商店街―中心市街地活性化の数値目標

なんと、話題にしているのは我々だけだった!
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情報創発研究 @takeoquolaid

通行量増大と来街者増大を取り違えたり混同したりするととんでもないことになります。数値目標が達成出来なかったり、達成しても活性化が実現出来なかったり。商店街活性化は、理論⇔論理無しでは実現できません。 昭和48年以来の取組なのに、未だに理論が提供されていない状況をなんと見るか。

2017-04-06 11:08:24
情報創発研究 @takeoquolaid

数多ある活性化事業のなかで「売れる売り場づくり」とその他の事業を分かつのはその成果。「売れる売り場づくり」は、「得意客づくり」に直結、事業の成果である売上・客数アップとともに『得意客の蓄積』という上位目標を達成します。得意客の逐増は、通行量=回遊量の増加に直接効果があります。

2017-04-06 12:09:44
情報創発研究 @takeoquolaid

商店街の活性化、数値目標を「通行量の増大」とするなら、取り組む事業は「売れる売り場づくり」ですね。その理由はこのところ再三説明しています。 問題はこれを指導する専門家がたぶん相当限られること。 需要が無かったし、腕を磨く機会が無かったから。 活性化を進める上で一大事かもですね。

2017-04-06 20:34:25
情報創発研究 @takeoquolaid

memo) Grazing:原義:放牧されている家畜が草を食みながら移動すること。 我々的「専門用語」としては、ショッピングにおける集積・売り場内の「回遊」のこと。ついでに Shopping:集積・売り場でお客が出来る・したい行動。 GrazingはShoppingの重要な要素。 pic.twitter.com/ObDNjMiZPC

2017-04-07 12:31:25
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商店街再生への道 @quolaidbot

今日の専門用語:「回遊」と書いて “お店をハシゴすること” と読む。

2017-04-07 13:01:30
情報創発研究 @takeoquolaid

ショッピングモールは、ビジネスモデルとして、モール来訪者数<テナント入店客の総和、が実現します。来館を訴求すれば,回遊―通行量が増え、売上げがアップする。テナントミックス効果です。他方、商店街の場合、貴店のお得意さんは街区にいくつ「行きつけの店」を持っているでしょうか?

2017-04-11 14:10:35
情報創発研究 @takeoquolaid

取り組むべきことが分かって実現すれば、お得意さんの満足度アップ、滞在時間延長、Graizing距離延長、買上点数増加。来店頻度向上が実現する。 得意客の満足度が向上する店づくりが出来れば、すなわち、これまでの売り場とはひと味違う、新規顧客を迎え入れる準備が出来たことになる。

2017-04-16 08:58:58
情報創発研究 @takeoquolaid

通りに集客してもお客が作れない・・・集客イベント 店頭まで呼んでもお客が作れない・・・百縁商店街 店内まで入れてもお客が作れない・・・まちぜみ

2017-04-16 17:52:25
情報創発研究 @takeoquolaid

三種の神器お取組中の皆さんは、悪いことは言いません、該事業に取り組んでいない350日については,「売れる売り場づくり」に取り組まれることをお奨めします。

2017-04-16 22:50:18
情報創発研究 @takeoquolaid

『ショッピングモール時代の中心商店街の活かし方』 全国・全都市が直面しているが、どこも認識していない問題。 『住む人・来る人増やす、集客イベントに取り組む、といった方策以前の問題。 中心市街地活性化基本計画、一丁目1番地の問題はこれ。

2017-04-17 15:58:07
情報創発研究 @takeoquolaid

中活基本計画中、「経済活力の向上」の達成度合いを見る数値目標は、「商業集積としての将来ビジョン」を実現する取組の進捗を端的に測りうるものでなければならない。そういう目標を選択、数値を設定できる腕力を持った関係者がいるかどうかと言えばどうでしょうか。まあ言っても船内ことだが。

2017-04-17 23:41:21
情報創発研究 @takeoquolaid

先ほどまでとある県庁所在地(特に名を秘す) の基本計画を見ていたのですが、前回、前々回の計画から進歩が無いですね。何も学んでいない。 数値目標は歩行者通行量ですが、通行量が増加するような事業は計画されていない。44都市の基本計画が効果無しと判定されたのも無理は無い。

2017-04-19 00:05:21
情報創発研究 @takeoquolaid

通行量は、〈経済活力の向上〉の実現を図る指標。〈経済活力の向上のための事業及び措置〉は商業活性化のための事業及び措置、商業活性化のための施策群の〈成果が蓄積される仕組み〉が無いと通行量は増加しない。中心商店街をショッピング・デスティネーションとする顧客が増加することが不可欠。

2017-04-19 06:59:54
情報創発研究 @takeoquolaid

通行量の増加=中心商店街を買物行き先とする顧客の増加は、個別売り場の改革なしに実現出来ない。即ち、売れる売り場への転換。このための事業及び措置を計画している基本計画は稀れ。見たことがない。売れる売り場を増やさないとお客は増えず、回遊も増えない。目標未達の論理。

2017-04-19 07:04:12
情報創発研究 @takeoquolaid

デスティネーションは、「売れる売り場」の集積で構築する。「売れる売り場」が中心商店街―中心市街地を賦活する。 これが中活の基本構造だが基本計画に反映されていない。顧客が増えなければ回遊量=通行量は増えない。これが総務省レビューへの〈原因解明〉への解答。

2017-04-19 07:11:03
情報創発研究 @takeoquolaid

年金支給日に合わせてイベントを開催、年金で買物をしてもらう、というのはイベントで商店街を活性化出来る、と思っている人の蒙論。商店街の現状では年金はチェーン店経由で東京方面へブーメラン。

2017-04-19 15:49:16
情報創発研究 @takeoquolaid

「売れる売場を作っていないから」 中心市街地活性化、まちづくり、商店街活性化、賑わい創出、通行量増大etc,. 上手くいっていない取り組みの「なぜ?」の答えはすべて共通。

2017-04-19 20:13:09
情報創発研究 @takeoquolaid

商業の活性化が経済活力の向上となり、それを達成するための数値目標が通行量の増大。 商業の活性化ー経済活力の向上ー通行量 三者の関係は論理的に説明されているか。

2017-04-19 22:10:17
情報創発研究 @takeoquolaid

(つまり戦略)を構想し歩き始める、ということです。手法が破壊~創造(再建)という急進路線か、漸進的仮説―試行路線かということは、改善か革新かということとは直接関係ありません。更地―再開発という改善もあり、既存個店の「店づくりの転換ー売れる売り場づくり」という漸進的な革新もある。

2017-04-20 10:13:35
情報創発研究 @takeoquolaid

中活法における中心市街地活性化の定義は、都市機能の増進と経済活力の向上、このうち「経済活力の向上」は『基本方針』第7章によれば、「中小小売商業高度化事業」以下、商業の活性化のための事業及び措置で実現する、即ち商業等の活性化を意味します。経済活力の向上=商業の活性化。

2017-04-20 13:26:15
情報創発研究 @takeoquolaid

中心市街地活性化基本計画音最大のテーマは、 【ショッピングモール時代における中心商店街の活かし方】 だということは、法制定以来の流れを確認すれば自明。 【経済活力の向上の数値目標:通行量の増大】が決定された以降に産参入した担当者は、法制定以来の経緯は引き継ぎに無かったはず、(続

2017-04-20 15:35:29
情報創発研究 @takeoquolaid

自力で確保、確認しないと、通行量の意味・意義も理解しないまま、流されていくことに。「ショッピングモール対応」の方向と方法を確立することを怠っている中心市街地は消滅する他に行く手が無い。

2017-04-20 15:38:46
情報創発研究 @takeoquolaid

補助金を使う商店街は、当該補助金の趣旨を十分理解し、補助金が期待する成果が補助金を使った後に残るような使い方(企画)をしないと補助金を使う意義がない。 補助金の無駄遣いだけでなく、掴もうとした事業機会をつかみ損なうことになる。

2017-04-21 07:15:44
情報創発研究 @takeoquolaid

30年来繰り返してきて今さら変われるかどうか知らんが(^_^) 自分のことだからそこはよく考えて。

2017-04-21 07:27:29