ラテン語たん‏ @Latina_tan #今夜のラテン語 #解剖学のラテン語

まとめました
語学
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ことのはアムリラート
ラテン語たん @Latina_tan
あっそうだ!つぶやいておかないと
ラテン語たん @Latina_tan
結論のない話に、おつきあい下さい。…
ラテン語たん @Latina_tan
「語学をやる人」にも、色々な類型があると思うのです。 一番多いのは「語学を使って人と仲良くなったり知識を得たりするのが目的(楽しみ)」という方々。 大多数とは言わないまでも、こういう人は多いかと思います。少なくとも多数派だと思います。
ラテン語たん @Latina_tan
仮に80%くらい、そういう人がいるとして。残りの20%は「言葉そのものが好き」というタイプです。数としては少数派に当たるでしょうか。少ないけれど、鮮烈で、偏執的。 こういう人が増えて欲しいわけでも、広まって欲しいわけでもないんですが、存在を認めてくれたら嬉しいなと思ってます。
ラテン語たん @Latina_tan
居ないものとして扱われると、仮にスロヴァキア語やオランダ語、カンボジア語などをやってみたくなった時に「そんなことして何になるの?」という容赦ない責め苦に遭います
ラテン語たん @Latina_tan
例えば私。言葉のどんなところが好きかと問われれば…強いて言えばですが、 「自然の手によってでもなく、人の手によってでもない。ただ人々の手によって変わる」という点が好きです。
ラテン語たん @Latina_tan
言語は、一個人の手で変えることはそうそうできません。政府や君主といった影響力のある人物が、法や倫理などを駆使してようやく単語レベルの変化を起こせる程度です。「看護婦→看護師」とか。文法レベルの変化を一個人の手で起こすのはかなり困難です。
ラテン語たん @Latina_tan
「看護師」などは浸透しましたが、政府などによる言い換えも全てが成功しているわけではありません…言語は、変えたいようには変わらないのです。
ラテン語たん @Latina_tan
かといって逆に、自然科学で扱うような科学的な法則に美しく従うわけでもありません。物理法則は日本でもブラジルでも東欧でも、概ね同じように作用しますが…言語の変化の法則性は(大きな流れはあるにせよ)場所が変われば変わります。
ラテン語たん @Latina_tan
きっと1Jの定義はサンパウロでも神戸でも変わりませんが、日本語に起こった変化と同じものがポルトガル語に起こるわけでもありません。 世界の各地で、それなりに違う形で変化しています。
ラテン語たん @Latina_tan
じゃあ何によって変わるのかというと、「複数の人々の無意識」と言えばいいでしょうか。誰か一人が「こうしよう」と変えたのでもなく、たまたま多くの人々の手で好まれたものが次の時代に手渡される。 秩序立ってはいないけれど理由はある。 規則はないけれど法則性はある。 …そんなところが好き!
ラテン語たん @Latina_tan
文学は一人の手で動きます。夏目漱石が築いたり、川端康成がひっくり返したり、芥川龍之介がやり返したりすることが可能です。 自然科学は何者にも動かせません。アインシュタインだってディラックだって、光速や重力加速度を変えたりはしていないはずです。 言語はその丁度真ん中をゆきます。
ラテン語たん @Latina_tan
誰かが使い、誰かがまた使い、広まり、また広まり…時に訂正され時に糾弾されつつ、なんだかんだで人々が用いるようになり、いつしか辞書に載る。天才もなく指導者もなく、大河の一滴一滴のように、名も知られぬ人々の数限りない日々の暮らしが、私の愛する言語を作り出すんです。凄いんですよ。
ラテン語たん @Latina_tan
その変化の流れを見定め、逆算された過去を思い、また自分たちの言語も変化していくんだなーと未来に心を漂わせる。幸せな瞬間だと思えますでしょうか。 いま私達が「新語」「流行語」と思っているものが、30年後の辞書に載るかもしれない。今の日本語はいつか「古典」になるかもしれない。
ラテン語たん @Latina_tan
私はまだ若輩者ですが、多くの歳を経られた方々におかれましては、「えっこの言葉って古いの…?時代は変わったわね…」と、既に言葉の変化の波を実感しておられる方もいることでしょうああ羨ましい!!!いいな!!下さい!!!その経験!!
ラテン語たん @Latina_tan
「差異」を取り分け好む「言語好き」もいます。分かりやすく表現すれば「文化の多様性」とかそういうところです。 言語が違うというのは、「イヌ」を「ドッグ」という名前で呼んでいるだけではない。世界の切り分け方が違うのだ……こんな話が、そういう人々の好むところです。
ラテン語たん @Latina_tan
「日本語では『牛』だけだが、牧畜文化のあった英語ではオスとメスで呼び分ける」「モンゴル語は更に細かく、『1歳のオスのウマ』みたいな呼び分けもする」 こういう話が大好きなんですよ。
ラテン語たん @Latina_tan
逆に差異の中に同質性を見出してキャッキャすることもありますし、……なんか言語好きってもう何でも好きなんですかね。恋は盲目。
ラテン語たん @Latina_tan
差異を愛し、同質性に恋い焦がれ、類似点に悶え喜ぶ。紛うことなき変態ですよ!ええ!(自虐)
ラテン語たん @Latina_tan
もし古典の授業を今後受ける予定のある幸せな方は、「オイオイ昔の人はこんな価値観で生きてたのかよヤベーな」という差異を笑い飛ばしつつ、「でも昔の人もこういうことは思うんだねえ。いっしょいっしょ」と心和ませたりしてください。いいなあ若い人
ラテン語たん @Latina_tan
英語の授業は…その…私にはあんまり楽しみ方が分かりませんが(英語苦手)、もし言葉が楽しめないことがあったら私のところに来て下さい。単語帳を読むのも楽しくして差し上げます!
ラテン語たん @Latina_tan
あっこれ、これが言いたいんです(便乗) twitter.com/jazykoslova112…
ラテン語たん @Latina_tan
最初に申し上げたように、結論のない話です。 本当は「言語好き」をいくつかのタイプに類型化したかったんですが、考えてる最中に私の愛情が溢れてきて無理でした。
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コメント

koichi seta @skeotia 2017年6月19日
まとめを更新しました。
koichi seta @skeotia 2017年6月26日
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koichi seta @skeotia 2017年7月19日
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koichi seta @skeotia 2017年8月14日
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koichi seta @skeotia 2017年9月4日
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koichi seta @skeotia 2018年1月15日
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koichi seta @skeotia 2018年1月24日
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koichi seta @skeotia 2018年2月4日
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koichi seta @skeotia 2018年3月5日
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koichi seta @skeotia 2018年5月7日
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koichi seta @skeotia 2018年6月2日
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