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大きな気流というものがあるから、周囲数キロまでの浮遊島はだいたい同じ方向へ流れてくれるけど、数十キロ以上の距離で見ると常に相対位置が変わり続ける。そこで暮らす人間の位置観念もそのようになるか。見えている近所へ数日出かけるなら帰って来られるが、十日、一ヵ月と遠出すると、帰還困難に。
2017-01-15 18:45:02![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ogawaissui むしろ、空が居住地であれば「目が良くなければ成り立たない」生態系になっていて、一般に「昼間に星を見たり」する能力を持つ生物が横行してるかも。 さらに、昼でも月(衛星)なら見える事があり得るので、衛星が複数あったりすればそれで天測も可。
2017-01-15 18:45:28![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ogawaissui 巣に帰巣本能を持つ生物(匂いとか磁力とか放射線を巣が出していてそれを検出する器官がを持つ)をでっち上げるとかはどうでしょうか? 世界観的に巣が移動するのであればそう言った生命体も発生するかと。 地球だと鮭か渡り鳥のような感じの生物にですね。
2017-01-15 18:48:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
空中戦艦隊が都市防衛をしている間はいいが、遠方の拠点を襲ったり、敵の艦隊を探したりといったことは、不可能ではないが相当難しそうだ。未知の空域に入るたびに地元の港で聞き込みをして、ここ最近の空域図を作るということをくり返さねばならないかもしれない。……いや面白いなそれ。
2017-01-15 18:49:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ogawaissui 大赤斑に当たるような安定した大渦があると、その付近の浮遊島は 「位置関係はともかく、同じところをグルグル回っている」 ようになるかも知れない。
2017-01-15 18:51:09![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ogawaissui (つまり、昼でも星が見えるような特殊能力を持っている連中が、代々水先案内を務める世界・・・?)
2017-01-15 18:51:51![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
というか、空中戦艦隊は常に何隻もの哨戒測量艦を先行させている。それらの艦はでかい望遠鏡と精密な六分儀としっかりした製図台、新空域の住人との交渉用の人材と交換物資を乗せており、港に入るが早いか現地の網元やら測量ギルドやらと丁々発止の交渉をして、迅速に本隊に空域図をもたらすのだ。
2017-01-15 18:55:30![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ogawaissui 季節風とかで高度毎に回る速度とか向きとか変わったり、前線辺りにいつも居たり 地上観測で「あと岬が水平線の向こうに見えると暑くなる」とかでしょうか
2017-01-15 18:59:11![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
おのずから領域国民国家なんてものは存在しえず、せいぜい都市連合ぐらいの勢力が無数に散在する……とも言い切れないかな。軍事力を背景にした大きな勢力圏はできるか。でもその境界は曖昧、というかその本拠地の位置関係が常に変わり続けており「この春はエグ王国が近いな」「ああ気をつけねば」等。
2017-01-15 18:59:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
風の具合によっては、好戦的な大国同士が本拠ごと近づいてしまうこともあり、その際にはド派手な大艦隊戦が見られたり、貨物船移民船盗賊船の活発な往来が行われたりする。
2017-01-15 19:02:35![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
帆は使えるかな。海面と大気の境界じゃないと難しいかな。高さ方向の風の違いが使えるか。逆転層なんかがあれば。古い帆船は上と下に帆を張って、風向きの差分を利用してのんびりと進んでいく。腕のいい航空士は、ある高度が逆風でも、巧みに上昇下降を行って風上へ進む。その頭上を動力艦が追い抜く。
2017-01-15 19:08:11![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
開戦した場合の双方の損害が大きすぎると予想されるために、事前に外交船が頻繁に行き交って停戦交渉を行い、最接近時はどっちも完全武装の艦隊と砲台を押し立てつつ、にらみ合って離れていく感じですね。……腹黒い第三勢力が一発撃つと大戦争。 twitter.com/Anchang4/statu…
2017-01-15 19:12:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
生き物なあ。基本的に草食動物が陸棲(浮遊島に棲息)で、肉食動物は飛ぶか、もしくは寄生などで他の島に移れたりするんじゃないかなという気はするけど、草食でも大移動する大型獣は実在するし、草食飛行大型獣がいてもいいかも……なんかこう、胃腸がすごく強力で、すぐうんこするので重くならない。
2017-01-15 19:17:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ogawaissui 野尻抱介さんの、ふわふわの泉には波のエコーを見てこの先に島があると判断して未開の海へ乗り出した民族が出てきますね。って解決にならない。最低でも電波拾えるようにならないと自然電波での航海も無理じゃないか。
2017-01-15 19:17:39![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
農業。んー、基本日当たりは良さそうだし、島の中の利水と風向きのいいところに農場。なんなら繁華島の近くに農業島もたくさん。燃料。燃料か……嘘がいるな、木材と化石燃料は入手が難しそう。んでも生育の速い材木島はあってもいいな。ながーい運木船がガッチリ束ねた丸太吊るして入港する。
2017-01-15 19:22:57![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@ogawaissui 戦艦は初めのうちは普通の船の概念で設計されますけど、敵の飛行石を抜けば墜落させられるので、まず迫撃砲的な、甲板に急角度で当たって穴を開けるような砲やロケット弾が開発され、それに対抗するために甲板の装甲が強化され、しまいに地上世界の船を上下ひっくり返したようなデザインになるなど。
2017-01-15 19:24:10