#あゆみ小石川 ツイートセレクション

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おばけBOOKS @ObakeBooks

誤読でもいいので読んだ本を自分のストーリーに組み込んでいく。つまり、本を「実用」する。書店で目の前にあるのはあなたに使われるのを待っている本です。他の誰もあなたが使うようには使えない。そう思うと本を選ぶ目が変わってきませんか?広告も書評もランキングも関係ない。選ぶのはあなたです。

2015-06-24 10:09:00
おばけBOOKS @ObakeBooks

理想の平台は波が引いて寄せるまでの露出した波際のように見えるはず。(一様に濡れた砂の面かと思えば、視線が動くたびに視線が引っかかり絡まりフォーカスされる細流、泡、砂粒、個々の振る舞いは認識されないが、動きの切り替わる瞬間のちらつきだけ視界にはりつくようにざわざわとしている。)

2015-06-26 11:26:27
おばけBOOKS @ObakeBooks

文庫本を100冊✖️100冊くらい並べられる正方形の平台でやればそんな感じに見えるでしょうか?「真ん中の本が取れない。」とお叱りを受ける場面もあるはず。

2015-06-26 11:34:51
おばけBOOKS @ObakeBooks

書店の売り場をダブルタップでファボれるといいんですけどね。売れなくとも感情の瞬間最大風速が閾値を超えた痕跡が残ります。(漢字多くて怖い⋯。)AR書店。

2015-07-01 16:05:47
おばけBOOKS @ObakeBooks

よく言われる「この本は売れないけどこの本があるおかげで別の本が売れる」みたいことが見えるようになります。

2015-07-01 16:29:16
おばけBOOKS @ObakeBooks

ファボが多いのに全然売れない売り場。

2015-07-01 16:10:03
久禮亮太 @ryotakure

@AyumiBooks_Koi もうね、ツイートまとめて本にしようよ。僕、手売りして回るから。面白すぎるよ。

2015-07-02 00:06:22
おばけBOOKS @ObakeBooks

書店員のあなたへ。その本の価値を他の誰よりもわかっていると感じたなら、あなたが言葉にしてください。届くべき誰かに必ず届きます。新刊の洪水の中でその本に気づいたのがあなただけだとしたら?あなたが言葉にしなければその本に出会えない人がいます。あなたが掴んだ一冊を手渡してください。

2015-07-02 19:59:46
おばけBOOKS @ObakeBooks

書店員の言葉の多様性もっと必要。

2015-07-02 20:15:00
おばけBOOKS @ObakeBooks

(本を読むときの音楽っておもしろい⋯!集中すると聞こえなくなるし、邪魔なときもあるし、稀にピタリと合ったりする。これは奇跡です。そんな時は景色もいい具合に見えるし、世界と調和が取れてるという深い喜びに包まれる。)

2015-07-05 23:24:34
おばけBOOKS @ObakeBooks

電車で読むとき、カフェで読むとき、お風呂で読むとき、布団で読むとき、待っている間に読むとき、待たせている間に読むとき、会う前に読むとき、別れてから読むとき、ひとりの中にいくつもの読みがある楽しさ。ホニャララ的な読み。あなたはどのくらいホニャララを持っていますか?

2015-07-05 23:44:05
おばけBOOKS @ObakeBooks

「夏は文庫フェアで書店がどこも同じようになる」という話はよく聞きます。こう考えてみましょう。場所を譲った文庫はタイトに圧縮されダイヤモンドみたいにハードに結合する!売り場の隅っこがギンギンになっているのです。フェアは楽しい。隅っこは尖ってる。つまり、夏の書店は1粒で2度おいしい。

2015-07-06 11:42:42
おばけBOOKS @ObakeBooks

もっと書店で遊べるといいな。書店の遊び方をどんどんどんどん増やして行きたいです!

2015-07-06 01:43:49
おばけBOOKS @ObakeBooks

「不便な書店」を追求する。(思考実験)

2015-07-08 02:12:33
おばけBOOKS @ObakeBooks

語が集まると文になる。文が集まると本になる。本が集まると本屋になる。そう考えると、思考の単位としての本、そして、本を用いた思考の場としての本屋について気になってきませんか?

2015-07-08 15:26:00
おばけBOOKS @ObakeBooks

なにかが生まれる。やわらかいつながりの糸がはりめぐらされ、ぼんやりとしたかたちができていく。後から考えるとあれがそうだった、というような。皮膜の下にある鈍くて、でも鋭い核のような。そんな作り手の熱量をどうやってそのまま、時には加熱して、届けることができるのか。

2015-07-08 18:53:15
おばけBOOKS @ObakeBooks

作り手の話を聴く機会があると大変です。本が生まれるまでの物語、大好きです。作ってる時のメモや日記帳なんか全部見せてもらいたくなります。なにかが生まれる時の細部が気になって仕方がない。切羽詰まった時に午前3時のコンビニで買った2個入りのケーキとその時の作業と完成形を切り離せない!

2015-07-08 19:18:08
おばけBOOKS @ObakeBooks

取るに足らない微細なできごとが折り畳まれ織り込まれその本の魅力ができている。著者の人生や、編集者の人生、関わった人全員の人生のその時の回答がそこにあって、ぜんぶに意味がある。それを読者に伝えられるのは誰?

2015-07-08 19:27:28
おばけBOOKS @ObakeBooks

本が生まれるまでの物語は本の読み方を変える力があります。三宅唱「THE COCKPIT」を観る前と観た後ではOMSBのビートの聴き方が根本的に変わってしまうように。解釈を限定されるという意味ではなく、読むことが「変身」や「憑依」に接近する。言葉本来の呪力に触れるような。

2015-07-08 19:57:35
おばけBOOKS @ObakeBooks

『本を読むときに何が起きているのか』(フィルムアート社)を読んでから再考したい。変身するように読むこと、言葉の呪力について。I got my Mojo working. 本を読む人を目にするたびにその人の中で起きていることを想像しては身震いします。それは爆発?革命?誕生?

2015-07-08 20:18:35
おばけBOOKS @ObakeBooks

書店員はもっとありえないくらい盛り上がってもいいのだと思います。ただ一冊の本について。POPだけに収まらなくてもいい。「あの、俺、あの、好き過ぎて一曲作っちゃいました。15分くらいのバラード作っちゃいました。今度渋谷でワンマンやります。ワンブックのためのワンマン!」みたいな。

2015-07-08 21:11:07
おばけBOOKS @ObakeBooks

『映画横丁』の距離感で本の話、書店の話をすることについてちょっと本気で取り組みたいです。本についての、ノーガードの雑談。ガード下げると明るい話になります、不思議と。

2015-07-08 22:42:59
おばけBOOKS @ObakeBooks

「騒がしい場所で飲み食いしながら本を選びたい。書店は静か過ぎる。」と思う人だっているはず。今ある書店は誰のためのかたちでしょう。たとえば本屋のない世界で本屋を発明するのなら、あなたはどんなかたちにしますか?

2015-07-09 11:32:06
おばけBOOKS @ObakeBooks

口の立つ書店員は「曲と曲をつなぐDJに本と本をつなぐ手法を学んできます。」的なことを上手に言えば経費でパーティーピープルできるかも?

2015-07-09 13:19:27
おばけBOOKS @ObakeBooks

書店員は空間の中で本と本のつながりを考えているわけですが、DJに学ぶことで、時間の中で本と本のつながりを意識するきっかけにもなるはず。

2015-07-09 13:23:19
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