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荒木優太 @arishima_takeo
謀反とは君主(この場合は天皇)に対して現実に危害を加え、または危害を加えようと謀ることを意味するのに対して、謀叛は外国もしくは「偽政権」に公然隠然と通謀・加担して之を利する行為を意味していた。by丸山眞男『忠誠と反逆』
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「日本の思想史において、人間または集団への忠誠と関連しながら、しかもそれと区別された原理への忠誠を教えたのは、やはり中国の伝統的範疇である道もしくは天道の観念であった」(丸山眞男「忠誠と反逆」)。原理大事。私含め護憲派が憲法九条に拘るのもここに起因してるのでは、と密かに睨んでいる
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丸山眞男がエリック・ホッファーに言及してる…! なんか意外。 pic.twitter.com/qfbGicCnce
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荒木優太 @arishima_takeo
「近代日本のキリスト者で、どこまでも信仰の立場から身を以て国家的忠誠の問題と正面から対決しつづけた思想家といえば、何ぴともまず指を内村鑑三に屈するにちがいない」(丸山眞男「忠誠と反逆」)。表現:何ぴともまず指を~に屈するにちがいない。いつかどこかで使う。
荒木優太 @arishima_takeo
自我内部における「反逆」を十分濾過しない集団的な「革命運動」は、それ自体官僚化する危険をはらんでいるだけでなく、運動の潮が退けはじめると集団的に「転向」する脆弱さを免れない。by丸山眞男「忠誠と反逆」
荒木優太 @arishima_takeo
歴史的な方向意識をもたぬ「反逆」はしばしば盲目であるが、反逆のエートスによって不断に内部から更新されない「革命」は急速に形骸化する。by丸山眞男「忠誠と反逆」
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「毎年私のところに卒業する学生が来て思想史を専攻したいと申し出ると、非情に気の毒だけれどおやめなさい、というのに一苦労するのです。というのはせっかく勉強して博士になっても、全然就職のあてがないからです」(丸山眞男「思想史の考え方について」)。アツい「考え方」だな。
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思想史家の仕事というのは思想の純粋なクリエーションではありません。いわば二重創造であります。by丸山眞男「思想史の考え方について」
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思想史家の思想というものはどこまでも過去の思想の再創造の所産であります。言いかえるならば、思想史家の抱負なり野心というものは、歴史のなかに埋没するにはあまりに傲慢であり、歴史離れをするにはあまりに謙虚なものであります。by丸山眞男「思想史の考え方について」
荒木優太 @arishima_takeo
丸山眞男『忠誠と反逆』読了。面白いといわれれば面白いし、フツーといわれればフツー。思ったけど、丸山の文体って主張のための手続き論が多いから、要点の一頁(これは存在する)だけ抜き取れば最悪あと読まなくても大丈夫、というような性格をもってる気がする。いや、勿論、ちゃんと読みましたよ!

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