「ラピュタ的物語」「ラピュタもの」の傑作と特徴~成功するには、どこが重要なカギとなるのか

個人的に、フィクションを分類したり構造を比べたりするのが好きなのですが、同好の士の方と一緒にこのまえ「ラピュタ的ものがたり」についてあれこれと語りました。 一説には『「ラピュタもの」はたくさんあったが、実は構造的に難しい事情があり、多くが失敗している』とも言われる中、「いや、実は傑作もあるのだ」とのこと。 成功作と失敗作を分けるものは。 どこが一番重要なのか そもそも「ラピュタもの」を定義続きを読む個人的に、フィクションを分類したり構造を比べたりするのが好きなのですが、同好の士の方と一緒にこのまえ「ラピュタ的ものがたり」についてあれこれと語りました。 一説には『「ラピュタもの」はたくさんあったが、実は構造的に難しい事情があり、多くが失敗している』とも言われる中、「いや、実は傑作もあるのだ」とのこと。 成功作と失敗作を分けるものは。 どこが一番重要なのか そもそも「ラピュタもの」を定義すると? ラピュタ以前にも当然そういう話はあるのではないか? などなど、話は続き、別のところにも拡大していきます。 みなさんのご意見も。 カテゴリーは一応「アニメ」に。 ツイートを使わせていただいたアカウントはこちら(※追加は除く) @nakatsu_s @KEUMAYA @CopporoW @arapanman @ashibetaku @geishawaltz @mame2080 @MSym2 @OldStyle_TRPG @Kojirou5Kojirou @o_tobisuke
sf 創作論 ジブリ ファンタジー ラピュタ 宮崎駿 天空の城ラピュタ ストーリーテリング
gryphonjapan 17500view 76コメント
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コメント

  • gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2017-03-24 03:29:46
    あと、予告ですが、@nakatsu_s さんは近々外部で、やや長文の考察をお書きになる予定。公開されたらここからリンクを張りますね。
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-24 05:51:53
    ラピュタの弱い部分、最後が決戦ではなく館物(やかたもの)になってしまう理由は、田中芳樹の夏の魔術を読むと分かる。ヒーローとヒロインに能力が無さ過ぎて悪役との正面対決が出来ないんだよね。対決させるにはヒーローに力を持たせなきゃいけなくて、そのパターンは長谷川裕一や藤田和日郎が散々やってる。
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-24 06:20:17
    普通の少年が最終決戦に臨んだら、というのは奇しくもナディアで描かれてる。つまり死ぬって事なんだな。ナディアは最終決戦を、レッドノア対νノーチラスという形で描いたが、そこでもジャンはお客さんだ。普通では「チャオズは置いてきた。これからの戦いについてこれそうにない」なんだよ。
  • るいせ @ruise2 2017-03-24 09:04:59
    ヒロインを助けるのが軸になる話は、ヒロインが可愛くないとダメだよという、至極真っ当な話だな
  • るいせ @ruise2 2017-03-24 09:06:16
    でも、ラピュタがそんなに真似されたって言うの違和感あるけどな。 開幕出会う、何かでピンチな女の子を助ける話が、単にラピュタ以前からの王道ってだけな気がするけど。
  • CD @cleardice 2017-03-24 09:23:00
    悪役と真正面から向き合って弾切れのバズーカでハッタリをかまし、心中覚悟で効果の分からない呪文に一点賭けするクライマックスはちゃんと「ラストバトル」だと思うけどなあ。
  • 多楠@5/27つくば新日BOSJ @ta_c_s 2017-03-24 09:23:55
    長谷川ガンダム(クロボン)が思い浮かんだ
  • メー @haruhiz 2017-03-24 10:25:23
    コメット・ルシファー ACCA13区監察課 Occultic;Nine が思いついた。ボーイミーツガール=お客さんとしてボーイやガールを想定するとき。勧善懲悪=大きな商売をしたいときに。未知への冒険=映像を派手にするため。貴種流離譚、義によって助太刀いたす、憎めない小悪党、自己犠牲、敵だと思ったら味方だった(その逆)、社会人主人公=社会人をお客さんにしたい、などはお好みで。おっさんミーツガールを入れるとカリ城。
  • 炭酸煎餅 @Tansan_senbei 2017-03-24 10:26:31
    「ラピュタ(宮崎作品)はラストバトルが無くて不満が残る」と言われてもそれは個人の解釈の範疇だと思うので、それを前提にされてもなあ……という感じかなあ
  • アル @htGOIW 2017-03-24 10:30:51
    「ラピュタ的」ではなく「コナン的」なのでは(クソリプ)
  • 4654987*7987987 @7987987_4654987 2017-03-24 10:46:28
    玉砕してるイメージなんてないけどな。真のロリコンによる観察眼なせる技なのか、駿が描く女の子ほど魅力的かはおいとくとして
  • 創世王 @souseiou 2017-03-24 12:44:06
    製作者に美少女を徹底的に虐め抜く決意と、それを大丈夫にする設定、つまり冒頭で飛行船の上から足を踏み外した美少女を地面に落とせるのか、そこから激突しなくて助かる設定が作れるのか、そういう揺るがぬ決意とアイデアが必要だと思う・・・
  • KO_iti @ko_iti30 2017-03-24 12:55:59
    まとめとは直接は関係ない話だけど、宮崎駿監督を論評するのならジョン・フォード監督作品を押さえておく必要がある。『ラピュタ』は『わが谷は緑なりき』だし、『紅の豚』は『静かなる男』だし、『風立ちぬ』は『男の敵』の影響が垣間見えるから。なにより宮崎監督の女性のフォルムはフォード監督のフォルムに似ているから。
  • tako @tako6502 2017-03-24 13:38:01
    クロスボーンガンダムとガンダムUCはまんまだな。どっちも悪い祖国から追われるお姫様を少年が助ける話。  まあベルナデットの方が可憐というかミネバ様がややこしい女というかの齟齬はさておくとして
  • A.Ichiro@世を忍ぶカエルの姿 @A_Ichiroo 2017-03-24 13:57:56
    ラピュタもナディアも、強い力を持った女の子を力無き男の子が守るていうのは、お母ちゃんはボクが守るっていう、幼児期の男の子が重なるのかな。他の男どもが奪いに来るのから守るてのも、オイディプスコンプレックスの構造か。
  • ぱんどら @kopandacco 2017-03-24 15:18:28
    ラピュタのフォロワーつーても、各要素があまりに同じだと単なるトレースだし、あまり違うとフォロワーでもなんでもなくなるし、訳あり女性を助けるくらいの緩い括りだとそもそもラピュタが元祖じゃないしで、もともと該当例を探す方が難しい定義なだけじゃあるまいか。
  • もうこん @mocomb 2017-03-24 15:43:07
    ラピュタはボーイミーツガールの典型的なお話だと思うし、その手のお話ははるか以前から鉄板ネタだよね。
  • ジョらえもん @JORA_JORAEMON 2017-03-24 16:31:27
    なぜ未来少年コナンの話が出てこないのでしょうかね?
  • よろづ屋TOM☆謎の円盤UFOは最高 @yolozyaTOM 2017-03-24 16:35:15
    JORA_JORAEMON ( ̄д ̄;) 宮崎監督自身が仰ってるように、『長靴をはいた猫』→『未来少年コナン』→『カリオストロの城』→『天空の城ラピュタ』の男女ペアはシチュ違いこそあれ、全く同じネタの繰り返しですもんねー。 しかし、ラピュタ・カリ城と異なり、長猫と探偵でないコナンは一定年齢以下はもう知らんのでしょう。
  • ジョらえもん @JORA_JORAEMON 2017-03-24 16:37:52
    ただ、個人的に、「ラピュタ」の面白さの本質は、ボーイミーツガールだとか大冒険だとか悪人との対決だとか、そういう個々の要素の集合体ではなく、あれだけの要素を詰め込んでおきながら、3時間という時間で、まったく飽きさせる事なく最後まで気持ちよく思潮させる事のできる、全体のストーリー構成だと思うのだが。それこそ宮さんならではのセンスが発揮されてるんだと思う。
  • 夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 2017-03-24 17:20:16
    主人公の目の前で過去の彼方に消え去ったパズー(老博士)が愛するシータ(教師)と共に再び主人公の目の前で消え去る(2回):BTTF3 シータ(ロボット兵)が宇宙から落ちてきて記憶を失う:アイアン・ジャイアント ムスカは倒したけど星の彼方へ:MIB2
  • 夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 2017-03-24 17:23:40
    とりあえずラピュタ冒頭~30分(煙幕が消えるまで)面白過ぎ&便利過ぎ問題
  • 夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 2017-03-24 17:24:43
    (BTTFにあるのはドク死に過ぎ問題か)
  • agegomoku @nekofurio 2017-03-24 17:37:40
    私の「落ちてきた少女」の元祖は何だろうと思い返してみたらウイングマンだった(笑)。ジャンプシステムの弊害でラストバトルの盛り上がりもへったくれもなくシワシワと終わってしまった作品ですが。
  • よーま/富樫賢一 @yoma_kenichi 2017-03-24 17:48:30
    貴種流離譚のフォーマットは根幹は揺るがないから、色々な物語を後付けで放り込んでもまず破綻はしない。あとは謎解きの情報密度とか場面転換、キャラの立ち回りなどで、製作者の“センスと技術”についての競争になるってことなのか?
  • バレルロール @zoahunter 2017-03-24 17:57:47
    『ホルス』が出てないのは、やっぱりヒルダは悪女のイメージのほうが強いからなんだろうか。 それにしても『ランポ』を出してくれて嬉しい。
  • 佐渡災炎 @sadscient 2017-03-24 17:59:03
    ガンダムで言うたら、UCなんかよりムーンクライシスのほうがよっぽど王道のボーイミーツガールだよ。UCにかぶせられたおかげで無かったことにされてるけど。
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-24 18:20:56
    貴種流離譚というのは地位を失ったが力はある英雄が地位はあるが力のない姫を助けて王になるお話で、DQ1なんかもまさにこのフォーマットなんですが、実はラピュタに限らず宮崎アニメでは逆なのです
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-24 18:24:02
    つまり特別な生まれでも力もない主人公が特別な力を持った姫を助けるところまでは同じなのですが、姫が真に囚われているのは王家の血筋そのものであり、そこからヒロインを解放した主人公もまた王にならずに去るのです。代わりに得るものはカリ城で銭形警部が明言しています
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-24 18:29:30
    だからラピュタ型のお話が失敗しない条件は地位や名誉よりも一人のヒロインのほうが大事という価値観を共有することです。現にカリ城もラピュタも初上映時には興行的には失敗しています。結局宮崎駿は早すぎた異端であって王道でも何でもなかったということです。王道に見えるのはコロンブスの卵による錯覚です
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-24 18:36:31
    これを踏まえれば何故パズーがラピュタを壊すというのかの答えも明らかですし、UCがなぜラピュタ型としては失敗なのかも自明です。オードリーにはあんな演説を(しかも顔出しで)させてはいけないのです。実際コーヒーショップの店主は気付かない程度の知名度だったのですから7
  • 夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 2017-03-24 18:58:16
    say_ya ひっくり返すと地位も名誉もある恋人の地位と名誉だけ崩壊させて残った恋人だけ愛したいヤンデレヒロインになる……?
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-24 19:00:27
    hiruneskey 「私と仕事のどっちが大事なのよ!」というセリフがそれですよね。ヤンデレまで行かなくてもよくあるパターンだと思います
  • メー @haruhiz 2017-03-24 20:15:58
    メーテルをお母さまから開放することが救いだから、惑星メーテルを崩壊させるしかないな。 ジャパリパークはどうなってしまうんだ。ボーイミーツガール貴種流離譚勧善懲悪ロードムービーと箇条書きチェックを満たしてきたわけだが
  • sgtnky @sgtnky 2017-03-24 21:45:35
    まだ出ていないようなので[片渕須直]β運動の岸辺で[片渕須直] 第18回 捨てられた骨法 http://style.fm/as/05_column/katabuchi/katabuchi_018.shtml 片渕監督の回想という形で宮崎駿自身による冒険活劇に対するメソッドが語られています
  • 広矢 @Hirose_h 2017-03-25 00:52:18
    ラピュタと同じプロットから生まれたのがナディア。ラピュタを一人称のままゲームにしたのがイースじゃなかったっけ
  • はみがきしんぢ @Hamigaki 2017-03-25 01:02:19
    ガルダイヤ最高だよねって話を期待してたのに…
  • gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2017-03-25 02:05:26
    sgtnky 中に追加させていただきました。 / 知らない作品名がいろいろ並んでてみなすごい
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-25 02:16:50
    カリオストロ伯爵家が崩壊して一番困ったのは政治的経済的に混乱する事になるカリオストロ公国の国民と周辺国だろう。たとえ悪人でも機能していたカリオストロ伯爵家、対して既に滅び機能を失ったラピュタ王家、ルパンがクラリスを連れていけなかったのは彼女がいなくなれば公国の混乱が極みとなるからだろうし。
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-25 02:36:13
    ラピュタが特殊なのは、ヒロインであるシータが特に不満もなく暮らしていたところを突然ムスカにさらわれたという導入を作れた事。シータに解決するべき課題を持たせなかった事で、ラピュタなんてどうでもいい、ラピュタには価値がない、という結論につなげられるのね。言い換えるならば、クラリスはカリオストロの血に縛られていたが、シータはラピュタ王家に縛られていたわけでは無かったという事。
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-25 02:44:22
    つまり、シータは「亡国の姫君」では無いんだよ。ヒロインが亡国の姫君ならば、ヒロインには物語を通じて自分自身への問い直しが必要になる。つまり、自分は姫として生きるべきか、それとも別の生き方を見つけるべきか、という問い直しね。
  • Barton @Barton_2672bbj 2017-03-25 07:32:00
    Vガンダムはガンダムで御大がラピュタをやった結果です。男の子がお姫様をガンダムで救い出す話じゃないですか。最高です。なお、ラスボスは初恋のおねーさんw後、実際に救い出しにいったら、こんな事が色々起きるという(意味深)「おそろしい拷問」とかwなお、36話…。30話からの流れを見ているから…。
  • さかもとごう @ita_kaeru 2017-03-25 08:21:32
    (半ば無理矢理な)運命的ボーイ・ミーツ・ガール、悪党が仲間になる、ヒロインを守ろうとする主人公(けど最初は何度か守りきれない)、横恋慕するライバルを覚醒した実力?でねじ伏せる、最後は巨大な構造物と世界を裏から支配する力をもらえるのに自ら拒否して壊し、ヒロインとの愛に殉じる… これ、ラピュタじゃなくって「装甲騎兵ボトムズ」ってアニメなw リアルさの影に隠れてけっこうべたべたな純愛物語という
  • gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2017-03-25 08:28:35
    WATERMAN1996 亡国の姫(王子)には、とくに近代的価値観では「私は王となり、国を再興する!(責任感にあふれた英雄)」ENDと「私は玉座になど興味ない。ここで経験した一市民、そしてあなたとの生活のほうが尊い(無欲で権力志向ではない)」ENDの両方があり得て、どっちを選ぶかもクリエイターの資質が問われそうですね。
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-25 08:45:12
    .gryphonjapan はい。ラピュタは後者を選ぶ物語ですが、その根拠付けとして、国はとうに滅び、守るべき国民も忠義に報いるべき家臣もいない、という周辺環境を設定したわけです。「姫様、国の再興を」と慕う国民がいたら、シータもラピュタ再興を考えざるを得なくなるわけです。
  • エリア83“ゆゆゆ県民” @area83ontweet 2017-03-25 09:00:41
    『火星のプリンセス』(いわゆる火星シリーズ、ジョン・カーターもの)は……? <転チー(転生チート)ものの元祖扱いされてますがお姫様と滅びかけてるバルスームを救って、気がついたら南軍(≒負け組)騎兵大尉が火星の大統領に…上り詰めちゃうのがコナンやパズーとは違いますかな。
  • nekosencho @Neko_Sencho 2017-03-25 09:21:46
    area83ontweet 大統領はジミーカーターですな><
  • 夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 2017-03-25 11:52:26
    say_ya ソフィー「あの人は弱虫がいいの!」 ヤンデレではありませんが……「弱虫“で”いいの」だと思ってググったら凄いよソフィーさん(白目)
  • 夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 2017-03-25 12:01:23
    WATERMAN1996 もしもシータがラピュタシステムで700年間無加老無成長でムスカが帝国復活と同時に不老不死も手に入れようとしている設定だったら……そんでもって“あの言葉”を言ったらラピュタは崩壊するけど自分も一気に時が流れて死ぬかもしれないという事が判明する展開だったら……
  • エリア83“ゆゆゆ県民” @area83ontweet 2017-03-25 12:44:15
    area83ontweet 大統領は誤り(つか、中島梓のパロディネタ)でした。ジョン・カーターは大元帥、USA大統領が Neko_Sencho さんご指摘のジミー・カーター氏でございました。お詫びして訂正します;
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-25 13:41:48
    hiruneskey ソフィーはまさしく自分(と地位と名誉)を守るために戦う英雄よりも、ただ自分のそばにいてくれる自堕落で掃除一つしない男をこそ望んでいるのです
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-25 13:47:00
    WATERMAN1996 一つ根本的な誤解をしておられるようですがカリオストロは公国なので最高権力者は公爵(公王)です。伯爵は摂政であり、婿としてクラリスと結ばれないと公爵(公王)にはなれません。そしてクラリスの一族は皆他界していることが劇中語られています
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-25 13:50:15
    伯爵亡き後いったんはクラリスが公爵(女王)になるにしても、公国を維持するには婿を取るしかないのです。そもそも「心を盗まれた」クラリスが好きでもない男と政略結婚をする、これは伯爵がしたこととどう違うのでしょうか?
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-25 13:50:57
    それを考えればカリオストロ公国の将来は近隣との合併か共和制への移行しかないでしょうし、だから銭形は「とんでもないものを盗んでいった」だといったわけです
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-25 13:57:08
    またシータに関してもラピュタにも住人はちゃんといて、「彼」が鳥と戯れるシーンはパズーがハトに餌をやるシーンとセットになっています。「彼」はまさしくラピュタのもう一人の主人公なのです。もしかしたら hiruneskey さんのいう700年無加齢無成長の肉体を持ったかつての臣民なのかもしれません
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-25 13:59:15
    いずれにせよ、無垢でエゴを持たないトロフィーとしての姫ではないからこそ、宮崎アニメのヒロインは魅力的なのです
  • メー @haruhiz 2017-03-25 16:32:01
    ラピュタは要素に「呪われた能力を捨てる」があるね。この特徴を持つ古典に指輪物語がある。宮崎作品ではコナンのラナ。太陽エネルギー技術をもったラオ博士とテレパシーで会話できるが、博士は死んでしまう。最近だと、終末のイゼッタ。
  • メー @haruhiz 2017-03-25 16:36:28
    NARUTOも「呪われた能力を捨てる」話が多かったな。人柱力、血継限界。
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-25 17:45:59
    .say_ya それはそれで良いのですよ。クラリスが国に必要とされるであろう数年が重要であって、事件の後始末を終えた後は好きにすれば良いのです。
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-25 17:51:01
    .say_ya シータにとって、忠臣であるロボットの存在がバルスをためらわせる事にはならなかったのですから、彼女にとってロボットはそこまで重要なものではなかったのですよ。
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-25 19:24:42
    WATERMAN1996 キャラクターがどう思っていたかの議論ほど不毛なことはないので一点だけ指摘しておくと、シータにとってロボット兵はムスカなど歯牙にもかけない「力」であり、逆にそそのかされて実際にそれを行使するもう一人のシータがさらば愛しきルパンよに登場する真希です
  • てぃろたす @ptilotus21 2017-03-25 19:40:54
    ここまでで「さかさまのパテマ」が無い
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-25 19:57:13
    .say_ya 「キャラクターがどう思っていたか」ではなく「観客はキャラクターにどのような思いを想像するか」なんですよ。ロボット兵はシータの忠臣である、というのは物語構造としては正しいのですが、物語においてシータにとってラピュタの諸々は災厄でこそあれ価値がある物とは描いていないのです。だからこそバルスという決断が自然になるんです。もしラピュタにいたのがロボット兵ではなく王の帰還を待ち望む生きた国民であったら、シータはバルスという決断ができないという事です。
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-25 20:02:14
    WATERMAN1996 だからそれが不毛であり、ラピュタ型の物語が(主にTRPGで)失敗する理由なのです。ついでに言うと大前提として https://twitter.com/KEUMAYA/status/145141493634580480 です
  • 夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 2017-03-25 21:45:35
    あのすみません、どちらの論点も興味深く読ませていただいているのですが、≪700年無加齢無成長の肉体≫は滅亡時までの王族限定というもしもで考えてました(ここで口を挟まない方が論が分かり易いんでしょうけどすみません)(誰か両氏の論まとめて……)。
  • ええな@ねこモフ&ねこガブ @WATERMAN1996 2017-03-26 07:13:22
    .hiruneskey そのタイプの物語はあまり見た記憶が有りませんがある事はあります(例えばつい先日の映画…とか、)。吸血鬼物語はしばしば両者の寿命の違いがテーマにされますが、ちょっとウォッチが足りてません。
  • こざくらちひろ @C_Kozakura 2017-03-26 09:19:03
    古事記でいえば、スサノオやオオクニヌシ、ヤマトタケルなどこの手の冒険活劇ものの基本は大昔から確立されていて、「ラピュタ的」とか言われてもなあ。子供のころから、神話やおとぎ話に触れていれば、物語の類型なんか意識するまでもなく理解できるものを。
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-26 09:33:24
    C_Kozakura だからスサノオやオオクニヌシとクシナダヒメやスセリヒメの物語とラピュタは「真逆」だというお話なのです。ヤマトタケルは古事記版は別のグループなのですが、日本書紀版では政治色と神話色が強くよりオーソドックスな形に近くなっていて、神話や伝説というものが語り手によって大きく変質するものであることがよくわかります
  • 聖夜 @say_ya 2017-03-26 09:46:03
    そこに気づかないでラピュタ型の物語が「王道」で「意識するまでもなく理解できる」ものだと錯覚すると失敗や玉砕が待っているのです
  • こざくらちひろ @C_Kozakura 2017-03-26 10:03:53
    さすがに真逆は言い過ぎかと。英雄物語の類型をご存じない方とお見受けする。物語の類型においてはラピュタは特殊ではないよ。むしろすがすがしいまでのベタさ。ミール・プロップの『民話の形態学』あたりを読むとわかるけどね。今はジブリ作品もある種時代劇のような形式美ばかりに着目されるがゆえに、型にはまらない物語としてのなろう系がもてはやされているわけで。 say_ya
  • こざくらちひろ @C_Kozakura 2017-03-26 10:04:28
    あ、ウラジミール・プロップね。
  • こがみフレンズ @nowkogami 2017-03-26 22:35:36
    傑作を感じ取る感性を失った大人は傑作を再生産するための構造分析に忙しいけど、傑作を生み出すのは物語の構造ではなく視聴者の感性そのものにあると思うよ。不朽の名作というのは不朽の構造を持つから名作なのではない。昔作られたわりには今の人々の感性にマッチした部分があるから名作となるのだ。
  • メー @haruhiz 2017-03-27 08:07:18
    快感法則に目を向けると、「シータの老若男女全方位ハーレム」がいろいろな作品に頻出することを思い出す。「努力は思っていた以上に結果を生む」「覚悟がクリティカルヒットする」「主人公の成長」「怪我の功名」も。
  • こざくらちひろ @C_Kozakura 2017-04-02 14:15:15
    新海誠がジブリ的な作品を作って、作品の質以前に「ジブリ的なものはいらない」と既存のファンから指摘されたことからして、今更ジブリですらないものが「ジブリ的なもの」を作る価値など誰も認めはしないだろう。

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