鈴木智彦パイセンによる、醤油テイスティング&『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』感想 #ダメ女教室

土井善晴信者を自負され(ステキ!)、最近料理の楽しさに目覚めて、日々めきめきと腕を上げていらっしゃる鈴木智彦さん。キャスリーン・フリン著、村井理子訳『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』の感想をツイートしてくださり、本書に登場する料理ができなかった10人の女たち(様々な調味料のテイスティングを行う)さながらに、醤油のテイスティングを実践してくださったので、まとめてみました! ▪︎『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』詳細はこちら→ https://goo.gl/YbwVmL
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鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi

『ジュリー&ジュリア』でロブスターを料理するシーンでは、生きたまま茹でるのを怖がるジュリーが四苦八苦し、ロブスターキラー→サイコキラがーBGMです。かっけー/Talking Heads - PsychoKiller youtu.be/bM9SHDNAbPw

2017-02-12 10:01:27
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鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi

『ジュリー&ジュリア』のもう一人の主人公であるジュリー・パウエルのインタビュー。日本版の予告だとつまんない仕事みたいに言ってますが、911の被害者サポートをしてる。/Julie Powell on Having an Affair youtu.be/poCyWEqP51c

2017-02-12 10:05:38
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鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi

『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』でも思ったんだけど、日本の食料品って高いですよね。本の中でキャスリーンが丸鶏買うんだけど、たった5ドル20セントです。アメリカはとにかく肉が安いらしい。きっとバターとかも安いはず。そして台所が広い。日本のそれはまな板さえはみ出るのに。

2017-02-12 10:12:29
鈴木智彦/SUZUKI TOMOHIKO @yonakiishi

世界の料理ショー観てても思うけど、アイスクリーム作るのにすごい機械出てくるし、ジュリアも焼いた豚切るのに電動カッター使うし、日本と環境が違いすぎる/世界の料理ショー「ストロベリーアイスクリーム スイス風」 youtu.be/iynrbTmGkk0

2017-02-12 10:17:41
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伊皿子りり子|編集Lily @lilico_i

鈴木パイセン砲 @yonakiishi の炸裂でアマゾンのランキングが169位にwww ほんとうにありがとうございます! #ダメ女教室

2017-02-11 14:47:03
村井理子 @Riko_Murai

鈴木パイセン砲 @yonakiishi がじわじわと女性陣に効きはじめているww #ダメ女教室 まさか醤油のテイスティングの流れになるとは想像もしていなかったけれど、醤油は私達にとって最も身近な調味料。各社の味の差を知ることは本当に大切だとしみじみ。

2017-02-11 17:17:36
村井理子 @Riko_Murai

私も編集のりりこ嬢 @rie_tanaka も読み込みまくってはいるものの、だからこそ気づかない点がいろいろ出てきて、ハッシュタグを追うとはっとさせられる。リアルタイムで読者のみなさんの意見を読むことが出来るってすごいことだ。#ダメ女教室

2017-02-11 17:20:35

『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』
キャスリーン・フリン著/村井理子訳
https://goo.gl/YbwVmL

ぜひよろしくお願いします!


冷蔵庫の中身が変われば生き方が変わる――ほんの少し買い、たくさん作り、捨てないしあわせ

★米国ASJA (American Society of Journalists and Authors) ベスト・ノンフィクション賞受賞!★

食べることは、生きること。

料理ができない――
そのせいで、自信を持てなくなっていた。

年齢も職業もさまざまな女たちが、
励ましあい、泣き、笑い、野菜を刻む。

10人の人生を賭けた、リベンジがはじまる。

★素晴らしく、元気づけられた! ――米ピープル誌★

米国人の著者は37歳でフランスのル・コルドン・ブルーを卒業した遅咲きの料理人。帰国後、地元の巨大スーパーマーケットで、買い物客の女性が缶詰めや箱詰めやレトルト食品ばかり買いまくる様子を目撃して、ショックを受ける。その買い物客の「料理のことって誰も教えてくれなかったし」という言葉がずっと心に引っかかり、一念発起。料理に対して苦手意識があるせいで、自分に自信を持てずにいる女たちを10人集め、料理教室を開催する。

実母との“思い出の味"がマクドナルドの女、料理のことになると情緒不安定になる精神科医の女、自分より料理がうまい夫に引け目を感じているせいで夫婦の力関係が危うくなってしまっている女、ひとり暮らしなのに倉庫型スーパーで大量の食材を買いこんでしまう女、料理=良妻賢母の価値観から脱したい女…。

年齢も、職業も、環境もそれぞれ違う女たち10人が、包丁の持ち方からはじまり、野菜を刻み、スープの取り方を覚え、鶏や牛肉をさばき、魚を焼き上げる。料理の基礎を学び、できることが増えていくうちに、10人の人生にも変化があらわれて…。

★映画『スーパーサイズ・ミー』のモーガン・スパーロック監督も驚嘆!★

著者と10人の女たちは、料理する技術を磨きながら、食品廃棄の問題、食品添加物の問題、畜産をめぐる環境の問題、漁獲量の問題など、現代の食を取り巻く様々な問題についても考察を含めていく。消費者が変われば、市場も変わる!

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