商店街活性化の基盤整備は「売れる売り場」をつくること

各種活性化事業を成功させるには、基盤となる「売れる売り場」が整備されていることが根本条件。実際の商店街に「売れる売り場」は揃っているか? 活性化事業の効果が発現しないのは、基盤である「売れる売り場」が少ないことが最大の要因、「売れる売り場」を増やすことが活性化への基盤整備。
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情報創発研究 @takeoquolaid

#基盤整備 確認しておきますと、活性化事業は、既存売り場群の機能改革は不要、来街者を増やせば個店のショッピング客が増え、ショッピング目的の回遊が増加する。 問くだんの取組は必要ない、という状況判断の下に事業が計画され取り組まれ散る。さらに。この取組方は昨日今日の傾向では無い。

2017-04-24 17:04:55
情報創発研究 @takeoquolaid

昭和48年、大店法と商振法が制定され、商店街活性化が政策課題となって以来、ずうっと継続されているパターンです。ショッピングの場=売り場には問題は無い、問題があってもプロである個店の経営者が対応する、商店街は来街者増大を心がければよい・・・。その結果として商店街の現状がある。

2017-04-24 17:08:44
情報創発研究 @takeoquolaid

立地する個店群の売り場はショッピングの場としての機能が充実している、と言う条件を前提にした来街者増大のための事業に、ショッピングの場としての不備が多い個店群の売場を温存したまま取り組んでも、そら、効果は自明です。日ごろ、各地の商店街で見られるとおり、なんの効果もありません。

2017-04-24 17:12:26
情報創発研究 @takeoquolaid

特に問題は、個店群の店づくリ・売り場づくりが、後発参入売り場との比較で、陳腐化―劣化していること。お客にアピールしようという意欲がお客を店から遠ざけてしまう逆効果を生んでいる。 この状態を放置しまま、 “住む人来る人増やせば街は活性化する” などとどの口が言うのか(^_^)

2017-04-24 17:18:00