- satori_hdk_fmkg
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ルルーシュ、スザクに甘過ぎだろ!?!っていうか、ホントもうさっさと一緒に暮らせよ!家賃も交通費ももったいないだろ!!?とその隣で思う同僚リヴァル、お疲れ様です
2016-12-06 22:54:33朝ご飯を食べたあと、すでに準備を終えていたルルーシュ君が「思ったんだが、いい大人が男二人で同居ってあとあと面倒にならないか?今は良くてもそのうち彼女ができたり結婚したりするかもしれないし」と言い出し、ルルーシュ結婚するの!?と思わずネクタイを締めすぎて自分の首を絞めかけたスザク君
2016-12-07 12:39:17「前にも言ったが、どういう理由でいつライフスタイルが変わるかわからないわけだし」 「まさかもう結婚相手が!?」 「何言ってる。それにお前だっていつかは結婚するだろ?」 「しないよ!」 「なぜ言い切れる」 「言い切れるよ!だって僕が好きなのはルルーシュだもん!!」 「は?」 「あ」
2016-12-07 12:43:48友人としての好きだろうけどとりあえず聞かなかったことにしようと先に会社に向かうルルーシュ君と、勢いに任せて告白しちゃったよどうしよう二度と顔合わせられないよどうしようあわわわわわと顔面蒼白なスザク君。足元で遊べ遊べと纒わり付いてくるルルにゃんを抱き締めて一言「終わった…」
2016-12-07 12:47:57もう今日は仕事行きたくない休みたい…とルルにゃんを抱いてベッドをゴロゴロしてたら、苦しいから離せ!と引っかかれてしまい、「痛い痛いはいはい離すから爪立てないでって!ちゃんとルルーシュにご飯食べさせるためにしっかり働くって!」と渋々会社に向かったのが今朝のスザク君の憂鬱
2016-12-07 21:16:09会社でのルルーシュ君はいつも通りで、でもいつもは話しかけてくれるのに今日はさっぱりで、やっぱり嫌われたんだ…もう終わりだ…って頭抱えていたら、リヴァルが心配して悩みなら聞くぞと言ってくれたので「ルルーシュに振られた…」と打ち明けたら「えっ!まだ告白してなかったのか!?」と驚かれる
2016-12-07 21:22:48落ち込んだまま一日を終え、先に帰ってしまったルルーシュ君に寂しさを感じつつ仕方ないよな…とトボトボ家に帰るとルルーシュ君が待っていて、「遅いぞ」と文句を言われた途端、ダーッと涙を流すスザク君。 「えっ、ちょ、おい、そんな怒鳴ったつもりはないぞ!?」 「ううっ…」 「泣くなバカ!」
2016-12-07 21:44:08玄関のドアを開けたらルルにゃんがにゃーんとお出迎えしてくれて、ただいまってルルにゃんを抱き上げたルルーシュ君に「今朝のことなんだけど…」と思い切って話しかけたら、ルルーシュ君がこっちを見て「……お前が本気ならいいぞ」って笑うから、しばらくぼーっとして玄関から動けなくなるスザク君
2016-12-07 21:57:38「俺だってお前と離れるのは嫌だし」 にゃーん 「お前だって俺がいなくなると美味しいご飯が食べられなくて困るだろ?」 にゃーん 「その『お前』は僕のことなのかルルーシュのことなのかわからないんだけど…」 「だから泣くな、バカ。どっちもに決まってるだろ」
2016-12-07 22:00:09ルルーシュに改めて好きって伝えておこうと決意してお風呂から上がったら、すでにベッドでぐっすり眠っているルルーシュ君とルルにゃんがいて、あ~~やっぱりかっわいいな~~~とデレデレしながら、告白はまた明日でいっかとルルにゃんを挟んで同じベッドに潜り込んだのが昨夜のスザク君のハイライト
2016-12-08 21:37:58早起きして朝ご飯も作って、ルルーシュ君が起きてきたら「ルルーシュちょっと話が…」とソファに座らせ、自分はその前に正座し、深呼吸してから「ルルーシュのことが好きです!僕と正式にお付き合いしてください!」と勢いよく頭を下げたら床にゴツッと思い切り頭をぶつけたのが今朝のスザク君の大失態
2016-12-08 21:57:32笑っちゃいけない場面なんだけどついつい吹き出してしまったルルーシュ君と、お腹すいたご飯ご飯とにゃーにゃー鳴いてくるルルにゃんと、おでこ痛いしカッコ悪い…と涙目になるスザク君。 「そんな風に申し込まれたら断るわけにはいかないな」 「いいの!?」 「お前のおでこに免じてな」
2016-12-08 22:00:59「まずは二人で暮らすために引っ越そう、ルルーシュが見つけた部屋まだ空いてるかな、今度の休みに、じゃあ、土曜日に見に行こう」 「はいはい」 「ルルーシュは環境変わるの嫌かな」 「猫の引っ越しについて調べておくか。……スザク」 「何?」 「俺も好きだよ」 「っ!」 スザク君真っ赤
2016-12-08 22:08:38