特集上映《ケン・ローチ初期傑作集》

hedgehog @hedgehogloves

今日から川崎市市民ミュージアムで始まった、「ケン・ローチ初期傑作集」の感想あれこれ。ameblo.jp/hedgehog42/ent…

hedgehog @hedgehogloves

（あのチケットは、かなりのインパクトだった）

mm_pon @mm_pon

「家庭生活」、本作も社会的弱者とそれに向けられる優しい眼差し、というケン・ローチいつもの金太郎飴的寅さん的なやつなのだが、保守的とされる親の言い分は割とマトモだったと思う。71年作品だが流石にフィルム状態良かった。

wakky @wakky55

ケン・ローチ初期傑作集、1本目に観た『家庭生活』は1971年の作品なんだけど、さすがケン・ローチ監督というかめちゃくちゃ面白かったし、あんな風に終わるとは思っていなかったのでちょっと言葉を失った。早い段階で家を出ていたら違ったのだと思うけど出られなかったのよね… pic.twitter.com/cfQ5WWKbvM

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魚ノ島くら @kuraqula

ケン・ローチ初期傑作集にて「家庭生活」見た。家族の問題としては普遍的だが、むしろ精神医学の立ち遅れによる悲劇として見た。あのままカウンセリング続けてたら全然違う結果だったろうにと思うとやりきれない。時代の限界だよなぁ。とは言え70年代であの治療ってどうなの？まだあんなもんだった？

ellie @elliebee42

ケン・ローチ『家庭生活』 その家を出るんだ、今すぐに😱。 最初から最後までこれに尽きる。まあ結局その家には居なくてすむようになった…けどさあ。71年の映画だけど、今でもこの映画に出てくる両親と同じようなこという人たちいくらでもいるでしょ。

ellie @elliebee42

ケン・ローチ『家庭生活』於川崎 魅力な娘さんが、保守的な両親の言うことをおとなしく聞かなかったばっかりに、恐ろしい目に会う話。こう書くとホラーだ。

ellie @elliebee42

ケン・ローチ『家庭生活』 おとんとおかんは悪人ではないし、社会的には多分尊敬されてる人たち。親の望む平凡な日々が悪いことだと思わない。でも、あの人たちが言うような、当たり前のことのふりをした不寛容は確実にひとを傷つける。いつだって「あなたのため」って枕詞がつくんだぜ。最悪。

雉 雅威(北山正剛) @kijiguy

川崎市市民ミュージアム「ケン・ローチ初期傑作集」にて『家庭生活』観了。平凡な家庭の崩壊、どこにでもいる少女の崩壊、これらは当時の英国で崩壊したモノの象徴なのだろう。精神科治療が重要な要素なので、是非ライムスター宇多丸さんに観て欲しい kawasaki-museum.jp/wp-content/upl…

甘利類(tanosiikagaku) @tanosiikagaku

頑張って早朝から川崎市市民ミュージアムでケン・ローチ『家庭生活』『まなざしと微笑み』観る。どちらも良かったが、世代間の断絶から生まれる悲劇をヒリヒリと描いた『家庭生活』は相当な衝撃だった・・・。それぞれの立場で苦しむ登場人物の気持ちがどうしようもなく、暗澹たる気持ちになる。

❈*ﾟ*❋🅱🅻🅴🆄 (現在ボロ雑巾) ❈*ﾟ*❋⁎❈*ﾟ* @zawanen_zawan

ケン・ローチ『家庭生活』観た(初見)。さすがローチ、ヒリヒリするほどの社会派映画じゃないですか！大好物。 好きだよ、ケン・ローチ マイベストの『ケス』もスクリーンで観たいなー。

東京のおじさん @THEnipponjin

川崎市市民ミュージアムでケン・ローチ『家庭生活』。今でいう臨床心理士と精神科医が同じ医師として病院内にいて、その担当と手法が変わることでクライアントが左右されてしまう痛ましさもあるが、そのクライアントの病理を作った両親それぞれが抱えている闇にも触れられていて素晴らしく面白かった。

wakky @wakky55

ケン・ローチ初期傑作集、2本目の『まなざしと微笑み』は1981年の作品。サッチャー政権下、失業中の若者が主人公で冒頭から軍隊勧誘ビデオが流れる。主人公が出会う女の子とその両親の関係に1本目に観た『家庭生活』との違い、10年の時代の流れを思ってみるなど。こちらもとても面白かった。 pic.twitter.com/AqWtTFBMxB

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mm_pon @mm_pon

「まなざしと微笑み」、ケン・ローチなので例外なしに素晴らしい訳だが、全編に散りばめられたバイクに喧嘩といった若者を示す記号群が、余りに今日的で無くなっている点が気になった。

OK @okbc99

今日の二本とも、ヒロインが男のバイクの後ろに乗せてもらって家出する場面がある。

魚ノ島くら @kuraqula

ケン・ローチ初期傑作集で「まなざしと微笑み」見た。初デートの手際の悪さとかサッカー観戦の顛末とか、男子の気のきかなさに笑ってしまう。仕事が見つからないという状況は深刻だがその他の部分にユーモラスさがあり青春感も強い。一方で軍に入った少年の言動の変化に背景が垣間見えて暗い影も。

ellie @elliebee42

今日のもう1本、ケン・ローチ『まなざしと微笑み』 普通の男の子と女の子が可愛くて愛しくて、ずっとニコニコして見てた。彼の映画は大概そう。状況は結構悪くて、世の中不況で男の子は失業中、女の子は母親と上手くいかない。白黒映画って本当に綺麗だ。

ellie @elliebee42

ケン・ローチ『まなざしと微笑み』 ここで？ってとこで終わるけど、大きな事件は起きないのが日常なんで。ふたりは上手くいくかもしれないし、駄目かもしれない。オッズは悪いってわかってても、上手くいく方ほうに賭けたくなる。悲観主義者にも受け入れられる、ほんの少しだけの希望。

ノブ @nobicob

初の川崎市民ミュージアムにてケン・ローチ特集、家庭生活とまなざしと微笑み。35mmがこんなに綺麗にでる劇場ってあまりないのではないのかな。投射距離はかなりあるのにピシーッと隅までピントが合っていて美しい。まなざしと微笑み、メンジスの撮影は本当に素晴らしいな〜フィルムはいいね。

雉 雅威(北山正剛) @kijiguy

川崎市市民ミュージアム「ケン・ローチ初期傑作集」にて『まなざしと微笑み』観了。若者が職安で仕事を探し、失業手当の列に並ぶ。英国映画ではおなじみのシーン。まるで今の日本が舞台みたい。サッカー観戦はデートに向かないのはよく分かった(笑) kawasaki-museum.jp/wp-content/upl…

Laa-laa2316 @laa_laa2316

シェフィールドの姉妹都市川崎でシェフィールドの映画観るぞということで、川崎市民ミュージアムでケン・ローチ『まなざしと微笑み』。1980年頃のイギリスの閉塞が描かれているけど、登場人物たちは「なんとかなるよ」って言ってるのが印象的だった。まあそれは一概に楽観ではないけども。

Laa-laa2316 @laa_laa2316

『まなざしと微笑み』ミックは当時の一般的な労働者階級のティーンエイジャーで、カレンとの交際でどうにもタイミングが悪いいろいろや、ぎゅうぎゅうの立ち見席でブレイズの試合観る姿にとても【若さ】を感じるんだけど、一方で職がなく軍に入隊した親友が暴力と偏見に傾いていくのも【若さ】だ。

Laa-laa2316 @laa_laa2316

『まなざしと微笑み』そういえばカレンの住んでるでかい団地に、さすが川崎と姉妹都市と思ったわ。

OK @okbc99

『まなざしと微笑み』は冒頭が職安の場面であることから明らかなように失業問題を描いているが、「モノクロの青春映画」というジャンルがあるよねとも思う。『ランブルフィッシュ』『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『憎しみ』などがそうか。

Beehive @c_of_beehive

そう言えば《ケン・ローチ初期傑作集》を #川ミュー で観た後にビールなら、新丸子のビア・バー「ザ・パイント」さんがオススメ。ギネスや美味しい日本のクラフトビール等。食事は、とり天やフィッシュ＆チップス他。一人飲みも小グループもOK。beerbar-thepint.com/info.html pic.twitter.com/MfbKXnnd1s

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