「甲状腺癌多発すら認めないではないですか」

あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

「おとなの事情」がなくて普通に考えられる人なら、みんな同じ結論に達すると思うんだよなあ。「おとなの事情」のことは僕は知らん

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

.@koichi_kawakami 確認させてください。 発見数（手術数）が増えたことが「甲状腺がん多発（または増加）」を意味するとお考えなのですか？ @kikumaco

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

.@koichi_kawakami 「過剰診断によって甲状腺がんの手術数が増えた」というのは、被曝影響によるものではないと考える人達も共有してる認識だと思いますよ。 誤解されているのではないでしょうか。 @kikumaco

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

スクリーニング効果と過剰診断が理解できない人が「K（キクマコ）氏のファンはネトウヨと似た論理構造」って言ってるのが興味深い。 twitter.com/leokogai/statu…

LEV KOGAI @leokogai

K氏のファンみたいな人たちって、どこかネトウヨと似た論理構造でそうなってるような気がしなくもない。政治的主張がネトウヨ的という意味ではまったくないが。

2017-03-11 20:22:17

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

発見数や手術数が増えたことをもって「過剰発生」と言えるだろうか。 twitter.com/leokogai/statu…

LEV KOGAI @leokogai

過剰発生しているということは認めているんだな。

2017-03-11 19:41:59

あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

「甲状腺癌が増えた」と「甲状腺癌の手術が増えた」とは違う話だというのが、韓国の事例から得られる教訓ですよ

あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

前にも書きましたけど、「いちから聞きたい放射線のほんとう」の草稿段階では甲状腺癌についても「早期発見はいいことだ」というスタンスで書いていました。それがどうやら間違っているらしいと気づいて、出版された版では検診のデメリットに言及したのですが、今ならもっと強く否定すると思います

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

あ。まとめがあったｗ 過剰発見であって、過剰発生ではない - Togetterまとめ togetter.com/li/1089398

誠福丸 @smaru_org

【手術が必要な小児甲状腺癌】普通に考えたら「手術しないと危険」という意味だと思っちゃうよね。 甲状腺がんは症状もなく健康に影響のないものが圧倒的に多く、ガイドライン適応でも、必ずしも手術が必要とは限らないんだよね。 twitter.com/koichi_kawakam…

Koichi Kawakami, 川上浩一 @koichi_kawakami

@kikumaco 私はそのことについては今議論していません。あなたが、手術が必要な小児甲状腺癌（手術の術数）が福島県で多発しているのをお認めになるのかどうかということについて話しています。認めますよね。

2017-03-11 19:38:42

あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

.@koichi_kawakami 改めて読み直すと僕の書き方も悪かったですね。すみません。(1)手術数だけの話なら、増えている(2)発見数が多いのはあくまでも高精度悉皆検査の結果であって、甲状腺癌そのものが増えているとはいえない(多発とはいえない)。です

Koichi Kawakami, 川上浩一 @koichi_kawakami

@kikumaco 手術数が増えているのが問題です。手術された患者さんらは心身ともに傷ついています。手術が必要のない癌だったわけではありません。その中には低分化癌も含まれています。

あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

.@koichi_kawakami 手術が増えているのは問題です。ほとんどは過剰診断だからです。無症状の人たちを甲状腺エコー検診して無症状の甲状腺癌を発見・手術しても、死亡率が下がるというエビデンスはなく、過剰診断が増えるだけですので、甲状腺悉皆検査はするべきではありません

Koichi Kawakami, 川上浩一 @koichi_kawakami

.@kikumaco 私はあなたが主張する「ほとんどは過剰診断だからです」の根拠は非常に弱いと思います。低分化癌も手術の必要はなかったとお考えですか？

あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

.@koichi_kawakami 発見された中に明らかに手術すべきハイリスクの癌があったという事例は、ほとんどが過剰診断という推測と両立します。リスクトレードオフの問題です。逆に「手術してみたら甲状腺癌ですらなかった」という事例も報告されています。それは検査で生じた被害です

あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

.@koichi_kawakami 少なくとも、発見されたもののほとんどがスクリーニング効果か過剰診断のいずれかであるということは、汚染が少なかったはずの会津でも同程度にたくさん発見されていることから明らかです

Koichi Kawakami, 川上浩一 @koichi_kawakami

.@kikumaco 「発見された中に明らかに手術すべきハイリスクの癌があったという事例は、ほとんどが過剰診断という推測と両立します。」＜私には理解できません。わかるように説明してください。

あ〜る菊池誠(反緊縮) @kikumaco

.@koichi_kawakami 甲状腺を悉皆検査すると発見される癌のほぼすべてはスクリーニング効果と過剰診断によるものですが、中にはハイリスクなものもあります。確率の問題ですから。ハイリスクのものを見つけたからといってその検査は正当化されません。過剰診断が多すぎるからです