12.@yk_tani @atsu_explosion あ、意味がなくなるっていうのは、もともと日本語にない概念が目的で輸入したのに、日本語の体系に組み込んだ時点で意味がずれたらもったいないよなー、って意味です。そしてしばたくん差異の体系どこが違いますか?^^;
2011-03-08 00:16:15@okuchap 意味がズレることには同意見です ただ差異の体系は「英語」とか「日本語」とかいう言語システムのことではないとおもったんだけど、、、
2011-03-08 00:18:03@okuchap @atsu_explosion どーだろ。言葉は必ず何かの言語に属する以上、それを取り囲む同じ言語の関係のネットワークがあるとは思うんだけど、それと、"言語"が厳密に対応するかを考える必要ってあるのかな。あ、もちろん言語観比較の関係を除いてですが。。
2011-03-08 00:21:4413.@yk_tani @atsu_explosion 立川健二の記号の最後に"ソシュール以降の記号学者は、記号と意味の生成、解体のプロセスを解明しようとしている"って書いてあった。おそらくは"りんごはみかんより赤いな"とかいう差異を積み重ねて言語ができたんだろうけど…(続く
2011-03-08 00:30:2214.@yk_tani @atsu_explosion その差異の組み立て方が言語間によって違うのかな、と思ったり。でもそれだと想像の共同体のところでやった"日本人"の定義が人それぞれってのが不思議だよね。あらかじめできた言語を受け取る時に人によって差異の認識が変わるのかな…
2011-03-08 00:31:57@okuchap おまえやっぱいつもすごくガッシリした定義とかを求めるよね、と思ったり… 確かに言語間による差異の組み立て方の違いはありそう カタカナ語は、でも逆にシニフィアンとシニフィエが恣意的なんだからこっちのシステムでどういう意味をもつかに注意すればカタカナのままでよくね
2011-03-08 00:36:43@atsu_explosion …褒め言葉として受け取っておいて…いいのかな? そーでもないか笑 あ、でもその解釈は納得。あくまで他言語を参考にして新たな分節化の方法"シニフィエ)を編み出してそれにカタカナ語シニフィアンを当てはめた って考えればいいのか^^
2011-03-08 00:39:55@tskkm うーん、やっぱりよくわからないな。なんかサピアウォーフ仮説って意見すっごくまともに思えるんだけどな… 世界の切り取り方が異なるんだから少なくとも少しは考え方に影響でそうだけどね…
2011-03-08 00:44:3015.@yk_tani @atsu_explosion ってなわけでそろそろS先生のまとめのページに突入。構造主義というのはそれまでの要素還元主義に対立する概念なのかしら。でも要素還元主義も一定の功績はあるよね… いや、その要素も他との差異で認識しているのがヒトなのか?
2011-03-08 00:56:55@okuchap 要素還元主義「だけ」じゃとらえきれないってかんがえればいいんじゃない?構造のほうが重要だと あと、「主体の解体」なんだけど、マルクスの唯物論=進歩思想も下部構造が上部構造を規定するから主体を否定してないだろうかとおもったんだけどどうすか?
2011-03-08 01:01:5816.レヴィの婚姻関係のどこらへんが構造主義?よくわからぬ。個人間のやりとり=人間の主体性によるやりとり ではなく、システム間のやりとり=無意識下の構造 によって捉えている あたりだと思うのだが、どこらへんが関係論的なのか。ってか逆に実体論で婚姻関係を捉えるってどういうことだ?
2011-03-08 01:02:1217.@atsu_explosion あ、それいうの忘れてた。多分授業では、従来の主体性に疑問を投げかけたものとしてマルクスの唯物論と階級闘争の歴史。デュルケームの自殺論。フロイトの無意識があげられて、その上で、決定的な役目を果たしたのがソシュール みたいな流れだと思う
2011-03-08 01:04:42@atsu_explosion @okuchap むしろ、「主体」を中心にした近代的な価値観の変遷でみたい。要素還元主義の運命ではないのでは。
2011-03-08 01:07:02