F/T13『石のような水』 作:松田正隆、演出・美術:松本雄吉
- festivaltokyo
- 9151
- 1
- 0
- 5
『石のような水』作:松田正隆、演出・美術:松本雄吉 のツイートまとめはこちらをご覧下さい。 #FT13_ishimizu http://t.co/lgUm6CLufd http://t.co/qBRuxS0jhO
2013-12-06 23:53:19【お詫び】F/T13の最終日12/8(日)以降の公演に関するみなさまのつぶやきを各Togetterまとめに入れる予定でしたが、まとめられる期限をすぎてしまったようです。申し訳ありません(反省)。F/TのTogetterアカウント→http://t.co/bpySwaiOHC
2014-01-21 14:59:38F/T『石のような水』。タルコフスキーの『ストーカー』『惑星ソラリス』が下敷きだそうでかなり好きな世界観。山中崇さんの色っぽさも観られてよかった そして思えば維新派以外で松本さんの演出観たの初めてでしたわ
2013-12-08 01:33:45本日マチネ「石のような水」観劇で感激♪レミングで出会った松本雄吉くん演出・美術、松田正隆さん作品♪レミングのような都市のお話とそこから飛び出した"ゾーン"をも他人事だと思わないようにする寓話と熊野のようなあちらとこちらの往き来。それをメロドラマ風に閉じ込めちゃった♪凄い!あざす♪
2013-12-08 01:25:42演劇「石のような水」 http://t.co/ptYtY3gBFT
2013-12-08 01:23:32ありがとう“@daaaaaawaaaaaa: #ごちそうさん で、室井幸斎を演じる山中崇パイセンが、座長を務める舞台「石のような水」を観劇。様々な角度から感性が刺激を受ける…。もう2度3度拝見したくなるような、更なる深みを覗きたくなる作品でした。にしすがも創造舎にて明日まで。”
2013-12-08 01:23:31以上『石のような水』松田×松本トーク紹介でした。明日はいよいよ千秋楽、F/Tラストを“SFメロドラマ”で飾ってみては?当日券ございます!12:00〜関連企画「CAMOCEЛ(サマショール)―長崎そしてチェルノブイリ」上映会もありますので合わせてどうぞ。#FT13_ishimizu
2013-12-08 01:11:35【松田×松本トーク】 #FT13_ishimizu⑨承前)ゾーンが偏在する風景のあり方を、観客がいかに発見できるか。47のシーンで構成された戯曲を演出するにあたっての可能性をそこに見出した。言葉を通じて、あるはずのない風景が立ち上がる瞬間を見つけるゲームのような舞台を目指した。
2013-12-08 01:10:50F/Tで「石のような水」白昼夢のような、大人のメロドラマSFだった。どうせ失われて行くばかりだから「仕方ない」方向に舵を取ってしまう。だが渋とく諦めずにいて思いがけない希望を見つけることもある。女優さん方が個性的で楽しかった。最後の瞼を閉じるような、上下から闇が迫る暗転よかった。
2013-12-08 01:10:27【松田×松本】 #FT13_ishimizu⑧司会:震災後では松本さんはF/T11『風景画』以来。ここまで直接的な戯曲の演出については?松本:いつも舞台美術とシナリオを同時に考え始めるので、今回も舞台美術から入った。抽象的なキューブの空間を作ることで観客に風景を想像してもらおうと
2013-12-08 01:09:57「石のような水」にてF/T13観劇は〆。おしゃぶり昆布的な面白さ。ドラマの断片が段丘上の装置の中に、短いシーンが配置され、ゆるやかに物語を紡いでいく。メロドラマ風のやりとりを交えた台詞が妙に面白くもあり。
2013-12-08 01:09:05【松田×松本トーク】 #FT13_ishimizu⑦承前)戯曲を書くことがそのきっかけになるかなと。例えば立ち入り禁止区域:ゾーンを当事者でない者の論理で扱うこと、語ることの恥辱とかは今の日本にもあると思うから、それを演劇空間で扱いたかった。触れなくなった過去にどう架橋するか。
2013-12-08 01:08:05【松田×松本】 ⑥司会:F/T12『アンティゴネー〜』でも、死者とどう向き合うか、記憶するかを扱ったが 松田:私たちの時間の中に従属する空間と、それに関係しない場所。触れる物質と、記憶のなかの触れないもの。それらを演劇という直接的に現前化させる行為でどう表せるのかを改めて考えた。
2013-12-08 01:07:23【松田×松本トーク】 #FT13_ishimizu⑤松田:あえて俳優のイメージが湧かないような書き方をしていた。人間の葛藤を直接描かず、筋でないものをだらだらと続けていく。だから書いているときの現実感と、演劇空間・舞台上に現れる現実感の違いが新鮮だった。
2013-12-08 01:05:44【松田×松本】 #FT13_ishimizu④承前)読むだけでは理解できないテキストで、俳優が語ることで風景が見えてくる「戯曲」。稽古での女優の解釈を聞いて、男の自分が日常的な会話として読み流した部分にも人間関係の複雑さやドラマがあると気づかされたことも。エロい目で読まないと…。
2013-12-08 01:05:20【松田×松本トーク】 #FT13_ishimizu③松田さんの戯曲を受けて 松本:楽しく読み進められない感じ…松田語調、松田文法はねちっこい。2時間に収めるためにカットした部分もあるけど、切りにくい台本。太い幹があるのではなく、枝葉だけがからまって一つの空間にあっているような…。
2013-12-08 01:03:59【松田×松本】 #FT13_ishimizu②承前)私たちの社会は有用性に満ちたものばかりだけれど、それとは異なる「社会とは関係ない場所」に行って戻るという構造を最初に置いて、最後は決めないまま書いた。去年から書き始めて終えたのが10月。同じような構造の短いシーンを連ねていった。
2013-12-08 01:03:36【松田×松本トーク】 #FT13_ishimizu①台詞劇への挑戦について 松田:自分がテキストを担当する時点で「戯曲を書く」と決めていた。目的地に行って、戻って、その後世界が変化しているという設定を最初に決めた。タルコフスキーの『惑星ソラリス』『ストーカー』も参照した。
2013-12-08 01:02:42続きまして、去る12/6に行われました『石のような水』、作:松田正隆と、演出・美術:松本雄吉によるポスト・パフォーマンストークを抜粋してご紹介します! #FT13_ishimizu
2013-12-08 01:01:54『水のような石』は今年のF/Tで一番興味深い作品だった。それは松田正隆が久々にセリフ劇を書くとか、松本雄吉がパルコ劇場『レミング』に続いて他人の書いた台本を演出するとかもあるが、一番はタルコフスキー作品、特に『ストーカー』をフィーチャーした作品だということが気になった。
2013-12-08 00:50:45