ミリタリチートでよくある銃剣問題 プラグ式やソケット式等の解決法はあるのだがプラグ式は一度でも使用したら銃口が死ぬし下手したら抜けなくなる。ソケット式は解決法としてありだが一定レベルの統一規格が成立してないと銃身の太さから銃口の大きさまですべての銃が統一されてないので使用できない
2017-05-23 17:50:26@V2ypPq9SqY それはレベル設定を高くしすぎてないかなと。 マスケット銃なんて擦り合わせて作り上げるものだからその銃にはその剣しかつかないなんて割りとざらだったんじゃないのか疑惑。
2017-05-23 18:08:09@V2ypPq9SqY コストもなんも、ゲージ確認による「同じサイズ」の互換性ある規格化をやったのはエンピール銃(1853年)がはじめてだしねぇ。 それ以前は完全にすりあわせ法だよ。
2017-05-23 18:22:00@momi_man2 ほかにも方法はあるよ。ソケット側の方を小口径軟金属で捩じ込むやり方とか。 銃剣側金具が使い捨てに近くなるけどね それですら18世紀以降の技術がないと最装填できるものを作るのは困難ではあるが。
2017-05-23 18:29:16ナポレオニック前夜位の時代になると割と全うなソケット式銃剣(それより前より程度の差を無視すればある) このころ位になると銃も銃剣製造も一定の工業化が進んで「ソケット式銃剣をつけることを前提とした銃」が大量生産され始めるのだが。それまでは銃剣つけると最装填出来ないような代物
2017-05-23 18:49:491700年にはソケット式銃剣が大量使用されてる(テルシオさようならもこのころ)だが、この辺からが現在的なイメージの銃剣であるな。銃の側の一定の規格化により可能になったソケット方式(割とガバガバだが実用強度
2017-05-23 19:33:21銃そのものに槍先を最初から固定しとけば良いというのも実際に作られたが弓槍の類いと同じで取り回しがわるく実用上の問題があるのでそこまで普及しなかった。折り畳み式は割と粘るが。
2017-05-23 19:36:17歴史的には スイス式槍隊に援護の弩兵 テルシオに援護のマスケット、アルケブス オランダ式銃陣に援護の槍 って流れで転換があって、火力と機動の歩兵が確立してからはあとはいかに機動を落とさず火力をあげる、つまり銃陣の銃兵の割合(=期待し得る命中段数)をいかに高めるかが焦点だったから
2017-05-23 20:30:21この時点では自陣の護身武器でしかなかった槍兵は敵が突っ込んでこなければ仕事はないし、まさに突っ込んでこさせないためにいたようなもんなんだから、あれ、もしかしてこれ槍兵に銃もたせて、突っ込んでこれないようにすれば先に敵を殺げるし、削いでたらこっちが有利だから敵突っ込んでこないし、
2017-05-23 20:34:15敵の槍兵はたしかに6mの槍を持っているが銃って60mないし100mの槍と同じじゃね、と。 人間の歩速は分速60m(早足)、100mからうちかけられたら2~3回の斉射、一回の射撃当たりの命中が5%程度としても20%弱は槍隊から脱落するわけで、たどり着いたとしてまともな戦力残ってる
2017-05-23 20:40:13