(IISORA) 第8回シンポジウム2017 福島 メモ(2017.1.18)

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りりべ @fukukittykobe

(抜粋) チェルノブイリではサルは生息していないので比較はできないのですけど、【人のほうで、生活している地域の土壌汚染レベルと、それから子ども達の血液検査データーを比較する、そういう論文が出ているんですね。

2017-02-22 22:04:47
りりべ @fukukittykobe

それを見ますと、白血球にしても赤血球にしても、あるいは土壌汚染レベルが高くなればなるほど血球数が減っていく】と。

2017-02-22 22:06:54
りりべ @fukukittykobe

ナレーター ”驚くことに、福島県の子どものサルに、いずれの値も減少がみられたという結果が示されたのです。”  論文▶ nature.com/articles/srep0… pic.twitter.com/jEOZX12uIT

2017-02-22 22:09:26
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りりべ @fukukittykobe

本来であれば、大人よりも子どものほうが血球数は多いというのがニホンザルの一般的傾向ですが、今回の結果はむしろ子どものほうが少ない。

2017-02-22 22:13:01
りりべ @fukukittykobe

白血球というのは、基本的に体の免疫機能を司る細胞なんですね。それが減少するということになりますと、当然身を守る力が弱くなるので、いわゆる免疫力が低下するわけです。

2017-02-22 22:14:46
りりべ @fukukittykobe

ですから、そういった感染症の流行なんかがもし起こった時には、場合によっては命を落とす可能性もあり得る。

2017-02-22 22:15:43
りりべ @fukukittykobe

ナレーター "体が未成熟な子どものほうが放射線による影響を受けやすいといわれています。しかしサル達が暮らす山間部は未だ除染ができず、手つかずのままです。"

2017-02-22 22:17:49