【要約】ダボス会議公式「市民から見てどの国が正しい方向に進んでいるように見えるのか」（2017.01.12）

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【調査方法】調査は，月毎に世界主要25カ国18,110人を対象に，2016年10月21日～11月4日の間，イプソスの『オンラインパネル・システム」を使用して実施された。内カナダ，イスラエル，米国では満18～64歳の成人を，残りの国では16～64歳を対象とした。 pic.twitter.com/v2R7nuxrnv

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各国で1000人単位を基準としており，アルゼンチン，ベルギー，ハンガリー，インド，イスラエル，メキシコ，ペルー，ポーランド，ロシア，サウジアラビア，南アフリカ，韓国，スウェーデン，トルコでのみ500人単位を基準に調査を実施した。 以上

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ダボス会議でのアンケート：貴方の国はどの方向に向かっていると思うか？ ■G8の「誤った方向」度 🥇42%　🇷🇺ロシア 🥈46%　🇨🇦カナダ　 🥉57%　🇯🇵日本👈 ④63%　🇬🇧英国 ⑤65%　🇺🇸米国 ⑥68%　🇩🇪ドイツ ⑦82%　🇮🇹イタリア ⑧88%　🇫🇷フランス pic.twitter.com/gpEEAv6l2h

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ダボス会議でのアンケート：貴方の国はどの方向に向かっていると思うか？ ■BRICSの「誤った方向」度 🥇10%　🇨🇳中国 🥈24%　🇮🇳インド 🥉42%　🇷🇺ロシア ④83%　🇧🇷ブラジル ⑤86%　🇿🇦南アフリカ pic.twitter.com/9oXOwBbVkZ

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ダボス会議でのアンケート：貴方の国はどの方向に向かっていると思うか？ ■アジア太平洋の「誤った方向」度 🌐63%　🗺️世界 🥇10%　🇨🇳中国 🥈24%　🇮🇳インド 🥉55%　🇦🇺オーストラリア ④57%　🇯🇵日本👈 ⑤87%　🇰🇷韓国 pic.twitter.com/JGgfplMAGr

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ダボス会議でのアンケート結果：貴方の国はどの方向に向かっていると思うか？ ■欧州の「誤った方向」度（1/2) 🌐63%　🗺️世界 🥇42%　🇷🇺ロシア 🥈63%　🇬🇧英国 🥉68%　🇩🇪ドイツ ④71%　🇧🇪ベルギー ⑤72%　🇮🇩ポーランド pic.twitter.com/M6fznB9Dej

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ダボス会議でのアンケート結果：貴方の国はどの方向に向かっていると思うか？ ■欧州の「誤った方向」度（2/2) 🌐63%　🗺️世界 ⑥78%　🇪🇸スペイン ⑦78%　🇸🇪スウェーデン ⑧81%　🇭🇺ハンガリー ⑨82%　🇮🇹イタリア ⑩88%　🇫🇷フランス

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【要約】ダボス会議公式「市民から見てどの国が正しい方向に進んでいるように見えるのか」（2017.01.12） weforum.org/agenda/2017/01… @wefから

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「あなたの住んでいる国は正しい方向に進んでいると思いますか？」――国際調査会社イプソスMORIが世界主要25カ国を対象に行った『世界の心配事」調査の結果が，17年度の経済社会フォーラム（通称「ダボス会議」）で発表された。 pic.twitter.com/JHy9If3vzB

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16年11月時点で世界で自国が「正しい方向」に向かっていると感じる人の割合は，全世界で前年より2%後退して37%となった。日本は43%で，世界平均より6%高かった（G7では第三位）。 ipsos-mori.com/Assets/Docs/Po… pic.twitter.com/zo0Y1PPqUF

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地域別にみると，アジア太平洋地域とBRICS諸国は総じて楽観的で，南米やヨーロッパはとくに悲観的であることがわかった。全世界では中国が「正しい方向」にあると、90%で世界をリードし、サウジアラビア(80%)，インド(76%)，ロシア(56%)，アルゼンチン(56%）と続く。 pic.twitter.com/2P0AyLtAF1

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BRICSの中ではブラジルが例外的に低く，わずか17%が「正しい方向」に向かっていると感じると答えた。アジアでは韓国が13%と，ワースト3に名を連ねている。欧米では「正しい方向」と感じる割合が50%を超えたのはカナダのみ（54%）だった。 pic.twitter.com/wzzJAqxID8

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トランプ大統領が就任した米国は，月毎に2%ずつ低下しているものの，35%の水準を保っている。但し，調査は大統領選が実施される前に行われたものなので，結果はさらに変動している可能性がある。 pic.twitter.com/1Oe9uv7ril

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「正しい方向」に向かっていると感じないワースト3は，前出の韓国（13%）を3位に，2位はフランス（12%），1位はメキシコ（4%）となっている。これらの国では88%から96%の人びとが「誤った方向」に向かっていると感じている。 pic.twitter.com/5Jd0Ca3YTV

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ジェンダー別では，総じて男性が女性よりも楽観的であることがわかった。もっともジェンダーの認識格差が大きかったのは，米国，イスラエル，ロシアだった。 pic.twitter.com/8nHUoSuh5R

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「世界の心配事」の第1位は「雇用」で全体の38%を占めた。これは2010年の調査を開始して以来（当時は51%）不動の地位を占めている。「雇用」についてもっとも心配しているのはスペイン(70%），イタリア（65%），次いでサウジアラビア(48%)，フランス(47%)だった。 pic.twitter.com/SplpbqX8gp

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「世界の心配事」の第2位は，「貧困と社会格差」で，全世界で38%，最も心配しているのがハンガリー（56%），ロシア（52%），次いでドイツ(48%)，ベルギー(39%），そして日本(38%)だった（日本ではこのテーマが第一位）。 pic.twitter.com/e5ckrvKcAd

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「世界の心配事」の第3位は，「金融と政治の腐敗」で，全世界で30%，ここでは韓国(73%)がワースト1位で抜きんでており，6月以後19%も上昇した。二位は南アフリカ(62%)，次いでインド（46%）となっている。 pic.twitter.com/ObWCih68mz

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