモ、サイズ的に魚雷?でも低速時の回頭性能が良くなるって言ってるし、なにやら潜水艦のマストっぽい形もしているし?と思ったらUUV用のアイデアだった。マストっぽい部分は水槽を走らせる際の支持部分なのだけど、せっかくだから…とこういう形にしたらしい。 pic.twitter.com/UYS8tKgpr7
2016-11-16 03:30:00防衛装備庁技術シンポジウムに展示された開発中のXAAM-5とATD-Xの模型及び開発中の防弾チョッキです #週刊安全保障 pic.twitter.com/AqUMFs2U23
2016-11-16 13:21:43アクティブ防御技術、将来的にはフェーズドアレイレーダーにしたいらしいが、やはりお金がないからまだ出来ないし、それが出来ないと車載が出来ないと pic.twitter.com/dASAXgv6pK
2016-11-15 20:51:09アクティブ防御技術 探知したRPG等の弾頭に対して、有効範囲数メートル程度の迎撃体を発射する。味方への被害を押さえるために、迎撃体は金属粉末もしくはケブラー製の膨張体(エアバッグみたいなもの)を使用する。 現在は試作の段階なのでホーンアンテナだが、将来的にはAPAAもあるかも。
2016-11-16 14:47:33防衛装備技術シンポジウムのアクティブ防御 将来的にはAPAAで走査させていとおっしゃっていたが、360度をカバーできるようにすると、軽機動車に搭載できるサイズになるのだろうか。 ポスター図の車両が軽機動車なだけで、実際は大型車両のみに落ち着くのかな。
2016-11-17 00:14:45アクティブ防護システムで使用する迎撃体は2種類あって、片方は炸薬が入った弾で、もう片方はエアバッグのような膨張型。 前者はただの調整破片弾ではなくEFPなのだが、付随被害を少なくするために特別な工夫がされているとのこと。
2016-11-16 17:57:17後者はエアバッグを投げつけて敵弾を空中で炸裂させることでスタンドオフを狂わせる。 エアバッグそのものを防弾チョッキのような高強度繊維で作っても飛散する破片は大して減らないらしい。
2016-11-16 18:00:23敵弾の接近を感知するセンサはパッシブセンサ(カメラ)とアクティブセンサ(AESAレーダ)の併用。 今はAESAレーダ値段が厳しいが、自動運転車が普及すれば車載レーダの需要が増えて素子の値段が下がるので安く作れるようになるだろう、と。
2016-11-16 18:04:40このIED探知機材、今までのトラック搭載型は雨が降ると壊れちゃうから正直なかなか厄介だったが、今は高機動車に乗せるタイプで、こちらは問題ないらしい。 またIEDの形状などは、世界各国と共通のデータベースを作って、探知したものがIEDかどうかを調べる構想にしたいみたい。 pic.twitter.com/RoYCZNm9v9
2016-11-15 19:18:05機動戦闘車の装甲は10式とは別物 機動戦闘車のケツはトランク 試作5号車のケツは人が乗れる pic.twitter.com/g9hKcGdhAJ
2016-11-16 11:13:48起動戦闘車について、色々な話が聞けた 量産車は従来の試作車両(画像3・4枚目)に近い形に戻ったけど、通称試作5号車(実用試験車 画像1・2枚目)からの技術やオプションのフィードバックもあるから、全く同じではないらしい 配備はやはり機甲科だと pic.twitter.com/GJUt3diQ0b
2016-11-15 12:05:28で、某雑誌から色々憶測が飛んだこの実用試験車は、後部ハッチがなんでこんな大きいか聞いたところ、従来の試作車両でも後部スペースに一人二人しゃがめば乗れそうだから、まあ試してみようという話だったらしい、結果は狭くてボツだったとか また車外エアコンもオプションであったらしい pic.twitter.com/t98b6ibc1Y
2016-11-15 12:07:57全ての誤解の元凶となった記事 じゃあこの車両はなんだというと、量産車の製造を前に、様々な問題点や、それから様々なオプションを付けた豪華絢爛タイプとも言うべき車両だそう。 量産車はこれから洗い出した問題点なんかをフィードバックしたもので、形は従来の試作車両に近いらしい pic.twitter.com/yFfi91uTTd
2016-11-15 16:19:02あと機動戦闘車のスラローム射撃は、試作1・3号車が担当していたらしい。 2・4号車は走行試験に供されていて、役割分担してたと。 あとネットワーク機能に関しては、オプションで付けられるとのこと。 pic.twitter.com/R5rLEApnkq
2016-11-15 16:43:19あと機動戦闘車の後部は基本的に車でいうトランクみたいなもんで、いろんなものが載せられるスペースみたい だから砲弾を出し入れするという単純なものでは無いみたい
2016-11-15 17:31:56あと、機動戦闘車の足回りは特に下からの爆発に弱いのでは?という声があったので聞いてみたら、そもそも耐久性が高いが、今はオプションで下に装甲板が付けられるそうで、問題ないとのこと pic.twitter.com/ifZgOQYeh8
2016-11-15 16:37:45ちなみに機動戦闘車のエアコンオプションは、砲塔後部のバスケットに室外機を載せる感じらしい 機動戦闘車のエアコンについては、国連なんかの仕事で海外に派遣されることも考慮してるみたい twitter.com/japanesepatrio…
2016-11-15 19:42:01機動戦闘車のこのPV、撮影場所を聞いたら「よく勘違いされてるんですけど、これ富士ではないんですよね」と 某会社のテストコースだって pic.twitter.com/aIrhpCqpjc
2016-11-16 00:03:15陸上装備研究所のパンフ、例の機動戦闘車のスラローム射撃の発砲シーンとか酷暑地試験とか、あとEFVもどきみたいな水陸両用車イメージとかなかなか面白い pic.twitter.com/pPy0WSDh6q
2016-11-15 21:58:12105ミリ砲の射撃反動は126kN、73式小型トラックが200km/hで激突するに匹敵。それに対応するために、油気圧サスペンションを採用。
2016-11-16 14:22:21