2017-02-09のまとめ
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Bot08(日本カネ不足協会 会員)
@ropcb08
2015年合計特殊出生率の上位3県（沖縄県，島根県，宮崎県）はいずれも，20歳代における出生率が全国水準と比して顕著に高い．なかでも，沖縄県では10歳代後半と20歳代前半ならびに30歳代前半における出生率が顕著に高いこと，
2017-02-09 23:21:23
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宮城県では30歳代と40歳代における出生率の相対的な低さが，合計特殊出生率の違いに反映されている．一方，出生率の最も低い3都道府（東京都，北海道，京都府）は，それぞれ異なる年齢別出生パターンを示している．
2017-02-09 23:21:34
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東京都では30歳代後半と40歳代前半における出生率が全国水準に比して高いものの，その他の年齢では極めて低い．京都府と北海道では30歳代における出生率が顕著に低いことが全国水準との乖離を生むと同時に，20歳代後半における若干の差が両者の合計特殊出生率の水準の差となって表れている．
2017-02-09 23:21:54
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概して，平均出生年齢と合計特殊出生率との間には負の相関関係がみられる．ただし，各都道府県が直線上に並んでいるわけではなく，ほとんどの地域は全国水準を基準として，合計特殊出生率が高く，平均出生年齢が低い象限に混在しており，逆に一部の限られた地域のみ対称的な位置に点在している．
2017-02-09 23:22:34
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合計特殊出生率と出生順位別合計特殊出生率：2015年 pic.twitter.com/Kz86DvidPS
2017-02-09 23:22:54
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出生順位別出生率の特徴が合計特殊出生率の違いを明確に説明しているのが，沖縄県と東京都である．沖縄県の高出生率は第3子以上の出生率の高さに，東京都の低出生率は第2子および第3子以上の低出生率に起因していることが一目瞭然である．
2017-02-09 23:23:10
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北海道や秋田県では平均出生年齢が比較的若いにもかかわらず，合計特殊出生率は全国値を大きく下回っている．その一方で，滋賀県や愛知県における出生年齢は全国のそれとほぼ同じであるにもかかわらず，合計特殊出生率は比較的高い．
2017-02-09 23:23:47
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[PDF] 都道府県別にみた女性の年齢（5歳階級）別出生率および合計特殊出生率：2014年 / ipss.go.jp/syoushika/bunk…
2016-02-26 23:18:35