独立研究者が大学図書館を大学教職員と同等に使えるようにするにはどうすれば良いか?
ただ、利用者に送料求めても、無料の原則には反しないよ、とそろそろ名言して良いと思う。送料が払えないから、県外から借りません。なんて利用者にいうアホなところもあるからね。
2010-03-28 23:36:50レンディングポリシーを読んだのですが,と電話しましょ。普通の担当者なら説明するでしょうし,気の利いた担当者なら書き直すはず。 RT @yoshim32: 意味がわからん、英語しか書いてないレンディングポリシー、結構多いっすよ。で、貸してくれるの、くれないの、どっち?みたいな
2010-03-28 23:37:06@yoshim32さんが呼びかけてくれた大学図書館での電子雑誌印刷禁止の話と大学図書館と公立図書館のILLの話を収録。 http://togetter.com/li/11095
2010-03-28 23:37:24@sendaitribune 大学図書館の地域住民開放は既に多くの図書館で行われています。ここまでTLで言及し損ねていましたが、筑波大も(教員・学生に比べ遥かに制限はありますが)学外者への貸し出しも行っていますし
2010-03-28 23:37:45@sendaitribune 学外者の利用のページはこちらですね. e-Jはwalk in userは認められますがプリントアウトがどうだったか・・・ https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/portal/gakugai-riyosyo.php
2010-03-28 23:38:52@sendaitribune ただこの利用証があってもIDやパスワードは出ないようなので、学外からシステムにログインして電子ジャーナルを使ったりは残念ながらできません
2010-03-28 23:41:21図書館クラスタの方々の話で分かったのは、電子雑誌と(紙ベースの)資料貸し出しの話は分離した方が良いということ。両者をいっぺんに(前者を)どうにかするなら限定研究生制度。後者のみならば、公立図書館でILL(図書館間相互貸借)を用いて大学図書館に資料を貸してもらうのがベターかな。
2010-03-28 23:42:49@sendaitribune 研究者以外の方にいかに研究情報を公開するか、というところについて言えば現在の世界的な落とし所はエンバーゴ(発行から一定期間後に無料公開)で対応、という風に向かっています
2010-03-28 23:43:27はい。そうします! RT @tecopen: レンディングポリシーを読んだのですが,と電話しましょ。普通の担当者なら説明するでしょうし,気の利いた担当者なら書き直すはず。 RT @yoshim32: 意味がわからん、英語しか書いてないレンディングポリシー、結構多いっすよ。
2010-03-28 23:43:54@sendaitribune 今年頭に話題にもなっていましたが、オバマ政権下のアメリカで利害関係者を集めて行われた有識者会議のレポートがあります http://www.aau.edu/WorkArea/DownloadAsset.aspx?id=10044
2010-03-28 23:46:00@sendaitribune OA原理主義のP社と、商業出版E社以外の大学図書館員や出版関係者としてはエンバーゴ付きで公開なら既存商業出版にダメージなく、市民に情報公開できるのではないか、という感じですね
2010-03-28 23:47:00・・・そうか、電子ジャーナルをそのまま使うことに固執していたが、ILLを含めて考えるならばNDLがBLみたいに電子ファイル使ったドキュメントデリバリーしてくれれば解決じゃね?
2010-03-28 23:53:28pay per viewよりは利用者は安く着く。問題は、あれを可能にするためにBLはいったいいくらの金を各出版社に払っているかだ・・・
2010-03-28 23:54:00もうひとつの問題はイギリスとかアメリカならそもそも主要言語が英語だから国民の多数派は科学論文公開の恩恵を被れるんだけど(もちろん実際は識字率とか理解するために必要な学力とか壁は多いが)、日本人英語読まないからなー。読む人がいらっしゃるのはもちろんとして、母数が違う
2010-03-28 23:56:06CiNiiが一般の人からも利用されるのはやっぱ日本語論文だからだよ、とかなんとか。仕事以外で英語読みたい人はそんなに多くない、この国
2010-03-28 23:58:05同意。専門は英語読まないと話にならないけど、他は日本語で済むならそうしたい RT @min2fly 自分の専門ならともかく、隣の領域になると日本語が欲しくなるのは確かだね... (via @hiro_h)
2010-03-29 00:01:37非研究者へ向けた情報公開の観点からはオープンアクセス+αが必要だと思います。 @min2fly CiNiiが一般の人からも利用されるのはやっぱ日本語論文だからだよ、とかなんとか。仕事以外で英語読みたい人はそんなに多くない、この国
2010-03-29 00:02:45そうですよ。 RT @min2fly: ・・・そうか、電子ジャーナルをそのまま使うことに固執していたが、ILLを含めて考えるならばNDLがBLみたいに電子ファイル使ったドキュメントデリバリーしてくれれば解決じゃね?
2010-03-29 00:03:32.@min2fly 具体的には英語論文の日本語抄訳のオープンアクセス化です。それが機関リポジトリ格納だろうが、セルフアーカイブであろうがどちらでも良いと思いますが。
2010-03-29 00:03:55大学進学率50%弱を無駄にしたくないですよね。 @yoshim32 そうなれば、公共でも在野の研究者をもっと支えることができるかも。
2010-03-29 00:07:42大学進学率50%弱を無駄にしたくないですよね。 @yoshim32 そうなれば、公共でも在野の研究者をもっと支えることができるかも。
2010-03-29 00:07:42日本における問題は、一般市民がどれほど英文誌の原文を必要とするのか、というあたりもありますね。研究成果の情報発信をどのように日本語で行うか。RT @min2fly: ただそれだと独立系研究者の方は困る(最新版ないと研究なんてできませんし)という問題が。
2010-03-29 00:12:32.@next49 そこを研究者が自力でやるか、誰かがやるかっていうあたりで自分はオープンアクセスの理念における「法的障壁の排除」を評価しています。「CCで公開しておくんでダレカ訳タノム」的な。で、「みんなの翻訳」みたいなサービスで一括して訳したり
2010-03-29 00:13:36