F/T16マレビトの会『福島を上演する』感想まとめ(全４日間)

フミ @fumidesu

マレビトの会、途中で突拍子もない展開があって笑ったのだけど、そういうものなんだよなー？なんか不思議な展開。

大木 実奈 @mitomitoohh

久々のにしすがも創造舎でマレビトの会。エアバレーボールがシュール。体育館て好き。

Imai Miho @jiji_miho13

二日目、同じ場所、同じ「衣装」で登場した演者が、昨日と全く違うレイアウトを取ってドキリとした。直後その自分の現象にぞくりとした。毎日違うと知っていたはずなのに、無意識に再現性を予定していた自分に。『福島を上演する』マレビトの会

AyanoM @xcylt

マレビトの会『福島を上演する』1日目を見ていての発見は「家族がことごとく崩壊している」だったけど、父母子の三つがそろって「家族」って認識もちょっとなあ、と反省している

植竹 明彦 @auetaque

マレビトの会『福島を上演する』一度きりの演目が連日繰り広げられる。日常現象と同じものがつくられ消費されている時間の意識を強くもちつつ観た。演者たちは淡々と振る舞う。その土地に貼りつけられてしまっている状況の深刻さ、そこに在る人間のリアルさが逆に浮かび上がってくるかのようだった。

鈴木理映子 @r_suz1005

マレビトの会「福島を上演する」。少し上の客席から見下ろすと、ラインの引かれた体育館の床に、演劇がやってきては去る、ように見えた。最初の１本にエレベーターが登場したのは大きかったかもしれない。動き続ける人、変わり続ける空間。

夏目深雪 @miyukinatsu

→初日は演劇批評家が勢揃い。毎晩違う戯曲を上演するので、毎日行きたいがそれは叶わぬ夢か…。パイプ椅子で２時間観るつらさもこれで最後だと思うと（にしすがも創造舎の最後の公演）愛おしい。マレビトの会『福島を上演する』、18日19時から、19日15時から、20日15時からとあと3公演。

kenjiro hosaka @kenjirohosaka

マレビトの会「福島を上演する」の2日目。再現性が制御されたその空間ではなぜかテキストさえも流れてゆき、教訓とも他愛のないこととも思える何かが語られる。人々は歩き生きることをやめないが、強い希望は感じられないし、愛し信じることは無意味すれすれにまで追い込まれる。でもみんな生きてる。

松原 菜野花 @nanoka_m

マレビトの会「福島を上演する」を観てきました。元は体育館だった場所での演劇、見た目も体育館でしかなくて、セットもなにもないのにそこが家に見えたり、役所に見えたり、いろんな場所に見える。何もないはずなのに何もかもがあるように見える、そんな素敵な空間でした。楽しかったー！！

Imai Miho @jiji_miho13

あ、でも全然寒くないです、にしすがも創造舎。上段はむしろ暑いかも。前列は多少…ですが、レンタル膝掛けで充分だと思います。いうても室内やで…ダウン着て観たらめっちゃ暑かったんやで…間違っても維新派とか想定したらあかんよ… 『福島を上演する』マレビトの会

中西理@演劇舞踊評論 @simokitazawa

松田正隆がアフタートークで多様体という言葉に繰り返し言及していたが、確か元は数学用語でポワンカレ予想とかにも関係していたはずのこの言葉を使って何を言わんとしていたのか。よく分からなかったので帰ってからもう一度考えてみよう。

宮田文久@さすらう編集 @editdisco

マレビトの会、『福島を上演する』初日拝見。とても静かに、ラディカルなことが起こっていた。そして恩師の方と客席でバッタリ。

暗愚正傳 @ihuppert

マレビトの会「福島を上演する」補遺。会場のにしすがも創造舎からの帰り、初めて最寄りの西巣鴨バス停から都バスに乗ったら池袋駅東口まで正味10分掛からずに着いた。運行本数も多い。これは便利だと喜んだものの、にしすがも創造舎は間もなく閉館。もっと前にこの便利なルートを知っておけばなあ。

山下治城:YamashitaHaruki @haruharuy

[exblog] 「福島を上演する」Ｆ/Ｔ16　マレビトの会（＠にしすがも創造舎） haruharuy.exblog.jp/26954743/

鈴木理映子 @r_suz1005

マレビトの会『福島を上演する』の当日パンフレットの寄稿「福島になる」と笹岡さん撮影のメインビジュアルは裏表に配置されています。読んで、また見返すと、写真の風景の平凡な美しさと異様さ、奇妙な遠近感がより迫ってくる。それはこの芝居ともやはり、どこか似通っていると思う。

多和田 真太良🎭 @SHINTARYO

マレビトの会『福島を上演する』第2夜@にしすがも創造舎。何もない空間、何も主張しない、個的な「多様性」ではなく蠢く無数の集合体「多様体」としての描写の中に淡く鈍い微かな摩擦熱を感じる。現代日本を描く『わが町』的手法として白眉。日替り演目で日曜まで。 pic.twitter.com/B4WRTmxs4i

拡大

小泉うめ @co_ism1_U_Me

マレビトの会、テキストは2日目の方がストレートにシリアスなのに、より笑えたし客席も沸いていた。そういうことがまた面白い。

臼杵遥志（Youji Usuki） @youji_usuki

真裏だし今更だけど、大好きなマレビトの会がまた名作をつくりあげてしまったらしいのでぜひいってみてくれ～ twitter.com/marebito_org/s…

マレビトの会 @marebito_org

マレビトの会『福島を上演する』今回の上演は本日15時の回が最終日となります。また、長年にわたってさまざまな素晴らしい作品の舞台となってきた、にしすがも創造舎特設劇場の最終日でもあります。劇場でお待ちしております。 pic.twitter.com/Z0YCkKdyOK

2016-11-20 09:34:42

小泉うめ @co_ism1_U_Me

マレビトの会通いは、にしすがも創造舎とのお別れカウントダウンでもある。

萩谷早枝子 @hagigigi27

マレビトの会「福島を上演する」。 福島のこと、劇場というもののこと、当事者ということを考えてる。観終わったあともずっと反芻できるいい作品です。ずっと観ていたいくらい。 阿武隈川、懐かしい響きでした。「阿武隈」て母校の校歌の歌詞に入っていた気がする。(茨城北部の学校だけど)

ah @meteologist2016

マレビトの会「福島を上演する」：福島であり、福島ではない、どこにでもあるような場所。記号化された演劇、デザインされた俳優の立ち位置、淡々と飄々と物語は進む。時々笑いも。把握できない福島との距離を測る。

なんじょう @inouemachiko

マレビトの会の『福島を上演する』を観ました。原発のことなど直接出てくることはなく日常が淡々と描かれて、その分逆に意識させられた気がします。 marebito.org/fukushima/inde…

ゆぅ @DEADLINEDANCEDE

昨日はマレビトの会、今日は夜ふかしの会。

宮田文久@さすらう編集 @editdisco

マレビトの会『福島を上演する』3日目、メモがわりに呟いておくと、補助線として考察すべきはアピチャッポン・ウィーラセタクン『光りの墓』だと思う。土地の記憶、と離着脱自由な現在。

宮田文久@さすらう編集 @editdisco

マレビトの会『福島を上演する』、二日目分は戯曲でしか把握できてないんだけども、3日間の中で今日が1番「フクシマ」的な記号が出ない日だったので、逆説的にこの作品のクリティカルポイントがあぶり出された気が（アフタートークの客席からの質問もまさにそこだった）