2017-02-23のまとめ

政策の不確実性と消費・貯蓄行動 MUFG Focus USA Weekly(2017年2月17日):トランプ政権の動向~閣僚承認は徐々に進展 平成28年賃金構造基本統計調査結果の概況~男女間賃金格差は過去最小
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

全体として、「貯蓄を増やす」人が56.5%と過半を占めており、20歳代~50歳代では60%を超えている。60歳代以上で貯蓄志向が弱くなるのは、消費のライフサイクル仮説と整合的な結果である。

2017-02-23 23:20:55
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女性の貯蓄志向が高い、50歳代以上及び高所得層で貯蓄志向が弱いことがわかる。ここでは、持家の係数は有意な負値であり、他の属性をコントロールした上で、借家に住む人は住宅購入資金に充てるため貯蓄志向が強いことを示している。また、

2017-02-23 23:21:28
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期待所得伸び率の係数は高い有意水準の負値であり、今後の所得の伸びが期待できない(所得低下を予想している)人ほど、貯蓄志向が強い。

2017-02-23 23:21:41
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

「実質GDP2%成長」25.3%、「CPI2%上昇」22.9%、「50年後の人口1億人」23.3%、「外国人訪日客4千万人」39.5%、「PB黒字化」20.1%であり、マクロ経済的な数値目標が達成できる確率はかなり低いと見られている。

2017-02-23 23:22:19
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「実質GDP2%成長」、「50年後の人口1億人」、「PB黒字化」については、企業に対するサーベイ(2015年)でも尋ねている(ただし、選択式ではなく実現確率を数字で尋ねている)。それによると、

2017-02-23 23:22:54
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主観的実現確率の平均値は、「実質GDP2%成長」33.3%、「50年後の人口1億人」25.7%、「PB黒字化」25.7%であり、マクロ経済的な数値目標に対する個人の見方は企業に比べていくぶん悲観的である。

2017-02-23 23:23:05
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[PDF] MUFG Focus USA Weekly(2017年2月17日):トランプ政権の動向~閣僚承認は徐々に進展 / bk.mufg.jp/report/ecostw2…

2017-02-23 23:23:21
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ムニューチン財務長官とマルバニー行政管理予算局長官の主な発言 pic.twitter.com/SuD5q4yH39

2017-02-23 23:23:36
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為替報告書における主要貿易相手国の評価(2016年10月時点) pic.twitter.com/mTC6gqDWn8

2017-02-23 23:23:54
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トランプ大統領が選挙前に発表した『米国有権者との契約』の記載事項 pic.twitter.com/wBurKoc1TP

2017-02-23 23:24:51
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[PDF] 平成28年賃金構造基本統計調査結果の概況~男女間賃金格差は過去最小 / mhlw.go.jp/toukei/itiran/…

2017-02-23 23:25:15
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性別賃金、対前年増減率及び男女間賃金格差の推移 pic.twitter.com/QlLAQwMU6C

2017-02-23 23:25:52
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賃金は、男女計304.0千円(年齢42.2歳、勤続11.9年)、男性335.2千円(年齢43.0歳、勤続13.3年)、女性244.6千円(年齢40.7歳、勤続9.3年)となっている。賃金を前年と比べると、男女計及び男性では0.0%と同水準、女性では1.1%増加となっている。

2017-02-23 23:26:06
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

女性の賃金は過去最高となっており、男女間賃金格差(男性=100)は過去最小の73.0となっている。

2017-02-23 23:26:22
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性、年齢階級別賃金、対前年増減率及び年齢階級間賃金格差 pic.twitter.com/nsFm2BUTIt

2017-02-23 23:27:00
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男女別に賃金カーブ※をみると、男性では、年齢階級が高くなるとともに賃金も上昇し、50~54歳で425.7千円(20~24歳の賃金を100とすると203.6)と賃金がピークとなり、その後下降している。

2017-02-23 23:27:14
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

女性も50~54歳の269.5千円(同135.1)がピークとなっているが、男性に比べ、賃金カーブは緩やかとなっている。

2017-02-23 23:27:25