アカハラ相談をする時のポイント~学内のハラスメント相談室に持ち込んだ際に注意したこと~
- naka3_3dsuki
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再投稿のつもりで、上げます。 返信に続きがあります。 twitter.com/giugno_june/st…
2017-04-15 20:16:59学内のハラスメント相談室に話を持ち込んだ際に注意したこと。 ①相談室所属を兼務している大学教員でなく専任職員宛にメールを出す。(所属研究院で以前アカハラを教員に相談したところ、話が教員同士の繋がりから漏れてしまい、握りつぶされたという話から。)
2017-04-04 12:37:15学内のハラスメント相談室に話を持ち込んだ際に注意したこと。 ①相談室所属を兼務している大学教員でなく専任職員宛にメールを出す。(所属研究院で以前アカハラを教員に相談したところ、話が教員同士の繋がりから漏れてしまい、握りつぶされたという話から。)
2017-04-04 12:37:15②相談室の閉室後に相談のメールを送る。(翌日の相談室開室時間後にすぐメールに返信が来るかを見るため。 自分の場合は開室後15分程で返信が来たので、対応は早く誠実な印象を受けた。)
2017-04-04 12:40:40③相談中に同じ研究室のメンバーが既に相談していることを知らない振りをして、カマをかける。(良いことに空振りだった。)
2017-04-04 12:43:05④相談中、及びメールで他のアカハラなどの事例について、どんなことがありどういう風に対処されたのか聞く。(コンプライアンス的に答えられないであろう質問をした。 具体的には答えられないとの返答だった。)
2017-04-04 12:45:19⑤ハラスメント相談室から情報の漏洩があった場合の罰則などについて訊ねる。 (守秘義務があるとだけしかいわない場合は少し問題。自分の場合はコンプライアンス室や人事企画部に通報する事がその罰則にあたった。)
2017-04-15 21:51:00補足
補足①:訴え出る際には情報が漏れることも想定していないといけないかと思います。 身の回りなどでいくつかそのような話を聞きました。 残念ですが頼れる柱として相談センターを見ると痛い目を見てもおかしくないので、できるだけの予防策を講じるべきでしょう。
2017-04-16 12:23:14補足②:具体的には、大学内の同じ研究機関ではなく部署の異なる大学全体のハラスメントを受け付けてくれる管轄を選ぶ。 またハラスメントの内容によっては研究倫理,研究費不正,論文不正,暴行,恫喝など相談室の管轄を超える場合があります。(続)
2017-04-16 12:28:17補足③:(続)この場合は大学内の人事課,コンプライアンス室などに当たるところを視野に入れるべきでしょう。特に暴行や恫喝があった場合は法的に責任を問うことができます。日時,出来事,それを直接間接的に証言してくれる人,あれば診断書をまとめおくと良いようです。
2017-04-16 12:32:42補足④:ただし法的アクションについては中の人は素人ですし、アカハラに絡めた事例もまだ少ないようです。 軽々な行動と判断は抑えるべきだと個人的には思います。 精神的に不安定又は,身の危険を感じる場合は距離を置くのが一番です。
2017-04-16 12:36:12補足⑤:閑話休題。 自分の場合ハラスメント相談室等の情報漏えいによる罰則はコンプライアンス室に委ねられていますが、訊ねるまで教えてもらえませんでした。 相談室等は最初に守秘義務があることを口頭で伝えてくるので、言質をとるためにもその事を質問して録音しておくのがいいかも知れません。
2017-04-16 12:43:14補足⑥:余談ですが、録音することを相談員に告げた際、音声が編集される場合を想定して相談員が証拠として自分の同意の上で同時に録音を行いました。(普段は筆記記録のみです。) これは良いことだと思いますが、逆に相談室側が一方的に録音している場合こちらも録音しておくのもありでしょう。
2017-04-16 12:49:06補足⑦: 自分が纏めた資料を相談室にメールで送ろうとした際、 "情報漏洩のリスクからこういった書類基本的に直接持参してもらうことになっている" 旨のことを伝えられました。 どれくらい相手が慎重なのかについての指標としてもいいかも知れません。
2017-04-24 14:03:06補足⑧:中の人が相談するために相談室に初めて連絡を取った際、匿名ではなく実名での予約をする必要がありました。個人的には相談しづらいと思っていたのですが、実名での相談しか受け付けないのは、現在一般的であるようです。
2017-04-24 14:14:53関連まとめ