2017年度 ALPS処理水(含トリチウム)の海洋放出について/アセスメント関係

2017年5月 福島第一原発の,ALPS処理水(主にトリチウム含)の海洋放出に関連して, 放出のための手続きや法令,そして海洋放出に伴うリスク・不安に対する責任の所在などについて話した。 ika_river_cさんの主張は, 続きを読む
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IKA @ika_river_c

@kawauso_3 次に >民主主義の法治国家に属する産業界(特にプラントもの等デカブツ領域)では極一般的な常識,に由来します。 ですが、法治国家に属するのであれば「法律」に従うべきです。(私の思う産業界もそうだったと思いますけど) そもそも「一般的な常識」とはなんぞや?とも思います。

2017-04-25 13:51:19
IKA @ika_river_c

@kawauso_3 さらに >公衆に対し「安心しろ。不安がるやつアホ」とは言えないからです。 ですけど、そんな人居ましたか?私は見たことありません。

2017-04-25 13:52:38
IKA @ika_river_c

@kawauso_3 こちらも >長期に渡り,様々な状況下ではどんな想定外があるかも判らない。 それはどのような状態でもあり得る事。東電福島第一が法律の適用が出来ない、という状態だと根拠を示して説明しないと。

2017-04-25 14:53:30
IKA @ika_river_c

@kawauso_3 まだ続きます >モノを垂れ流す主体やケツ持ちがどこの馬の骨かも判らない。 法律に則るのであればその責任は明確。「馬の骨」ではないでしょうね。 >やるべきことも果たさず公衆に背負わせるのは,許されません。 誰もその様な話はしてませんけど。

2017-04-25 14:56:06
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c こんばんは。 『「産業的に異なる」の意味が分かりません。物質としては何も変わらない』 について補足します。 例えば,次の2つは『何も変わらない』でしょうか。 ・水道水やミネラルウォータ ・その辺の水溜りから組んだ水を,私が煮沸し冷まして作った水 物質としては,同じH2Oです。

2017-04-26 00:30:06
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c 後者の問題点は,誰しもすぐに考え付きます。 異物毒物の混入は無いか。衛生上の問題はないか。 問題あれば誰がどのように責任を取るのか,取れるのか。自分で飲むならまだしも,誰かに飲ませる場合はどうか。 煮沸工程に作業ミスはないか。 今の瞬間の成分は問題なくても長期的に考えるとどうか。

2017-04-26 00:38:04
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c 前者であれば,該当省庁の管轄下に置かれ,法律に基づく規制を守る公的機関あるいは規制に従い公的に存続する企業によって,複数検査工程を経て認可されたものだけが公的に流通します。 各過程に庇護あれば,各責任主体が『責任を取り』ます。 (規制に穴あれば国が。流通に庇護あれば流通者が。)

2017-04-26 00:42:29
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c 元の論点に戻ると,『事故後の福島原発の高濃度汚染水を多核種除去装置で処理した低濃度汚染水』と『(正規アセスを経て放出される)トリチウム』は別,という話でした。 後者は,信頼ある責任主体が,複数の外乱や困難を乗り越え事業継続するという評価・承認を,公論のもとで協議の上得ています。

2017-04-26 00:51:13
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c 前者についての正規アセス(適切な専門家を招集のうえ科学的妥当性・事業継続性・長期リスク評価・倫理面の問題抽出など実施し,公論のもとで協議し承認を得る)を経ない状態での,「この放出に大きなリスクは無い」は, 言葉はきついのですが,「それ,あなたが自分で言ってるだけでしょ?」です。

2017-04-26 00:56:49
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c 事故状況下で,部材人材の長期調達・維持リスクを孕み,通常運転時と異なる”高濃度汚染水を新規開発装置で処理した汚染水” の放出。 発電所計画当初から綿密に設計・協議し承認された正規計画の範囲内にあり,実績もあり,平常運転範囲内に収まる通常放出とは,桁の違う難易度とは思いませんか?

2017-04-26 01:12:35
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c よって,@ika_river_cさん冒頭の「トリチウム投棄に大きなリスクは無い」と公に言するには, 『事故後の福島原発の高濃度汚染水を多核種除去設備で処理した低濃度汚染水について,現状組織,現状業者が,現状装置で,現状海域に,長期放出し続けること』の正規アセスを要すると考えます。

2017-04-26 01:16:17
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c (あとは駆け足) 『法治国家に属するのであれば「法律」に従うべきです。(私の思う産業界もそうだったと思いますけど)』 について。 トリチウム国内法規制は,当然ですが,「私がこの装置で汚染水処理したのでリスクはトリチウムしかないはず。今後長期放出に問題なし」⇒GO,を意味しません。

2017-04-26 01:23:29
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c 『>想定外があるかも判らない。 それはどのような状態でもあり得る事。東電福島第一が法律の適用が出来ない、という状態だと根拠を示して説明しないと。』 逆です。法律およびそれをもとに制定された規制下に置かれている”からこそ”,上に延々記したような取り組みが求められます。

2017-04-26 01:25:10
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c 『>公衆に対し「安心しろ。不安がるやつアホ」と言えない ですけど、そんな人居ましたか?私は見たことありません。』 冒頭文脈(「トリチウム投棄に大きなリスクは無い」って事を理解したくない連中(と、よく知りもしないで騒ぐ人たち))からそう解釈しましたが,誤っていましたでしょうか。

2017-04-26 01:29:13
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c 『法律に則るのであればその責任は明確。「馬の骨」ではない』 これまで述べてきた通り,残念ながら則れていないのです。。。 まともな計画があれば,話は別です。それを叩き台に話が先に進んでいきます。(ので,冒頭,リスクアセスメントした結果をご存知でしたらお教えくださいと述べました。)

2017-04-26 01:33:56
IKA @ika_river_c

@kawauso_3 いろいろお話いただいていますが、それこそ「それ、あなたが言ってるだけでしょ」としか思えません。 まず、あなたの論の、特に法律的な部分の根拠を示して頂きたいと思います。

2017-04-26 12:50:17
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c こんばんは。 環境アセスの基本根拠と考え方は,例えばATOMICAのこちらはどうでしょう。 rist.or.jp/atomica/data/d… 発電所への適用は,経産省の【改訂・発電所に係る環境影響評価の手引】が分かりやすいです。 meti.go.jp/policy/safety_…

2017-04-27 00:33:07
リンク www.meti.go.jp 環境影響評価の手引 1
kawausosan @kawauso_3

@ika_river_c (続) 発電所への適用の解説は例えばこれが分かりやすいです。 meti.go.jp/committee/mate… 影響評価について,実際に方法を定め,計画し,評価実施した事例につきましては, 同じく経産省の下記ページに保管されています。 meti.go.jp/policy/safety_…

2017-04-27 00:41:56
IKA @ika_river_c

@kawauso_3 いやいや、私が言ってるのは「法令上トリチウム含有水の放出に問題が無いとされている東電福島第一原発において、改めてアセスメントを必要と主張される根拠」ですよ。 「私がそう思う」以外の根拠が見当たらないんです。

2017-04-27 12:47:35
IKA @ika_river_c

@kawauso_3 経済産業省トリチウムタスクフォースによる 「トリチウムに係る規制基準」 meti.go.jp/earthquake/nuc… (PDF注意)

2017-04-27 12:53:57
IKA @ika_river_c

トリチウムの問題でグダグダ言ってる人、「リソースの無駄使い」って思わないのかね。 「トリチウムは放出すべき」って人は「タンク保管はいずれ破綻するし、際限なくタンク設置する位なら、別の事にそのリソース使え」って言ってると思うけどね。

2017-04-28 12:59:36
IKA @ika_river_c

本当に、あの人たち誰と戦っているんだと(´・ω・`)

2017-04-28 13:00:26