ボツリヌス菌と赤ちゃんと腸内環境
なんで 「赤ちゃんに」はダメなんだろう。蜂蜜。 一歳なら大丈夫というのがよくわからない。
2017-04-07 22:59:51@Butayama3 腸内環境がととのってないから あと、こちらを読んでみてーcity.yokohama.lg.jp/kenko/eiken/id…
2017-04-07 23:01:48@Butayama3 1歳前後になると腸内細菌叢が発達してきて、微量のボツリヌス菌が侵入しても容易に増えにくくなるからと言われています。
2017-04-07 23:02:36@Butayama3 わいたんべさんが詳しいと思うけれど、赤ちゃんの頃はまだ腸内細菌叢が出来上がってないので、体に入った菌は条件がいいと増殖しちゃいやすい。食中毒菌にとってもそれは同じ。
2017-04-07 23:03:33みなさん口をそろえて「腸内環境が出来上がってないから」と仰る。
そもそもボツリヌス菌とは。
@Butayama3 その中でボツリヌス菌というのは嫌気性菌、つまり酸素がないところで増殖する。腸内は好都合。さらに芽胞という形態を取れて、それは熱にも強く少々の加熱なんかでは死なない。加えて最強毒素を出す。
2017-04-07 23:05:46@Butayama3 大人なら少々腸内に入っても他の菌が邪魔で増えられない。だけど赤ちゃんのお腹の中では増えちゃう。だから一歳未満には与えないようにしているのね。
2017-04-07 23:07:08やはり「大人なら」「少々なら大丈夫」というのがポイントなのね。 twitter.com/ohira_y/status…
2017-04-07 23:25:26「蜂蜜」というのは、ボツリヌス菌がいることがあるけと、そんなには増えないってことなのかしら。
2017-04-07 23:27:12ん?ん?菌自体はいないの? twitter.com/ohira_y/status…
2017-04-07 23:31:32あら、「芽胞」ってなんだったかしら。
こういう人、いるわね。都合が悪いと寝たふりする人。 twitter.com/ohira_y/status…
2017-04-07 23:39:13@Butayama3 @ohira_y 芽胞を作る菌は、自身にとって環境が悪い状態になると、遺伝子をコピーして大抵のことに耐えられる芽胞に後を託す。(普通の菌は環境悪くなったら消えゆくのみ) 菌が増えるのに適した環境になると、種が発芽するかのごとく芽胞が発芽して、増えていく。
2017-04-07 23:40:08ところで、なぜ「蜂蜜」なのか。
他の食べ物で、こういうのあるかしら。
だって、辛子蓮根では大人に害があって、蜂蜜では大人に害はなくて、赤ちゃんには毒というのはなんかおかしいじゃない? 辛子蓮根と蜂蜜のボツリヌス菌の違いはなんなの?
2017-04-07 23:37:51@Butayama3 乳幼児の蜂蜜の場合、生きたボツリヌス菌が赤ちゃんのお腹のなかに入ってきて、腸の中に定着します。そこで毒素を産生して、その毒素で中毒になります。
2017-04-07 23:42:20@Butayama3 辛子レンコンでは先に菌が増殖していてそこで毒素を産生していて、その毒素を取り込んで中毒になります。
2017-04-07 23:41:27ボツリヌス菌は空気の無いところが好き。 ということは、完全に密封されていた食品の中ではいっぱい増えて毒素を出すのね。 だけど、蜂蜜の中にいると空気にさらされるから、都合が悪くてねてる。 そうすると、「いるけど、増えない」という感じになるのか。
2017-04-07 23:43:46